NY で デトックス

NY流食べてきれいになるメソッド・簡単ヘルシーレシピ・ふっくら美肌と引き締まった体を作る食事・NY発のウェルネス&ビューティートレンド

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NY流食べてきれいになるオンラインプログラムEAT BEAUTIFUL™

ふっくら美肌と引き締まった体を同時に作るNY流食べてきれいになるメソッド

細胞を活性化し、体を再生させるための食べるデトックスと、女性らしい美肌や体型を維持するための栄養学・食事法・レシピを体系的に学ぶユニークなプログラムEAT BEAUTIFUL™

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著書『自分を知るプラクティス』2017年9月発売

自分を知るプラクティス

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ヘルスフードレストランというと、味気のない野菜をボソボソ食べているようなイメージ

というのはニューヨークでは、10年以上前の話。

人気フレンチシェフ、ジャン・ジョルジュによるABC キッチンの登場以来、オーガニックや地元で取れた新鮮な食材のおいしさを生かした、グルメなヘルスフードがトレンドになっています。

そんな中、今最も旬なヘルスフードレストランがマンハッタンのウェストヴィレッジにあるCafe Clover(カフェ・クローバー)です。

今NYで最も旬なヘルスフードレストラン、カフェ・クローバー

有名フレンチレストラン、ジョエル・ロブション出身のシェフDavid Standridge氏は、キヌア、サンフラワーシード、チクピーフラワーなどの食材を、ステーキやロブスターらと組み合わせ、ユニークなヘルスフードを提供しています。

さらに同店のメニューは栄養士の監修により、可能な限り無駄なカロリーが省かれているそうで、外食の際につきものである、胃もたれを感じずに済みます。

この日私たちがアペタイザーに頼んだのはサーモンのピザ。

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ピザ生地はひよこ豆の粉で作られているのですが、カリッと焼かれた食感と香ばしさが、しっとりとしたクリームチーズとスモークサーモンと絶妙に合っていて、本当に美味しいんです。

一緒に焼かれたケッパーのカリカリの食感と風味が一層美味しさを引き立てていました。

ビーツのバーガーは、ビーツの食感と味わいを残しながらも、しっかりとしたパテになっていて、想像以上の美味しさ。

キヌアのパンケーキももっちりとした弾力でした。

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ウェストヴィレッジの6アヴェニューとDowning St.の角に位置する同店は、三角形の地形を生かした大きな窓から光が差し込む、白と青を基調にした居心地の良い空間。

次はディナーで、しっかりとしたメインデュッシュも試してみたいです。




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2016年も残りわずかになりましたね。

今年もニューヨークでは多くの美容・健康・ウェルネスのトレンドが生まれましたが、そのなかでも2017年にその勢いを増しそうなものがあります。

2017年に注目したいウェルネストレンドをいくつかご紹介します。

2017年の美容・健康トレンド予測

・アダプトゲン

今年の私のブログで最も登場回数の多かった食材といえばこのアダプトゲン。 

日本でもおなじみの朝鮮人参やシベリア人参に加えて、アシュワガンダ、ツルドクドクダミ、アストガガルス、ホーリーバジルといったハーブに、レイシ、チャーガ、 冬虫夏草属 などのキノコ類の総称です。

これらのハーブやキノコは1947年にソビエト連邦で、体が持つ天然の抵抗力を高めるハーブやマッシュルーム『Adaptogens(アダプトゲンズ)』と名付けられたそう。 

アシュワガンダやホーリーバジル 血液の浄化、滋養強壮、免疫力向上に効果があると言われています。

アストガガルスは、最近新たに注目を浴びているハーブで、こちらも免疫力向上に効くそう。

ツルドクダミは滋養強壮の漢方薬です。

レイシ、チャーガ、 冬虫夏草属は、中国で古来から強壮・精力増強、疲労回復として使用されているキノコ。

このアダプトゲンブームのきっかけを作ったのが、今やカルト的人気を誇るLAのジュース店『Moon Juice』。トップの写真は、同店の人気商品『Moon Dust』、アダプトゲンを効用別にミックスしたパウダーです。

今、NYやLAのヘルストレンドを語る上で、このアダプトゲンは欠かせません。2017年は、お茶、コーヒー、スムージー、ナッツミルク、チョコレート、スナックなど、このアダプトゲンを使った商品がますます増えることが見込まれます。


・ ファンクショナルドリンク

アダプトゲンブームの流れから、今後大きなトレンドになりそうなのが、ファンクショナルドリンクと呼ばれるショット

ファンクショナルドリンクとは、スーパーフード、アダプトゲン、ハーブなどを調合された即効性のエネルギーをチャージできる飲み物のことです。

カフェインやアルコールの代わりに、このファンクショナルドリンクで、エネルギーを補給する、テンションを上げる、というコンセプトも2017年にはより注目されるかもしれません。


・抗炎症食品を飲みもので摂取

「抗炎症の食べ物の売り上げは2020年までに7パーセントアップすることを見込んでおり、2017年は新商品の発表、継続的なリサーチ、開発に関して重要な年になることを見越しています。」

とは業界紙Industry Diveのシニアエディター。
「ターメリック(ウコン)、とくにターメリックラテは(Pintrestの解析レポートである)Pinsights Flavor Reportで、トレンドになっているフレーバーです。ジンジャーティもトレンディングサーチで20% アップしています。」

Well and Good

抗炎症は新しいコンセプトではありませんが、ラテやお茶といった飲みもので手軽に摂取できるものが人気のようです。


・コラーゲン

日本では当たり前のコラーゲンドリンクやサプリメントが、意外にも、今NYで新鮮です

その中でも注目されているのが、グラスフェッド、牧草飼育の牛から摂取されるコラーゲンペプチド。

グラスフェッドは、アメリカの大きなヘルストレンドの一つで、お肉はもちろんのこと、ミルク、バター、ヨーグルトなど様々なアイテムが登場しています。



2017年も、美容・健康・ウェルネス・ライフスタイルのトレンドをいち早くお伝えしたいと思っておりますので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。



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コールドプレスジュース、スムージー、アダプトゲン ときて、今ニューヨークでブームになりつつあるのがファンクショナルドリンク。

ファンクショナルドリンクとは

ファンクショナルドリンクとは、スーパーフード、アダプトゲン、ハーブなどを調合された即効性のエネルギーをチャージできる飲み物のこと。

そのブームの火付け役的はカリフォルニア発祥の『Moon Juice ムーンジュース』ですが、その後次々を新しい商品が出てきています。

その一つがアダプトゲンやスーパーフードを生姜やレモンジュースとミックスしたショットを販売するTorii Labs。

Torii Labsとfulvic acid(フルボ酸)

Torii Labsの特徴として、これらのアダプトゲンに加えて、fulvic acid(フルボ酸)の中でもfulphyl(フルフィル)と呼ばれる、野菜と果物を発酵させて作られた物質が使われていることがあります。

「fulphyl(フルフィル)」は強力なデトックス効果があり、共に調合されたハーブやアダプトゲンの栄養素が体に吸収される助けをするそう。

加えて、免疫力を高めたり、アルツハイマーの治療薬としても使われているそうです。


ブームの背景には、薬よりも、伝統的な治療法を選択する人が増えてきていることがあげられます。カフェインやアルコールの代わりにエネルギーアップ効果が期待できるアダプトゲンを飲む人もいます。

このアダプトゲンとファンクショナルドリンクのブーム、2017年にますます広がりそうです。



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先日、メイクアップはもうしない #NOMAKEUP 宣言をしたのが歌手のアリシア・キース。

Instagramでノーメイクの写真をアップするだけでなく、ライブや新アルバムのジャケットもノーメイク。

ハリウッドに広がる #NOMAKEUPムーブメント

#NOMAKEUPのトレンドは、アリシア・キースだけでなく、ハリウッド全体に広がっています。

イタリアのタイヤメーカー、ピレリが毎年発行するピレリ・カレンダーの2017年度版では、ファッションフォトグラファーの巨匠ピーター・リンドバーグによって、ヘレン・ミラー(71歳)を始めとし、ニコール・キッドマン、ユマ・サーマン、ジュリアン・ムーア、ルーニー・マラなど、そうそうたるハリウッド女優がノーメイクで撮影されています。

この流れの背景には、女性に完璧を求めすぎる世間のスタンダードや、女性が感じるプレッシャーを変えていきたいというメッセージがあります。

トレンドとしても、ファンデーションやコンシーラーを塗りたくるよりも、素肌感や透明感を大切にした
メイクが主流になっていますが、そうなってくると大切なのが、素肌の美しさ。

肌は体内の状態を写す鏡とも言いますが、食事、運動、睡眠などの生活習慣はもちろんのこと、一定の年齢になると、精神状態をも表してしまうのが肌なんですよね。

アリシア・キースが乳製品をカットした理由

そこで、アリシア・キースが生き生きとしたハリのある素肌のために、カットしたある食品があります。

それが乳製品なんです。

実は私も食べるとてきめんに肌に出るのが乳製品。ヨーグルトを3日続けて食べると、肌がざらっとしてきます。

アリシア・キースも過去に吹き出物に悩んでいたそうですが、妊娠中に乳製品を控えて、水をたくさん飲むようにしたところ、肌の状態が大きく変わったそう。

乳製品と肌荒れの関係は、アメリカでは以前から言われており、肌を綺麗にしたかったら乳製品はカットすべし、というのは今や定説。


その理由として、数々のニューヨークタイムズのベストセラー本を書いている著名ドクターであるDr. Mark Hymanは

「乳製品の中のホルモンのその原因ですが、ミルクはインスリンの生成を即する働きもします。乳製品のラクトースか乳糖が体内で砂糖の入ったジュースのような影響を体内に与えることもその要因かもしれません。」

と述べています。

また大のアンチデイリーで知られるハリウッドの栄養学士キンバリー・スナイダーは、著書『Beauty Dertox Diet』のなかで
乳製品に含まれるカゼインというプロテインは、ラクターゼという酵素なしでは消化しきれないのですが、人間は3歳頃を境に、ラクターゼをほとんど作らなくなります。

このため、カゼインを消化するのは体にとって大変な負担になり、大量のエネルギーを消費します。

さらに、乳製品は酸性であることに加えて、大量のミューカス、粘液が生成されます。余分の粘液が体内にたまると、腸壁に蓄積され、代謝も落ちます。

 と書いています。

原因不明の吹き出物や肌の不調で悩んでいる方は、まずは一週間でも乳製品をカットしてみると、違いが実感できるかもしれません。



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今回USDA(米国農務省)が、オーガニック商品への使用を不可としたのが、カラギーナンと呼ばれる添加物。

*USDAが使用を不可にしたカラギーナンとは

このガラギーナンは海藻から抽出された成分で、ヨーグルトやアイスクリーム、アーモンドミルクなどノンデイリー商品にとろみをつける添加物としてアメリカや日本で使用されています。

ガラギーナンの有害性に関しては以前から賛否両論あったようですが、今回不使用が決定した一番の理由は、同成分が消化器系の炎症の原因となるとされているため

15人の委員会が様々な論文をレビューした結果、10-5の判決で不使用となったそうです。

低脂肪ヨーグルトやノンデイリーミルク、ヨーグルトには、テクスチャーを調整するために、実に多くの添加物が使用されています。

しかし、このカラギーナンを”processing aid(加工助成剤)”として使用した場合は原材料のリストに記載されないこともあります。

そこで、こちらのサイトでは、同成分を使用した商品、不使用のアメリカの商品がリストになっていますので、参考になります。

日本でもカラギーナンは、調整豆乳、アイス、ヨーグルト、ドレッシングなどに使われています。

使用量は微量ですので、食べてすぐに体に影響が出るとは考え難いですが、これが毎日、何年・何十年ともなると話は別。

特に毎日食べる商品ほど、原材料を十分にチェックすると同時に、同じ商品ばかり食べ続けるのではなく、別のメーカーのものと交互に食べることも、一定の物質を体内に蓄積しないために大切です



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