ヘルスフードレストランというと、味気のない野菜をボソボソ食べているようなイメージ
というのはニューヨークでは、10年以上前の話。
人気フレンチシェフ、ジャン・ジョルジュによるABC キッチンの登場以来、オーガニックや地元で取れた新鮮な食材のおいしさを生かした、グルメなヘルスフードがトレンドになっています。
そんな中、今最も旬なヘルスフードレストランがマンハッタンのウェストヴィレッジにあるCafe Clover(カフェ・クローバー)です。
今NYで最も旬なヘルスフードレストラン、カフェ・クローバー
有名フレンチレストラン、ジョエル・ロブション出身のシェフDavid Standridge氏は、キヌア、サンフラワーシード、チクピーフラワーなどの食材を、ステーキやロブスターらと組み合わせ、ユニークなヘルスフードを提供しています。さらに同店のメニューは栄養士の監修により、可能な限り無駄なカロリーが省かれているそうで、外食の際につきものである、胃もたれを感じずに済みます。
この日私たちがアペタイザーに頼んだのはサーモンのピザ。
ピザ生地はひよこ豆の粉で作られているのですが、カリッと焼かれた食感と香ばしさが、しっとりとしたクリームチーズとスモークサーモンと絶妙に合っていて、本当に美味しいんです。
一緒に焼かれたケッパーのカリカリの食感と風味が一層美味しさを引き立てていました。
ビーツのバーガーは、ビーツの食感と味わいを残しながらも、しっかりとしたパテになっていて、想像以上の美味しさ。
キヌアのパンケーキももっちりとした弾力でした。
ウェストヴィレッジの6アヴェニューとDowning St.の角に位置する同店は、三角形の地形を生かした大きな窓から光が差し込む、白と青を基調にした居心地の良い空間。
次はディナーで、しっかりとしたメインデュッシュも試してみたいです。
Instagramでは、ニューヨークからのお勧めや美容グッズなどを毎日更新しています。
Facebookでも更新情報が受け取れます。
ニューヨークからの執筆・トレンドリサーチやコンサルティングサービス
ご相談・ご依頼はnewyorkdetox@gmail.comまでお願いします。
noteでもコラムを書いてます。
こちらから読めます。フォローして頂くと更新通知が届きます。