ロックダウン以降増えていると言われるのが購入して読まれる本の量。みなさんはいかがですか？

残念ながら私はたくさんのママ・パパたち同様に

ロックダウン＝時間ができる

とは真逆の現状にあるため読書の時間は減ってしまっていますが、激増したのが娘が読む本の量。

多いときには一日4,5冊読みます。

親としては嬉しい限りですが、学校や図書館から借りられない・Kindle読み放題には読みたい本がない...

ということで、アマ○ンや近くの本屋さんで購入していますが、午前中に新しい本が4冊届き、その晩には『もう全部読んじゃったー』となるので、また4冊購入...



我が家も他の多くの家庭同様に子供の教育を何より大切にしているので、ときに『うっ...』となりながらも、本であれば読みたいだけ買ってあげられますが、特にコロナの影響で子供に好きな本を好きなだけ読ませてあげられない家庭も増えているんだろうなと思うと切ないです。

もちろん学校側も配慮していて、コンピューターでログインしてその子のレベルに合った本を読めるようにしてくれていますが、家庭で安定したWiFiが使えない子もたくさんいます。

数年前に拙書『自分を知るプラクティス』を出版させていただいてから、特に世界の貧しい地域で女の子の教育に力を入れる団体『Room to Read』に毎年寄付していますが、こういった活動の大切さを痛感します。

本が読めないだけでなく、子供に満足に食べさせてあげることができない家庭はアメリカで8家庭に1つとも言われているんです。

無料で食料を配布するフードバンクは毎日長蛇の行列ができてます。

アフリカなどでもコロナによる飢餓が深刻な問題になってますよね。

子供がお腹を空かせているのに食べさせてあげるものがない。本を読みたいのに読ませてやれない。

親としてはこんなに切ないことはないですよね。

まだまだコロナの影響は続きますが、食料や子供の教育が平等に与えられる世の中に変わっていってほしいです。

私はついつい子供のことに目がいきますが、環境問題・動物愛護・人権問題などみなさまがこれ！というパッションを持つ分野があればぜひ教えてくださいね✨


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NY流食べてきれいになるメソッドEAT BEAUTIFULでは売り上げの10%を家庭で満足な食事を取れない子供達とその家族に食事を届ける団体No Kid Hungryに寄付します。