2月25日の土曜日にブルックリンのグリーンポイントでNY Fermentation Fesitival、発酵食品のフェスティバルですが開催されました。
発酵食品にフォーカスしたフェスティバルが開催されたのは初めてです。
会場には、キムチ、サワークラフト、コンブチャ、チーズ、地ビールなどの80前後のベンダーが参加し、大盛況でした。
NYの発酵食品人気
今、NYで発酵食品といえばキムチ。5年前くらいまでは、アメリカ人がキムチを食べるなんて考えられませんでしたが、今ではどこのスーパーにも置いてあるほどの人気です。ヘルスコンシャスなニューヨーカーは、みな「I love kimuch!」状態ですが、ブームはそこからアメリカ全土に広がりつつあります。
先日、NYでヘルスコーチ&メディテーションのインストラクターとして活躍する知人に会った時も、
「マサチューセッツの田舎に住む両親でさえ、『キムチ買っちゃった♡』」とか言ってるの。とうとうキムチもメインストリームまで来たか、って思ったわ。」
と言っていました。
さらに、最初のブレイクから10年近く経って、一時のブームから定番の飲み物になったのがコンブチャ。いくつもの新しい作り手が登場していますが、その中でも目を引いたのが、ブルックリンベースのJun。
緑茶に蜂蜜を加えて発酵させており、風味付けも蜂蜜です。パッケージもお洒落。通常のコンブチャよりも発酵がマイルドで、品の良い味でした。
別のブースでは、ウーロン茶とハーブティをブレンドして作ったコンブチャもあったのですが、こちらも美味しかったです。私も一時自家製コンブチャ作りにはまっていたものの、最近すっかり放置してしまっていたのですが、様々なお茶や糖を使ってまた自分でも作ってみようというモチベーションになりました。
ブルックリン産のチョコレートRaaka
Raakaはローストしていないカカオを使用した、こだわりのチョコレートです。定番のシーソルトやシャンパーニュなどのフレーバーに加えて、期間限定のユニークなフレーバーを出しています。今販売されているストロベリーバジルもフレッシュで美味しかったです。ご存知の通り、カカオは発酵食品。Raakaは、ドミニカン共和国やボリビアのカカオ生産者と提携し、彼らをサポートしながら、上質なカカオを使っているそう。
ただし、ローストしていないとはいえ、生産の工程で熱が加わっているので『Raw』ではないそうです。
私も個人的にチョコレート作りにはまっているのですが、上質なカカオビーンズから作られたRaakaのチョコレートは本当に美味。
ブルックリンのレッドフックにある工場では、チョコレート作りのクラスも取れるそうなので、今度行ってみようと思います。
手作りの納豆のブースも出ていて、ニューヨーカーたちが興味深そうに納豆巻きを試食していました。
ひよこ豆のお味噌も美味しかったです。
NYでの発酵食品の人気はまだまだ続きそう。日本の発酵食品の素晴らしさももっと多くの人に知ってもらいたいです。
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