アンジェリーナ・ジョリーがとうとう離婚を申請しましたね。
周到な準備を整えてのことだと思いますが、ブラッド・ピットは、
「突然のことで悲しみにくれている」
とコメント。
天才並みのIQを持つと言われる彼女のことですから、かなり念入りに地固しているのでしょう。
アンジェリーナ側の弁護士は、彼女の2度目の離婚の弁護を担当し、他にもジョニー・デップ、ジェニファー・ガードナー、カーダシアンズ、ブリトニー・スピアーズといったそうそうたるハリウッドセレブの離婚を担当する有名弁護士。
アンジェリーナ側の主張
アンジェリーナ側は養育費などの請求は求めていないようで、代わりに6人の子供の単独親権を請求するとのこと。アンジェリーナ側が発表したステートメントでは、離婚の原因に関して
「irreconcilable differences・和解できない違い」
と発表していますが、メディアでは彼女の側近によるコメントして、
「ブラッド・ピットのマリファナとアルコール中毒、そして、子供たちへの言葉と体の暴力が原因」
と報道しています。
ブラッド・ピットの虐待疑惑
一部のメディアによると、以前、一家がプライベートジェットで旅行中に、酒に酔ったブラッドが子供たちに暴力を振るったとのこと。追記:その後の報道によると、機内で、アンジェリーナとブラッドが口論になり、それを止めに入った15歳の息子、マドックス君に対して、ブラッドが暴力を振るったとされています。
ブラッド側は、口論になったことは認めたものの、マドックスを殴ったことは否定。その後給油のため、空港に降り立った際、泥酔して叫ぶブラッドの姿が一般人のカメラに映されていたそう。
この件を受けて、FBIが幼児虐待でブラッドを調査する予定.....なんて報道もありましたが、ここら辺りの真意が個人的には一番気になります。
そもそもブラッド・ピットは、ハリウッドでもそのマリファナ好きは有名。かつアンガーコントロールに問題があることも、以前から報道されていました。
一方で、アルコールやドラッグは20代で卒業し、今や慈善事業のために世界中を飛び回るアンジェリーナとの温度差が開いていったのは理解できます。
アメリカメディアの見解
アメリカの弁護士によると、10年近く育児を共にしてきたパートナーに対して、単独親権を求めるというのは極めて異例とのことで、よほどアンジー側に確信があるのだろうとのこと。ブラッドが親として責任を果たせない、という動かぬ証拠を抑えていることが考えられます。
その頃ジェニファー・アニストンは..
これを受けて、当然メディアで名前が上がっているのが、ブラッドの前妻、ジェニファー・アニストン。もともとブラッドとジェニファーが結婚していた時に、アンジーとの関係が始まったと言われ、ハリウッドでも最も有名な三角関係にあった三人ですが、数年前にようやくジェニファーが再婚を果たして以来、
「世界で最も美しい夫を世界で最も美しい女に奪われた可哀想なジェニファー」
という国民的悲劇のヒロインを脱却した彼女が最後に勝った.....なんて伝えるメディアもありますが、少なくとも、ブラッドに対しては同情的な見方をしているかもしれませんね。
ニューヨークポストでは、以前ブラッドが共演したフランス人女優、マリオン・コルティアーと不倫関係にあったと報道されていましたが、こちらはマリオン・コルティアーが自身のSNSで否定しており、デマの可能性が高そう。
新たな三角関係を作って、より大きな火種にしたいのでしょうが、第三者の存在よりも、二人のあり方の違いが大きくなりすぎた、というのが実情なんでしょうね。
ブランジェリーナの終焉ということで、アメリカでも大きな話題になっている二人の離婚。
子供の養育権がからむだけに今後どうなるか気になるところですが、結局は、弁護士同士が納めるところに納めるというのが予想される筋書きと言えるでしょう。
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