NY で デトックス

NY流食べてきれいになるメソッド・簡単ヘルシーレシピ・ふっくら美肌と引き締まった体を作る食事・NY発のウェルネス&ビューティートレンド

2015年12月

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いよいよ大晦日ですね。

毎年同じことを言っていますが、今年は例年に増して、飛ぶように過ぎた一年でした。

そんな2015年を振り返ってみました。

今年の大きな出来事

1. パートナーとのLLCを作ってフードビジネス始めたこと。思ったより手続きに手間取りましたが、来年からは本格的に活動できそうです。アメリカでの起業やニューヨークでのフードスタートアップ事情に関しても、少しずつブログで紹介していきたいと思っています。

2. 本の企画を通して頂いたこと。前回日本に帰国した際に、企画書と本文を持って売り込みをしていたのです。出版は来年後半以降になりますが、ひとまず第一歩を踏み出せました。

3. ブログや執筆を見直したこと。これまで何となく書いてたブログをスケールアップさせる、というのは来年に引き継いだ課題の一つです。執筆に関しても、数を量産するよりも、本当に伝えたいメッセージを織り込んだ記事をしっかり書いていきたいです。

反省点

1. 実は少し前まで、ビジネスのパートナーとの間で諍いがあって、胃を痛める毎日だったんです。どうにかパートナーシップを解消できないか弁護士に相談しようか...と思うほどで、その後はコミュニケーションを取るのが嫌になるほどでした。

それもこれも、彼女が他の仕事やプライベートで本当に大変な時に理解がなかった私に大きな問題があった、と分かり関係を修復することができました。

彼女は私にないものを沢山持っていて、それゆえ意見が分かれることも多いですが、自分にないものを持った相手をパートナーに持つのはビジネス上とても大切なことなんですよね。パートナーシップに関しても、またブログで書いていきたいと思っています。

2. 文章を書くのが好き、という漠然とした思いはずっとあるのですが、何となく書くばかりでは、物事の本質を伝えられていなかったり、可もなく不可もないような無難で面白みに欠ける内容になりがちです。

今後自分に正直になることを恐れず、読む価値のある記事を書いていきたいです。

3. 効率に比を置きすぎて余裕に欠けていたこと。そのため、ワクワクして始めた起業もいつのまにか苦しいものになった時期もあった気がします。それがパートナーにも伝わっていたんですね。

まずは自分が気分良くいることを大切にしていくことで、物事も良い方向に進むんだと思います。


以上、今年は種まきの一年でした。来年以降、種から出た芽を大事に育てていきたいです。

ブログを読んで頂いている皆様、今年も本当にありがとうございました。

素敵な年越しをお過ごしください。来年もどうぞよろしくお願いします。

白石里美



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2015年もあと2日を残すのみですね。

今年も一年、多くの方にブログを読んで頂き、本当にありがとうございました。

今年最も読んで頂いた記事をご紹介します。

最も読まれた記事ベスト10

1位 デトックススープの作り方

2位 ニューヨークではジュースファスティングは過去のもの

3位 砂糖中毒の治し方 (続編)

4位 上質の小説を読むのは英語学習の最難関

5位 ニューヨーカーがもう腕立てふせしていないワケ

6位 「女は若いのがいい」という価値観にうんざりする日本の女性へ

7位 ヘルシーイーティングマニュフェスト

8位 なぜニューヨークの弁護士はみじめなのか

9位 女はお尻が命!?セレブのベルフィーにみる美尻論

10位 年末年始にまとめて観たいおすすめ海外ドラマ4つ 

砂糖中毒の記事は検索で人気

とてもありがたいことに、ブログを引っ越して以来、より多くの方に読んで頂けるようになったみたいです。

砂糖中毒の記事はかなり昔の記事ですが、未だに検索から多くの方に読んで頂いています。来年は、最新の情報を入れてアップデートした記事をアップしたいと思っています。

こんな記事が次点でした

トップ10には入らなかったものの、なぜか、2012年に書いたこんな記事が次点でした。自分でも書いたことをすっかり忘れていましたが、不思議と今とても胸に響いた(自分言うのもおかしいですが)ので転載しておきます。 

I'm not 25 anymore

Sex and the Cityのキャリーの35回目の誕生日のエピソード

ビックとも別れ、特定の恋人もいないキャリーが

友達が待ち受けているはずのレストランに行くものの、一番乗りで

待てども待てども誰もこず...

私の中では

ビックがキャリーと別れた直後に出会った、25歳のナターシャと結婚を決めて

サンデータイムズの二人の結婚式の記事を読んで泣いていたエピソードと同じくらい切なくなる

もう35歳、25じゃないのよ

というキャリーの言葉を

いつのまにか30回を超えた誕生日を迎えるたび思い出す

色々な経験を重ねてきた年月を考えると

またあの頃に戻りたいとは思わないけれど

年を重ねるごとに変わっていたり、変わっていなかったりする

自分にまつわる全ての事実を

きちんと把握して受け入れるのはなかなか難しい

もう25歳じゃないのは確かな真実で

あの地点から今まで過ごした時間

消化した自分の人生

様々な変化

あれから今まで、日々ベストを尽くしてこられたのだろうか 

年相応なんて

好きな言葉でもないけど

人間やありとあらゆる生命が、日々人生の終わりに少しずつ近づいている

というこの世界の原理から導きだされる

実年齢をシンプルな事実としてとらえられる

そして一日一日精一杯生きる 

そうすれば、誕生日を迎えることを恐れなくなるのかもしれない



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中国で安く愛人を囲うリッチな香港男たち

「旦那が中国で安く愛人を囲ったりしないように、香港の女性は結婚後、美容に命をかける」

「カリフォルニアの女性は、リッチ層を除いて結婚後みんな太る」

週末に友人たちとブランチをしていた際、国別に見るアラフォー、アファフィフ女性の違いは何か?話になりました。

香港の女性は、シワ一つないエイジレスビューティーに人生の全てを捧げて、ツバメの巣、漢方、レーザー、フェイシャルとあらゆる手段で老いと戦うそうなのですが

その理由は、香港の成功している男性は未だに愛人の一人、二人囲ってナンボ、という意識が抜けないことに加えて、リッチ層のみならず、中国へ行けばかなり安く囲うことができるため、アッパーミドルクラス辺りでも、女性たちの危機感が美容への執念に変わっているそうです。

一方で、カリフォルニアでは、そこそこハッピーな結婚をしている女性たちは、みなエクストラで体重を増やしている、というのが別の友人の証言。

日本は旦那よりママ友を意識

日本は?

と聞かれて

「子供ができると旦那のために綺麗でいたいというよりも、子供中心の生活になる人が多い。綺麗にするのも、パートナーのため、というよりも、女友達や世間の目を意識している感じかも?」

と答えたのですが、どうでしょう?

ニューヨークでは、やはりパートナーを意識して綺麗にしている人が多いように思います。

子供がいても、関係が上手くいかなくなったり、セックスレスになった場合、カップルカウンセラーにかかることは一般的ですし、それが離婚の原因になることも珍しくありません。

日本の友人たちを見ていると、ママ友との関係の比重が、ニューヨークのそれと比べてかなり大きいような感じがしています。

旦那さんの仕事が忙しいことや、育児への参加度も関係あるんでしょうね。

それにしても、香港出身の友人の美容への執念はすごいものがある、、、と前々から思っていたのですが、なるほど、そんな背景があったのか、と納得しました。

女を美容へ追い立てるのは、愛する人/リッチな夫を失いたくない!という恐怖心だった...

というのはちょっと悲しい気もしますが、みなさんはどう思われますか?




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年末年始は海外ドラマをビンジウォッチ

年末年始はレンタルビデオ屋さんが激混み

というのはすっかり過去に話

今はオンデマンドで観たい映画やドラマがいつでも観られる、という素晴らしい時代になりました。

アメリカではNetflix(ネトフリックス)が、「House of Card(ハウス・オブ・カード)」や「Orange is the New Black(オレンジ・イズ・ザ・ニューブラック)」などのオリジナルシリーズを一挙に公開するため

一晩に何話も観てしまう...!!という「binge watch(ビンジ・ウォッチ)」なる言葉も生まれて社会現象になるほど。

私もNetflix、Hulu 、Amazon Primeを使い分けて色々と観てます。

たっぷり時間のある年末年始は、ビンジ・ウォッチに最適♡

ということで、Amazon Primeで観られるお勧めの海外ドラマをご紹介します。

Homeland/ホームランド



アフガニスタンのカブール支局長としてテロ捜査にあたるキャリーのもとにある日、パキスタン支局長からCIA暗殺リストに載る人物の居所の情報が入る。情報を検証する時間が少ない中、彼女はドローンで爆撃を実行するが、テロリストだけでなく一般市民を含む多数の死傷者が出てしまう。現地でアメリカへの批判が高まる中、帰国したキャリーは国内勤務の命令を受けるも、パキスタンに赴き事件を解明することを決意。彼女率いる捜査チームは、世界一危険な場所で、誤爆の真相とテロリストに迫っていく――。

「HOMELAND/ホームランド オフィシャルサイト」より

私自身今一番はまっているのがこのホームランド。最新作を観たいあまり、同作品を放映する有料のケーブルTVに加入したほどです。エミー賞とゴールデン・グローブ賞を総なめにし、その圧倒的なクオリティの高さは他の作品を引き離しています。現在アメリカではシーズン5が放送中ですが、新たな展開でその勢いは止まりません。

The Good Wife/グッドワイフ



ロースクールを首席で卒業後、州検事の夫ピーターと2人の子供に恵まれ、家庭を守ってきたアリシア。しかし、ある日夫がセックス・スキャンダル絡みの収賄罪で逮捕されたのを機に、彼女は13年ぶりに弁護士として復帰する。一方、無実を訴えるピーターは控訴に踏み切るが、彼を陥れようとした何者かが動き始める...。

「グッド・ワイフ 彼女の評決」オフィシャルサイトより

夫の裏切りとスキャンダルから、長年のブランクから弁護士へと復帰したアリシアが、さまざまな苦難を乗り越えて自らの力で逞しく未来を切り開く姿にスカッとする女性が多いようです。引き込まれる法廷シーンはもちろん、複雑に絡み合う人間関係や恋愛模様も見もの。最近若干勢いが落ちてきましたが、当初は周囲でも皆夢中で観ていました。必ず夫婦で観る、という人も多く男性でも楽しめる作品です。

House of Card(ハウス・オブ・カード 野望の階段)

 

ケヴィン・スペイシー演じる主人公フランクは、ホワイトハウス入りを夢見てきた政治家。自分が支持する候補が大統領になった時、夢は叶うと喜んだが、新大統領を始めとする権力者たちはフランクを裏切り、その出世を拒む。底知れない闘争心に火がついたフランクは利用できるものはすべて利用する報復の戦いに飛び込んでいく...プライドとキャリアの両方を傷つけられた男の野心に、熾烈な駆け引きや運命のいたずら、男女の欲望などが複雑に絡み合う。

「ハウス・オブ・カード 野望の階段 - オフィシャルサイト」より

まさにビンジ・ウォッチの発端となったのが、Netflixによるオリジナルシリーズである同作品。鬼才、デヴィッド・フィンチャー監督とアカデミー賞の常連ケヴィン・スペイシー氏がタッグを組み、ネット配信の作品として初めてエミー賞とゴールデン・グローブ賞をダブル受賞するという快挙を成し遂げて話題をさらいました。フランクに負けずとも劣らない野心を秘めたをロビン・ライトも素敵です。

Downton Abbey(ダウントン・アビー) 


イングランド郊外にたたずむ大邸宅“ダウントン・アビー”で暮らす貴族グランサム伯爵一家の内情を、センセーショナルかつ当時の社会背景を盛り込みながら描いた「ダウントン・アビー」。名作「名探偵ポワロ」ほか良質のドラマ作りで知られる、イギリス最大の民間放送局ITVで2010年9月より放送スタートして以来、世界200以上の国と地域で放送され人気を博している大ヒットシリーズ。

「ダウントン・アビー」オフィシャルサイトより 

当時のイギリスの背景、文化、ファッションが楽しめるのはもちろん、個性豊かな人々が繰り広げる様々な人間模様が、時にユーモラスに描かれていて引き込まれます。シーズンが終了してしまったのが残念。

私はもう全て観てしまっているのですが、これから初めて観られる人が羨ましいです。

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腕立て伏せは過去の産物

毎日腕立て伏せ50回やってます

そんなセリフを最後に聞いたのはどれほど前のことだったか...

というくらい、ニューヨークではどんなワークアウトのクラスでも、腕立て伏せをすることってないのですが、日本ではどうなのでしょう?

代わりに、必ずと言って良いほどやらされるのがプランクと呼ばれる写真のポーズ(写真はWSJからお借りしました)

というのも、腕立て伏せは脊椎への負担が大きく、腰を痛めやすいため避けるべき、というのが専門家の共通の認識なのだそうです。

その点、プランクは負担をかけることなく、体の前、後ろ、横の筋肉を使う優れた運動。片手でバランスを取るサイドバージョンもあります。

お尻が上がったり、腰が下がらないように、体が一本の木になったようなイメージで1分ほどキープします。

万遍なく全身の力を使ってコアが鍛えられます。

年齢と共に必要な運動も変わる

出産前は何も考えず、水泳・ランニングなどの有酸素運動に加えてヨガをやる程度で良かったのですが、今では多少戦略的に筋肉を鍛えないと厳しい、ということを痛感中

腹筋運動に加えてプランクとヘッドスタンドはできるだけやるようにしてます。

ニューヨークではある程度の年齢に達すると、パーソナルトレーナーをつける人も多いのですが、新しい動きを取り入れながら、無理な負担をかけず、バランス良く全身を鍛えるには専門家につくのが一番なんですよね。

年齢と共に体が変わっていくのは当然のこととして、出来るだけ自分の体に快適でいられるための努力はしたいです。



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