@upmountainswitchel
コールドプレスジュースやコンブチャなど、ヘルシードリンクのトレンドが次々と生まれるニューヨークで、今注目を浴びている飲み物、それが『スウィッチェル・Switchel 』です。
これは、リンゴ酢と生姜、そしてメイプルシロップや蜂蜜などの甘味料を水で割ったもの。リンゴ酢のシュワっとした口当たりが爽やかな炭酸飲料風のヘルシードリンクです。
もともとはカリブ海などで飲まれていたそうで、18世紀にはアメリカの農場で、夏に農作業が終わったあと、体力回復のために飲まれるようになったのだそうです。
それがここに来てニューヨークでit drinkとして注目が集まっているのは、ブルックリンベースのフードスタートアップから販売されるようになったことが発端です。
Switchelの効用と注意点
リンゴ酢は、体内のpHレベルを整えたり、消化機能をアップさせたり、プロバイオティックやマグネシムが豊富だったりと、様々な効用があります。これに生姜の抗炎症作用が加わり、原材料を見ただけで体に良さそう。一点注意が必要なのが、市販のものには大量の甘味料が使用されていること。
例えば、 の350mlのSwitchelには19gのメープルシロップが使用されています。リンゴ酢の酸味や生姜の苦味を消すために必要なのでしょうね。
どれだけ体に良い栄養素が入っていても、糖分が多すぎるのは困ります。
シンプルな原材料を混ぜるだけなので、甘味料を、ステビアやココナッツシュガーなど、血糖値に影響を与えない天然のものに変えて、自宅で作るのがおすすめ。
コンブチャは発酵させなくてはいけませんが、 Switchel は混ぜるだけなのもお手軽で嬉しいです。
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最近人気が急上昇しているのがココナッツシュガー。血糖値が上がりにくく、アミノ酸が豊富です。
JITAコレクション
ステビアは天然のハーブから作られる甘味料で、血糖値にも影響しないため、ニューヨークでも愛用者が多いです。
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