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ニューヨーク最新のウェルネス・ホリスティックヘルス・ビューティートレンド/フードスタートアップ/ライフスタイル/ニューヨークのカフェ・レストラン/セレブリティ情報

2016年07月

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Instagram@equinox

今や総額で製薬産業を超えるビジネスに発展したと言われるウェルネス産業。

特にアメリカで目を見張るのが、高級ジムやブティックフィットネスの急激な成長です。

NYでトレンドのブティックフィットネスとは

『ソウルサイクル(SoulCycle)』や『フライウィール(Flywheel)』といったスピニングを筆頭に、バレエ、HIIT、ブートキャンプなど、特定のクラスを提供するスタジオのこと。

これらのスタジオは、マンハッタンやブルックリンの一頭地に位置し、ラグジュアリーな内装で、一時間前後のクラスが30ドル〜35ドルと割高です。ニューヨークでもこれらのスタジオに通うことはある種のステータスでもあります。

逆に言うと、そのステータス感を与えられる存在になれば、ビジネスとして成功とも言えます。

そんなフィットネス産業の成長を、ビジネスとプライベートエクイティ(PE)による投資の観点から捉えた本が、ブルーンバーグのニューヨーク支局長、ジェイソン・ケリー( Jason Kelly)氏による 『Sweat Equity: Inside the New Economy of Mind and Body』。



巨額ビジネス『Equinox』と『SoulCycle』

PEのフィットネス分野への投資は年々アグレッシブになっており、たとえば『SoulCycle』は2014年に大手高級ジムチェーンの『エクイノックス・Equinox』に売却されましたが、創設者二人は、それぞれ90ミリオンドル(約90億円)を手にしたと言われています。

『Equinox』はニューヨークやLA、サンフランシスコなどで展開する高級ジムで、背後にはPEのLeonard Green & Partners.ついています。

さらに『SoulCycle』はIPOも近いと言われており、ブティックフィットネス初の株式上場になるかと注目を集める存在。『SoulCycle』は特に熱心な信者が多く、一日に2回クラスを取る人もいるほど。レディ・ガガは旅行中ですら『SoulCycle』のバイクを持っていくことで有名です。カリスマインストラクターによる煽りと音楽でアドレナリンを大量に出すクラスは『ソウルクレンジング』とも言われるほど

加えて、ヨガスタジオなども次々とPEに売却されています。

今や、多額の資金を投じて、クールなブランドイメージを作ること、多数のスタジオを展開することは、フィットネスビジネスの成功に欠かせない鍵ですね。

私の周囲も、ほとんどが『Equnox』のメンバー。それに加えてブティックフィットネスでスピニングやヨガのクラスを取る人も少なくないので、フィットネスに費やす金額は毎月かなりの額です。

ちなみに『Equinox』の会費は月額200ドル以上で、ロッカー代を入れると毎月300ドルほど。それでも、単なる運動の場でなく、社交の場として、欠かせない場所と捉えており、そのための出費は惜しまない人が多いのです。

実際、ジムで出会いを探している女性は多いですね。

このジェイソン・ケリー氏による、今後のフィットネス&ウェルネス分野でのトレンド予想が面白かったので、次回ご紹介しようと思います。


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食事や運動でヘルシー=ビューティーを目指すニューヨークスタイルも好きなのですが、エフォートレスという言葉に憧れてもいます。笑

エフォートレスと言えば、フランス女性。

娘が通うデイケアにはフランス人のファミリーも多いのですが、やはりフランス女性は自然体でフェミニンです。

アメリカでも、そんなフランス女性への憧れは強く、これまでも度々フランス流の美容本が話題になりました。

以前にもニューヨーカーが注目するパリジェンヌの美容法をご紹介しました。

そんな中、手に取ってみたのが、フランスのコスメブランドCaudalieの創設者マチルダ・トーマス(Mathilde Thomas)の著書である『フレンチ・ビューティー・ソルーション(The French Beauty Solution)』です。

 Caudalieは葡萄をシグネチャーにしたコスメで、アメリカのコスメセレクトショップであるセフォラなどで販売されています。

そんなマチルダさんによるフランス流の美容術をいくつかご紹介します。



髪や肌を洗い過ぎない

多くの化粧品に使われている原材料であるラウリル硫酸ナトリウムが入った商品は使わない。代わりにマイルドな原材料のもので、皮脂を少し残すほうが良いわ。オイル入りのクレンジング水か天然のオイルで顔を洗うの、とってもフランス的ね。


これはアメリカでもよく言われる美容法ですが、白人とアジア人は体質も、住んでいる環境も違うので一概には言えない気がします。個人的には髪は毎日洗った方が調子がいいです。洗わない美容を試してみたコラムは『髪を洗わない女の美容事情』でご紹介してます。


ボディケアを大事にする

フランスでは肘、膝、踵などを週に一度スクラブするの。それからボディバターを塗るわ。これはすごくリッチな使用感だけど、もっと軽いものでも良いわよ。首とデコルテには顔用の商品を使うわ。一日中ハンドクリームを塗って夜寝る前にはフットクリームを塗る。アメリカ人、少なくともニューヨークの女性達は、首でケアが終わってしまって、体を忘れることがあるようにみえるわ。


私も週に一度ボディスクラブをしようと今誓いました(笑)。自然体にみえて、押さえるところを押さえているからこそ女性らしいのでしょうね。


体重を落としたい時は...

ダイエットは絶対しないわ。残念ながら一生を通して注意しなくちゃいけないわね。フランスでは体重を絞りたい時は、PP/PS、パンと砂糖を数日抜くの。これは効くわ。 


子供が3人いるそうですが、このスリムさ。極端なダイエットはせずとも、常に注意しているというのは、一定の年齢以降体型を保つカギのように思います。
 
人生を楽しむ

ワインを飲んで、タバコを吸って、運動をやめて、セクシーな格好をすればいいのよ(笑)
フランス人はリラックスの仕方を知ってるわ。美味しい食事の仕方も知ってる。フランス人はただお腹を満たす食べ方はしない。私の会社では、お昼をデスクで取ることを禁止してるの。 
Los Angels Times

フランスの女性が口を揃えて言うのが、小さい頃から母親と一緒に、肌や体のケアを楽しんできたということ。

自然に女性であることを楽めるのは、その影響もありそうです。それがエフォートレスな美しさを作るのでしょうね。



アメリカ人とフランス人に共通するのが、太陽の下にいることを楽しむということ。日焼け対策はしっかりとして、公園で本を読むのは最高のリラックス法です。Instgram毎日更新しているので、よかったらフォローお願いします☆

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日本の方にニューヨークのベジタリアンレストランをお勧めすると、その味気なさや、不思議な味付けに微妙な反応が返ってくることも少ないのでのですが、

今、自信を持ってお勧めするのが、ヴィーガンレストランのby. Choloe 

テレビでも活躍し、数々の料理本もベストセラーになっているシェフ、クロエ・コスカレリ(Chloe Coscarelli)による100%ヴィーガンのレストランです。

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先週末友人と食事をしたのは、オープン間もないフラットアイロンのロケーション。このあたりは、5年ほど前まではパッとしないエリアだったのですが、今やホテルやレストランが続々オープンしています。

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白を基調にした店内は、明るくフェミニンなデザイン。12時には空席がありましたが、30分もしないうちに長い行列ができる人気ぶりです。

カウンターでオーダーするシステムで、同レストランの看板メニューであるベジバーガーから、サンドウィッチ、サラダ、豆腐スクランブル、各種ジュース、スムージー、さらにアイスクリームや焼き菓子のデザートまで揃っています。

個人的にはバーガーよりもサンドウィッチの方が好きなのですが、ニューヨーク一と評判のべジバーガーを食べないわけにはいかない、ということで試してみました。

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左がレギュラーのベジバーガーで、右がポッタペーロという大きなマッシュルームのバーガー。

ベジバーガーのパテは、テンペイ、レンティル豆、チアシードでできているらいしのですが、これが、本当に美味しい。

普段、ひき肉を全く食べない私が言うのもなんですが、本当にお肉そのもののような味わいと舌触り。もちろん、市販のフェイクミート食品に大量に使われているケミカルな原材料は使用されていません。

ポテトを原材料にしたというパンもふんわりしていて、シャキッとしたレタスとの相性が抜群です。

普段、一日一回は必ずお肉を食べるという、一緒に食事をした肉食の友人も、「これならヴィーガンになれるかもしれない....」と言っていました。

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デザートのアイスクリームも、もちろんヴィーガン。アーモンドミルクとココナッツミルクを主原料にしたデイリーフリーのアイスながら、クリーミーで、マダガスカル産バニラのフレーバーで、ココナッツの味を上手く緩和していました。

さらに嬉しいのが、同レストランのお茶は、個人的にも大好きなブルックリンのBellocq tea atelierのリーフを使用していること。

価格帯もバーガーやサラダが10ドル前後。セルフサービズなのでチップもかからないことを考えると、このクオリティと味わいにして、ニューヨーク基準ではかなりリーズナブル。人気があるのも納得です。

さらに、同レストランは客層が良いのが一目で分かります。

女性の方が比率が高いものの、男性も多く、他のベジタリアンレストランのように、極端な食事を好むヨギーニ系ではなく、アメリカの高級ジムEquinoxで定期的に運動をして、食事に気を使っていそうな、いわゆる典型的なニューヨーカーがメイン。観光客の割合は2割弱といったところ。

つまり、毎日のようにデリで10ドルのサラダや9ドルのスムージーを購入する層。

友人も、これから週に3日はここでランチを調達する!なんて言っていましたが、この層にリピートさせるのはビジネスとして強いと思います

2015年の夏にマンハッタンのグリニッジビレッジにオープン以来、大人気となり、今やマンハッタン内に留まらず、ボストンとロサンゼルスにも出店したby Chloe.

今後は、アメリカの大手ナチュラルフードマーケットであるWhole Foods Marketと提携し、同スーパーのオリジナル商品をリーズナブルな価格で提供する新リテール『365』にレストランを併設し、全米展開されるそうです。

ニューヨークはもちろん、アメリカに来られた際には、365でお土産を調達した後、by Chloeでヘルシーなランチを食べる......なんてコースが旅の定番に加わる日はそう遠くなさそうです。



この時期は、ファーマーズマーケット探索も楽しいです。ニューヨーク旅行のお勧めスポットもInstagramでご紹介しています。良かったらフォローよろしくお願いします☆

 

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ジュースよりもスムージー。それも果糖が少ないもの。

ニューヨークでのクレンズトレンドの移り変わりは、過去にもお伝えしてきましたが、 American Journal of Clinical Nutritionから、より高い満足度が得られる飲み物に関する研究結果が発表されました。

過去記事はこちらから
ニューヨークから見た日本のジュースブームの本当のところ
ニューヨークでは「ジュースファスティング」「クレンズ」は過去のもの

Science of usによると
15人の対象者は、水っぽさの異なる500カロリーと100カロリーのミルクシェイクを飲みました。これらのシェイクは全て同じサイズで栄養素の配合も同じー炭水化物50%、たんぱく質20%、脂肪30%ー、すなわち、シェイクの粘度(水っぽさ)のみが異なる要素です。シェイクを飲んだ後、対象者はMRIで胃のスキャンを撮り、どの度の程度満腹感があるかを報告しました。
低カロリーのシェイクは胃に残る時間が少なく、特に粘度が薄くカロリーが低いシェイクが最も早く消化されました。しかし、カロリーではなく、粘度が満腹感に直接関係していることが分かったのです。シェイクを飲んでから40分後、粘度が薄くかつカロリーが高いシェクを飲んだ対象者は満腹感を100中48と評価した一方、粘度が高くカロリーが低いシェイクを飲んだ対象者は満腹感を100中58と評価しました
つまり、粘度を高めることは満腹感を得るために重要な要素。研究者曰く「空腹感を満たすためには、カロリーを摂取するだけではだめだ」とのこと。

研究レポートには記載がありませんが、おそらくミルクシェイクの粘度は糊稠剤を使用したのでしょう。つまり、栄養素が同じ場合、カロリーに関わらず、粘度が高い方が満腹感が長続きするということ

ジュースとスムージーで言えば、繊維や脂肪が多いものは当然ドロっとします。普通に考えれば、それだけ消化に時間がかかりますので、満腹感は持続するのは当然。


個人的な経験からしても、カロリーと糖度の高いジュース、例えば、人参・ビーツ・りんごジュースなどは、速攻でエネルギーをチェージできますが、その分血糖値が下がるのも早くて長持ちしません。その点セロリやグリーンの葉物などの繊維質を使用したスムージーは血糖値が安定します。

スムージーに使う果物を減らしたい時は、レモンとステビアを入れるのがおすすめ。レモンでグリーンの苦味が和らぎますし、ステビアは血糖値に影響しないハーブの甘味料です。

満腹感を得るためには、必要な栄養素を摂取することが必要なのは言うまでもありませんが、ジュースよりもスムージーやスープの方が無理なく続けられるというのは、この研究結果からも明らかと言えるでしょう。






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@blakelively

現在第二子妊娠中の女優ブレイク・ライブリー。

妊娠中も体重を増やしすぎることなく、その妊婦ファッションにも注目が集まっているブレイクですが、第一子出産後は、約2ヶ月で体型を戻して映画の撮影に臨んだことでも注目を集めました

もともと細いながらも、筋肉がつきにくい体質と言われていますが、過去にPeople紙の『Sexiest man alive』に輝いたこともある肉体の持ち主である夫ライアン・レイノルズのトレーナーであったハリウッドのカリスマトレーナーをつけて、撮影に間に合わせたそう。

そのトレーナー、ドン・サラディーノ(Don Saladino)氏がブレイクのトレーニングルーティンをシェアしていました。



それによると、ブレイクは週に5〜6日のトレーニングをこなしていたそうで、メニューはざっとこんな感じ。

1日目:ワームアップ、ジャンプ+ウェイト、上半身のトレーニング、有酸素運動20~30分

2日目:ワームアップ、ジャンプ+ウェイト、下半身のトレーニング、有酸素運動30~30分

3日目:プールデイ・水の中でのトレーニング、30分の水泳

4日目:外での運動・ワームアップ、腕立て伏せ、プランク、有酸素運動+スプリント
(ニューヨーカーがみなやっているプランクとは?こちらから

5日目:アクティブリカバリーデー・ウォーキング、ハイキング、ジョギングなど楽しめる形で30~40分
Well and Goodより

 サダディーノ氏曰く、最も重要な鍵は

The intensity・強度

以前ご紹介したワークアウトのトレンド『HIIT』でもわかるように、最近は、ニューヨークでもハイインパクトでメリハリをつけたトレーニングが主流です。

私自身長年運動を続けてきて実感しているのが、本気で体を変えたいと思ったら、なんとなくの有酸素運動やヨガでは足りないということ。

体の状態に合わせて、適度な負荷がかかるメニューを組むことは、特に産後や、加齢で代謝が落ちた体には必要不可欠だと感じています。

また、『HIIT』のブームに合わせて、最近耳にする機会が増えたのが『アクティブリカバリー』というワード。

毎日運動する人も少なくないニューヨークですが、体を回復させるために休養日を設けることは必要不可欠です。そんな時でも全く何もしないのではなく、負担がかからない程度に軽く体を動かすのがこの『アクティブリカバリー』です

40分のジョギングでリカバリー?.... と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、強度の高いトレーニングに比べると、何も考えずに無理のない快適なペースでできる有酸素運動は、体にも心にも良い気分転換になります

ハリウッドセレブのように毎日トレーナーをつけて運動することはできなくても、自分でメニューを工夫することはできます。

私自身、30代前半までは水泳とヨガ一辺倒でしたが、最近は、過去記事の『女性のための有酸素運動と筋トレのバランス』や『セルライトに効く唯一の方法』などでご紹介したように、色々と試行錯誤中です。

キツめのトレーニングをこなして、少しでも体が変わっていくのを実感すると、精神的な自信にも繋がりますしね。

またなにか良いトレーニング方法があったらご紹介しますね。



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