NY で デトックス

NY流食べてきれいになるメソッド・簡単ヘルシーレシピ・ふっくら美肌と引き締まった体を作る食事・NY発のウェルネス&ビューティートレンド

2016年09月

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ドリュー・バリュモア、リース・ウィザースプーン、エヴァ・ロンゴリアといったハリウッドセレブから絶大な支持を受けているのが、アメリカの栄養学士キンバリー・スナイダーです。

ハリウッドのカリスマ・キンバリー・スナイダー

グローインググリーンスムージーや、アルカリ性の食事、食べる順番など、美しくなるための食べ方を伝授する彼女の著書『Beauty Detox』シリーズは、ニューヨークタイムズのベストセラーになっています。

私も彼女の理論は好きで、著書も持っているのですが、そんなキンバリーが、ディーパック・チョプラ医師との共著『Radical Beauty』を出版しました。

ディーパック・チョプラ医師はご存知の方も多いと思いますが、インド出身の医師で、瞑想、食事、東洋医学といった統括的な生き方を提唱し、これまで80冊以上の本を出版しています。

セレブリティのファンを多く、彼が創設したチョプラ・センター・ウェルビーイング、ダイアン・ヴァン・フォステンバーグやダナ・キャランといったファッション関係者やハリウッドセレブのgo-to施設になっています。

ディーパック・チョプラ医師との共著・Radical Beauty

そんな二人の共著『Radient Beauty』は以下の6項目から構成されています。

第1章:Internal Nourishment 食事
第2章:External Nourishment 美容ケア
第3章:Beaty Sleep 睡眠
第4章:Primary Beauty 自然と繋がる
第5章:Beautiful Movement 運動
第6章:Spritual Beauty スピリチュアル



キンバリー・スナイダーがハリウッドセレブをはじめ、女性たちの支持を集めている理由としては、体の内側と外側からいかに健康で美しくなるかということにフォーカスを当てているので、取り入れやすいという点があります

さらに、彼女自身、透き通った白目、輝く素肌、引き締まった体で、まさにナチュラルビューティーのお手本のような存在であることも説得力があります。

この本の中で、私が特に興味があるのが、第3章:Beaty Sleep、第4章:Primary Beauty、第6章:Spritual Beauty。

睡眠が大切なのは言うまでもありませんが、以前Cafeglobeの連載のこちらの記事でも書きましたが、生活の質を上げるには、ある程度睡眠中心の生活のサイクルを組む必要があると最近つくづく感じています。

自然と寄り添うライフスタイルで、特に興味があるのが、月の満ち欠けに合わせた暮らし方。今の家は残念ながらベランダがないので、月が見ずらいのですが、次は月光浴できる家に住みたいです。

さらに、今最も関心があるのが、瞑想。これはもう何年も言い続けていますが、毎日の生活にしっかり取り入れたいです。

というわけで、こちらの『Radical Beauty』からの具体的な興味深いトピックは、また次回ご紹介しますね。



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9月13日から16日にかけて、アメリカ東部のバルティモアで、Natural Prodct Expo East・ナチュラルプロダクトエクスポが行われました。

3月にLA、9月はバルティモアを年に2回行われるこのエクスポは、ナチュラルフード、コスメ、日用品が一斉に集います。

残念ながら私は参加できなかったのですが、行った人から色々と話を聞き、サンプルも沢山頂きました。

アメリカ人はプロテイン命

参加した日本の方がおっしゃっていたのが

「どこも”プロテイン・プロテイン”ってプロテインばっかり!」

ということ。

確かに、アメリカ人のプロテイン好きは、日本の方からみると少し不思議に見えるかもしれません。

特に、日本の女性は、体重を落とすことに関心があって、筋肉をつけるためにプロテインを取るということにはそれほど積極的でない人も多いような気がします。

エクスポに参加した方も

「そんなにプロテインばっかり摂取して太らないんですか?」

とおっしゃっていましたが、後存知の通り、プロテイン・たんぱく質は、約20種のアミノ酸で構成されています。たんぱく質を摂取すると、消化されてアミノ酸に分解され、そこから再合成されます

筋肉を作るためには欠かせないプロテインですが、一方で、過剰なたんぱく質の摂取は肝臓に負担がかかりますし、脂身の多い肉から摂取した場合は、脂肪の分解も大変です。

そこで、今注目を浴びているのが、『植物性プロテイン』というわけです。

ヘンプ、豆類、穀物など様々な植物性原料からのプロテインが人気。スムージーなどに入れるパウダーから、栄養補助バーなど、プロテインの摂取をうたった商品は定番です。

ニューヨークでは女性たちも、毎食、プロテインを取ることを最優先させています。

特に35歳も過ぎたら、痩せることよりも、いかに筋肉をつけてキープするかが重要。筋トレをしつつ、適度なプロテインを摂取することは欠かせません。

そんなわけで、植物性のプロテイン人気、もうしばらく続きそうです。



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suja

この秋、ニューヨークで、続々と登場しているのが、ヴィネガードリンク。

お酢を主な原材料にしたものです。

ニューヨークで人気のヴィネガードリンクとは

以前、アップルサイダーヴィネガーを使ったドリンク『Switchel』をご紹介しましたが、 各社からも、様々なフレーバーがついたお酢ドリンクが発売されています。

sujaから登場したのが、『Drinking Vinegars』(画像トップ)。野菜や果物のコールドプレスジュースに加えてアップルサイダーヴィネガーが加えられています。

フレーバーは、ストロベリー・バルサミコ、ピーチ・ジンジャー、レモン・カイエンなど5種類。
 


コンブチャを販売しているKeVitaからは、”アップルサイダーヴィネガートニック”として販売されています。

こちらは、アップルヴィネガーサイダーにプロバイオティックスが加えられたもので、メイヤーレモン、ジンセンマンダリン、シナモン、ターメリックジンジャーなどのフレーバーが揃います。



こちらは元祖アップルヴィネガーサイダードリンク『UP Mountain Switchel』。

正直、これが登場した時は、

「自分で作れるし...」 

と思いましたが、様々なフレーバーがついていると、 どんな味なのか気になりますよね。

コンブチャもそうですが、どれだけ消費者にアピールするバラエティ豊かなフレーバーをつけられるかがカギのようです。

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ココナッツヴィネガーも登場

アップルヴィネガーサイダーが最も人気がありますが、ニューヨークではココナッツヴィネガーもよく目にするようになりました。

ココナッツビネガーは、ミネラル、ビタミンC、ビタミンB類、17種類のアミノ酸を含み、GI値が低く、血糖値に影響を与えません。

アップルヴィネガーサイダーよりも、まろやかで、3歳になる娘も、アップルヴィネガーサイダーは、どれだけ『アップルジュースだよ』と言っても嫌がって飲んでくれませんが、ココナッツヴィネガーで作ったジュースは飲めるみたいです。

体内のpHレベルを整えたり、消化機能をアップさせたり、プロバイオティックやマグネシムが豊富だったりと、様々な効用があるこれらのヴィネガー。


私がいつも買っているのはこちらのリンゴ酢



日本産のオーガニックのものもありますが、加熱処理されているものがほとんどだそうです。



 







自宅で飲む時は、できれば加熱処理されていないRAWのものを選んで、水で割ってステビアで甘みをつけると飲みやすくなりますよ。



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アンジェリーナ・ジョリーがとうとう離婚を申請しましたね。

周到な準備を整えてのことだと思いますが、ブラッド・ピットは、

「突然のことで悲しみにくれている」

とコメント。


天才並みのIQを持つと言われる彼女のことですから、かなり念入りに地固しているのでしょう。

アンジェリーナ側の弁護士は、彼女の2度目の離婚の弁護を担当し、他にもジョニー・デップ、ジェニファー・ガードナー、カーダシアンズ、ブリトニー・スピアーズといったそうそうたるハリウッドセレブの離婚を担当する有名弁護士。

アンジェリーナ側の主張

アンジェリーナ側は養育費などの請求は求めていないようで、代わりに6人の子供の単独親権を請求するとのこと。

アンジェリーナ側が発表したステートメントでは、離婚の原因に関して

「irreconcilable differences・和解できない違い」

と発表していますが、メディアでは彼女の側近によるコメントして、

「ブラッド・ピットのマリファナとアルコール中毒、そして、子供たちへの言葉と体の暴力が原因」

と報道しています。

ブラッド・ピットの虐待疑惑

一部のメディアによると、以前、一家がプライベートジェットで旅行中に、酒に酔ったブラッドが子供たちに暴力を振るったとのこと。

追記:その後の報道によると、機内で、アンジェリーナとブラッドが口論になり、それを止めに入った15歳の息子、マドックス君に対して、ブラッドが暴力を振るったとされています。

ブラッド側は、口論になったことは認めたものの、マドックスを殴ったことは否定。その後給油のため、空港に降り立った際、泥酔して叫ぶブラッドの姿が一般人のカメラに映されていたそう。

この件を受けて、FBIが幼児虐待でブラッドを調査する予定.....なんて報道もありましたが、ここら辺りの真意が個人的には一番気になります。

そもそもブラッド・ピットは、ハリウッドでもそのマリファナ好きは有名。かつアンガーコントロールに問題があることも、以前から報道されていました。

一方で、アルコールやドラッグは20代で卒業し、今や慈善事業のために世界中を飛び回るアンジェリーナとの温度差が開いていったのは理解できます。 

アメリカメディアの見解

アメリカの弁護士によると、10年近く育児を共にしてきたパートナーに対して、単独親権を求めるというのは極めて異例とのことで、よほどアンジー側に確信があるのだろうとのこと

ブラッドが親として責任を果たせない、という動かぬ証拠を抑えていることが考えられます。

その頃ジェニファー・アニストンは..
これを受けて、当然メディアで名前が上がっているのが、ブラッドの前妻、ジェニファー・アニストン。

もともとブラッドとジェニファーが結婚していた時に、アンジーとの関係が始まったと言われ、ハリウッドでも最も有名な三角関係にあった三人ですが、数年前にようやくジェニファーが再婚を果たして以来、

「世界で最も美しい夫を世界で最も美しい女に奪われた可哀想なジェニファー」 

という国民的悲劇のヒロインを脱却した彼女が最後に勝った.....なんて伝えるメディアもありますが、少なくとも、ブラッドに対しては同情的な見方をしているかもしれませんね。

ニューヨークポストでは、以前ブラッドが共演したフランス人女優、マリオン・コルティアーと不倫関係にあったと報道されていましたが、こちらはマリオン・コルティアーが自身のSNSで否定しており、デマの可能性が高そう。

新たな三角関係を作って、より大きな火種にしたいのでしょうが、第三者の存在よりも、二人のあり方の違いが大きくなりすぎた、というのが実情なんでしょうね。

ブランジェリーナの終焉ということで、アメリカでも大きな話題になっている二人の離婚。 

子供の養育権がからむだけに今後どうなるか気になるところですが、結局は、弁護士同士が納めるところに納めるというのが予想される筋書きと言えるでしょう。



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先週末の9月16日から18日まで、ニューヨークでコーヒーフェスティバルが行われました。

The New York Coffee Festivalには、ニューヨークを含む全米からはもちろん、ヨーロッパや、韓国や日本などアジア各国から90社近くが参加。

続くサードウェーブコーヒーブーム

一般入場料が30ドルだったにも関わらず、最終日の日曜日はすごい人混みで、サードウェーブコーヒーブームの健在ぶりが伺えました。
 


会場では、ニューヨークでおなじみのサードウェーブコーヒー、Birch Coffee, Devocion, Bluestone Laneをはじめとして、トルコのイスタンブールや、ベトナムコーヒーまで、様々なコーヒーベンダーが出展していました。

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ヨーロッパ発の植物性ミルク

植物性ミルクを提供するベンダーも目立ちました。 

最近はスターバックスでもオリジナルのアーモンドミルクが提供されるようになりましたが、アメリカでは、牛乳に加えて、豆乳も飲まない人が増えているので、ナッツやシードを原材料にした植物性ミルクの需要は年々増加しています。

上のマカデミアナッツオイル、milkadamiaはオーストラリアのベンダー。アメリカにきて2年ほどだそうです。

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こちらはスウェーデン発のオーツを原材料にしたミルク、Oat-Ly。ヨーロッパで最も高いシェアを持つ植物性ミルク。

こちらの商品の誕生は1990年だそうで、ヨーロッパは植物性ミルクの歴史が長いですね。パッケージもアメリカにはない感じで新鮮。

最近は、植物性ヴィーガンチーズも人気が高まっているそうですが、サードウェーブコーヒーと植物性ミルクのブームはまだまだ続きそうです。



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