NY で デトックス

NY流食べてきれいになるメソッド・簡単ヘルシーレシピ・ふっくら美肌と引き締まった体を作る食事・NY発のウェルネス&ビューティートレンド

2016年12月

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いよいよ2016年も大晦日を残すのみですね。

星の周りなのか?今年は周囲でも、困難や変化の多い一年だった感じている方が多いように思います。

世界的にみてもBREXITからアメリカの大統領選挙結果に至るまで、波乱と混乱に満ちた一年となりました。 

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Bergdorf Goodman

私自身、特に9月頃から周囲が騒がしくなり、トラブル続きとなりました。

その一方で、多くの新しい出会いに恵まれた年でもありました。

人生の良いこと・悪いことの多くは、人との交わりから生じます。

決まったサークルで心地よくぬくぬくしている方が、居心地も良くて楽ですが、今年は、その心地よさ野中にとどまっていることが許されなかった。

自分でさえも気がついていなかった自分の新しい一面や、見たことのなかった景色を見ることを余儀なくされた一年。

そんな風に感じているのは私だけでないように思います。

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 Van Cleef & Arpels

先日会社を経営する友人と会った時も、開口一番

「今年は酷かった....」

なんでも社員の一人が中心となって他を巻き込んで反乱を起こし、裁判沙汰直前だったそうです。弁護士をつかってさんざん対策を練った挙句、その訴えは取り下げられましたが

「一人で好きなようにやっていた方が、どれほど効率よくストレスなく稼げるか...」

と嘆く35歳の彼女の頭には白いものが目立つようになっていました。


Saks Fifth Avenue 

私自身も、元ビジネスパートナーと散々揉めて消耗しましたが、その分多くの方に助けて頂きました。

自分が失敗した分、ビジネスを長年続けている方の苦労と、その才覚の素晴らしさを改めて実感し、あたたかく手を貸して頂ける有難さが染み入りました。

ブログやFB、インスタグラムで交流を通して交流させて頂くことも大きな励みになりました。

周囲の方々のおかげで、大変ではあったけれど、後悔のない一年になりました。

人生の中で、新しい価値観に気がついたり、必要な変化を遂げるためには、2016年のような年が必要なのかもしれない、と今は思います。

みなさま、今年一年本当にありがとうございました。

どうぞ良いお年をお迎え下さいませ。



NYで大人気のヘルスコーチの資格が日本からも取れます。
私も学んだNYベースの栄養学校『IIN・Institute for Integrative Nutrition』。I
世界中の100以上の最新の栄養学がオンラインで学べて、卒業後は米国代替医療協会認定ヘルスコーチの資格が取得できます。興味がある方はこちらから、カリキュラムをチェックしてみて下さい。紹介制度による大幅な割引特典もあります。コースや割引特典に関するご質問もnewyorkdetox@gmail.comにてお受けしています。


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Instagram/ @satomishiraishi_nydetox

2016年も残すところあと4日。

今年も多くの方にブログを読んで頂きましたこと、感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。

2016年に最も多くの方に読んで頂いた記事Top10をご紹介します。

2016年にNYでデトックスで最も読まれた記事Top10

10位 過敏性腸炎のための低フォドマップ食事法

食事の後、腸がゴロゴロする....そんな症状に悩んでいる方、少なくありません。そんな過敏性腸炎を改善するのが低フォドマップ食事法です。

9位  40歳からの食事・運動・ヘルスケア

アメリカで最も美しい女性として必ず名前が挙がるのがジェニファー・アニストン、ジェニファー・ロペス、グウィネス・パルトロウ。彼女たちは皆40代。そして、食事や運動などライフスタイルにこだわりがあることも共通しています。40代をより充実させるライフスタイルとは。


8位  太らない脳と体の作り方

「痩せる」「カロリー計算」「ダイエット(食事制限という意味の)」は無意味。 
代わりに「運動する」 「エンプティカロリー(栄養素を含まないカロリー)を控える」ことなしに体調を整えることはできません。一生をかけてダイエット要らずの脳と体を作るための秘訣。


7位 ウェルネスのトレンド予測・2016年後半〜2017年

 マインドフルネス、食、体験....2017年も続きそうなNY発のトレンド予想です。


6位  セルライトに効く唯一の方法

30代も半ば頃までは、なんとなく運動するだけで良かったものが、30代後半になるとそうはいきません。戦略的にセルライトを減らし、体型を維持するために欠かせないポイント。


5位  ニューヨークのホリスティック医師が教える『あなたが老けて太る10つの理由』

NYで人気のホリスティックドクターであるDr. Lipman(リップマン医師)による、老けて太る原因。


4位 ジェシカ・アルバのオネストカンパニーの裁判騒動

2012年の創業からわずか数年でビリオンダラービジネネに成長したジェシカ・アルバの『The Honest Company(オネストカンパニー)』。今や世界中の女性たちのロールモデルとなっているジェシカですが、2015年2016年と裁判沙汰が続きました。


3位 ニューヨークから見た日本のジュースブームの本当のところ

日本で流行中のジュースクレンズ私も数年前にさんざん試して得た結論は、ジュースは糖分が多すぎて血糖値が上がりすぎる上に、体が冷えるというものでした。NYから、今、日本のジュースブームをみて思うことがあります。


2位  日本とアメリカの大きな『美の基準』の違い

アメリカでの美しさの絶対条件って?日本の方からよく聞かれるこの質問。日本のように、これといった絶対的な基準はありませんが、ここだけは欠かせない、というポイントがあります。


1位  砂糖中毒の治し方

コカインより中毒性が強いと言われる砂糖。意志の問題だけでは断ち切れません。毎日三食甘いものを食べていた私が砂糖断ちした方法が、下記のカリフラワーの記事と共に、2016年一番読まれた記事となりました。

番外1位

2016年、SNSで最も多くシェアや転用して頂いた記事はこちらです。

ニューヨークの食トレンド「カリフラワー」の美味しい食べ方

ニューヨークで2015年から続いていたのが「カリフラワー」ブーム

ご存知の通り、カリフラワーはケールやブロッコリーと同じくアブラナ科の野菜で、ビタミン、ミネラルを豊富に含み、抗酸化作用が期待できることに加えて、カップ1杯で約25キロカロリーと低カロリーで、繊維も豊富です。癖がないのでどんな料理にも合うし、味も馴染みやすいんですよね。

丸ごとオーブンで焼く、というのが目新しく沢山の方にシェアして頂いたようです。



2017年もいち早くNYから、ウェルネス・ヘルス・美容・食・ライフスタイルの最新情報を発信していきたいと思っておりますので、来年もどうぞよろしくお願い致します。



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2016年も残すところ一週間ですね。

今年のNYは例年よりも寒くなると言われていますが、先日も氷点下まで気温が下がり、特に朝晩は凍えそうなほどの寒さです。

NYでブーム継続中のブロス

そんな中、体をポカポカして芯から幸せな気分にしてくれるのがブロス。

ニューヨークでは2014年頃からブームになっているブロスは、牛テールや骨つきの鳥もも肉らをじっくり煮込んだ栄養素たっぷりのスープです。

このブロスをコーヒーカップで飲む、という斬新な発想でブロスブームのきっかけを作った、マンハッタンのイーストヴィレッジになるBrodoが、この冬、ブロス専門店をウェストヴィレッジにオープンしました。

 


2015年は、チキンとビーフくらいしか選択肢がありませんでしたが、今年は基本のチキン、ビーフ、ハース(チキン、ターキー、ビーフのミックス)に加えて、昆布やココナッツオイル、スパイスなどのトッピングも充実。


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Sipping Beauty:ハースブロス、フレッシュパセリ、レモン
Morning A Go-Go:チキンブロス、カカオ、ハーブ、グラスフェッドバター 

といったユニークなコンビネーションも提供されています。 

使用されている鶏肉は100%オーガニック、そしてビーフは100%グラスフェッド。

個人的に気に入っているのが、ハースブロスにジンジャーとターメリックが入ったDeeply Rooted。

これを飲むと体の芯から温まります。

さらにこの冬挑戦したいのが、オリジナルのブロス作り。牛か鶏肉に、昆布、鰹節、煮干しなど海のものを加えて、必須アミノ酸全てが摂取できるブロスを作りたいです。

基本のブロスの作り方

<材料>
オーガニックで牧草飼育の牛のテールやモモの骨 約1.5〜2kg
ショウガ 5cm程度のものを厚めの輪切
玉ネギ  2〜3個を厚めのスライス
ネギの白い部分 3〜5本
シアントロ、パセリ、タイム、ローズマリーなど好みのハーブ 1/4〜1/2カップ
ココナッツオイルもしくはゴマ油 大さじ1
ローリエの葉 3〜4枚
リンゴ酢 1/4カップ(骨に含まれたミネラルがスープにとけ出すのを助ける)
シーソルト
刻んだセロリとガーリックをお好みで


<つくり方>
大きめの鍋に骨が全てカバーされるほど水を入れて火にかける。アクを取るため10分ほど火にかけて鍋の水を捨てる。水約5.5〜7.5リットル、ジンジャー、ネギ、玉ねぎ、リンゴ酢を加えて一度沸騰させた後、火を弱めて表面に浮いた脂肪やカスを取りながら6時間から8時間煮込む。必要に応じて水を加えてる。最後の30分でオイルを加え、残り15分から5分でハーブを加える(固さに応じてローズマリーは先に、パセリは最後に加える)。火を止める直前に塩を加えて味を整える。

(「Well and Good」より)

お肉から抽出されたアミノ酸をスープとして摂取するのは、脂肪を摂取せず、消化に負担がかからないため、老廃物を出さず効果的に栄養素を吸収するのに最適。

この冬はたっぷり作って、冷凍庫にストックしておきたいです。



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私も2011年にホリスティックヘルスを学んだのがNYに拠点を置くオンラインベースの栄養学校 Institute for Integrative Nutrition、略してIIN。

Institute for Integrative Nutritionとヘルスコーチ

アンドリュー・ワイル医師、マーク・ハイマン医師、ディーパップ・チョプラ医師など世界中の著名なドクターや、栄養士による講義で、100以上の栄養学が学べるユニークな学校です。

卒業後は、米国代替医療協会認定のヘルスコーチの資格が取得できるのですが、このヘルスコーチ、ニューヨークでは大人気の肩書きなんです。

先日も、ヨガスタジオの経営者、栄養士、著名なインストラクターなどが集うネットワークのホリデーイベントに顔を出したのですが、IIN卒のヘルスコーチが沢山いました。

卒業生の中には、ヘルスコーチとしてクライアントを取っている人はもちろん、ヨガのインストラクターと併用して独自のプログラムを提供したり、ヘルスフードビジネスを始めている人も多いです。

今をときめく、NY発のオーガニックフードデリバリーサービスSAKARAの創設者の一人もIINの卒業生。この二人は、2016年のForbes 30 Under 30、Forbes紙が選ぶ最も影響力を持つ30歳以下の30人にも選ばれるほどの活躍ぶりです。 
 


その他にも

スーパーモデルからオーガニックコスメ会社を創設したミランダ・カー。

ハリウッド女優からサプリメント会社を創設したアリシア・シリバーストーン。

世界的なメイクアップアーティストとして自身のブランドを売却したあと、ウェルネスビジネスを立ち上げたボビー・ブラウン。

とそうそうたる卒業生がいます。

ご質問の中には

「英語にそれほど自信がないのですが....」

 というものも多いですが、オンラインで学ぶメリットとして、自分のペースで進められること、そして、講義を何度でも聞くことができることがあります。

常々言っていますが、語学の勉強に最も効果的なのは、好きなことを英語で学ぶこと

ホリスティックヘルスや栄養学に興味がある方には、うってつけの学校だと思います。オンラインコースですが、FBを通じて、同じ興味を持った世界中の生徒たちと繋がれるのも大きなメリットの一つ。


興味がある方は、まずこちらをクリックしてカリキュラムの詳細をご覧になってください。

 

授業についていけるか不安....という方は、こちらで無料のお試しクラスが視聴できます。

 

美容や健康を仕事にしている人。とにかく美容と健康が大好き!という人にもおすすめです。

私も今の仕事のきっかけは『美容や健康に良さそうなことが好き』でした😊

好きなことを極めて仕事にしたい方。

栄養学を学んでキャリアチェンジしたい方

好きなことを学びながら英語も上達したい方

紹介制度による大幅な割引もあります。

学校の詳細・授業料・ご質問はお気軽にnewyorkdetox@gmail.comにご連絡くださいね💌



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2016年の今年、ブームが拡大したのが、メディテーション・瞑想です。

ニューヨークでは5年ほど前から、ヨガスタジオやジムでメディテーションのクラスが提供されていましたが、今年は、メディテーションに特化したサービスが注目を集めました。

ニューヨークのメディテーション・瞑想ブーム

2016年後半のニューヨークのトレンド予想としてもメディテーションやマインドフルネスへの流れを上げましたが、今年はいくつかのメディテーション専門スタジオがオープンしました。

マンハッタンのグリニッジヴィジレッジにオープンしたMNDFL(マインドフル)は、30~45分のクラスがドロップインを15ドル提供し、ふらっと気軽に立ち寄ってサクッと瞑想できる、というメディテーションのスピードサービスを提供するスタジオです。

同じくマンハッタンのチェルシーにオープンしたInscape(インスケープ)は、ニューヨークの人気セレクトストアInter Mix(インター・ミックス)の元CEOによるメディテーションスタジオ。アメリカの会社経営者は瞑想を習慣にする人が多いようです。

マインドフルという言葉がトレンドになって数年経ちますが、特に食事や運動などの生活習慣に気をつけているヘルスコンシャスな層が、 心のケアの重要性に再注目しています。

ニューヨークでは、バーに行く代わりに、メディテーションスタジオでミングルするのがトレンドとも言われており、会費が高めのエクスクルーシブなスタジオでは、ビジネスパートナーや投資家候補との交流の場としても人気だそうです。

そうは言っても、誰もが毎日スタジオに通って瞑想できる訳ではありません。

そのため、より一般に浸透しているのが、メディテーションアプリです。

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人気メディテーションアプリ

個人的にいくつか使ったアプリの中で一番気に入っているのが、『Meditation Studio』と呼ばれるアプリ。

メディテーションアプリは、月会費制だったり、個々のコンテンツが有料のものが多い中、『Meditation Studio』は3.99ドルで、全てのコンテンツが無料。

初心者向けの入門コース、習慣を見直すためのコースなど、15~19セッションのコースや、ストレス、不眠、不安などの症状別のセッションなど内容も充実しており、複数のインストラクターから、様々なスタイルのメディテーションセッションが受けられるのが魅力です。

同アプリは2016年のアップルのベストアプリトップ10に入っているほど人気だそう。

『ZEN』もニューヨークでは馴染みのある言葉ですが、日本の禅や昔ながらの食事って本当に素晴らしい文化だと思います。

2017年のメディテーションブームの行方を楽しみにすると同時に、来年こそは、瞑想を毎日の習慣にしたいです。



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