NY で デトックス

NY流食べてきれいになるメソッド・簡単ヘルシーレシピ・ふっくら美肌と引き締まった体を作る食事・NY発のウェルネス&ビューティートレンド

2017年03月

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Instagram/ @kendalljenner

暖かくなるとようやくお洒落をする気も湧いてきますが、そうなると気になるのがボディライン。

私も冬の間に増えた体重を戻すのに必死です(汗) 

先日1年ぶり、毎日泳いでいた時からの付き合いだった友人に会ったのですが、彼女に

「まだ毎日泳いでるの?」

と聞かれたので

「プールに行くのは週末だけで、平日はバーのクラスを取ったり、トレッドミルでHIITしたりしている」

というと

「やっぱり。前より体が引き締まった」

と言われました。

体が重くなったのは否定できない事実なのですが、確かに全体的に筋肉質になったような気は自分でもします。

その友人も、体に厚みが出たように見えたので、聞いてみると

以前は一緒に毎日のように泳いでいた彼女が、今は週に2度パーソナルトレーナーをつけ
 てウェイトトレーニングをして、他の日はSoul Cycleのスピニングとセントラルパークでランニングをしていると言っていました。

20代から30代前半は、なんとなく体を動かしているだけでも良かったのですが、残念ながら30歳も後半になると、有効な運動をしないと綺麗な筋肉がつかず、体の線を整えることができません。

なんとなく走ったり泳いだりしているだけで体型が保てていた若い頃と違って、特定の筋肉を鍛える必要があります。

そこで、有効なのが、以前にもブログで何度かご紹介したプランクです。

ニューヨークで定番のプランク

過去記事はこちら

ニューヨーカーがもう腕立て伏せをしていないワケ

引き締まったウェストの特効薬。ミランダ・カーも習慣にするプランク

このプランク、モデルのケンダル・ジェンナーも習慣にしているそうで、旅行中や外で運動する気に慣れない時は、プランクを11分するのだそうです。


 

このプランク、今やニューヨークでどのワークアウトのクラスをとってもやらされますが、コアだけでなく全身が鍛えられます。

残念ながらアラフォー以降は、どれだけ体重を減らしても筋肉がついていないと、体型を保てません。

ミランダ・カーや ケンダル・ジェンナーも習慣にするプランクで、コアと筋肉を鍛えたいと思います。

 

NYで大人気のヘルスコーチの資格が日本からも取れます。
私も学んだNYベースの栄養学校『IIN・Institute for Integrative Nutrition』。
世界中の100以上の最新の栄養学がオンラインで学べて、卒業後は米国代替医療協会認定ヘルスコーチの資格が取得できます。興味がある方はこちらから、カリキュラムをチェックしてみて下さい。紹介制度による大幅な割引特典もあります。コースや割引特典に関するご質問もnewyorkdetox@gmail.comにてお受けしています。



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健康的な美しさと若々しさを保つためには、運動が必要なことは分かっていても、では、どの運動をどれだけすれば良いのか?

筋トレ、有酸素運動、ストレッチなどを組み合わせて、加齢と共に衰える筋肉を維持して、体型を保つのは簡単ではありません。

私も、様々な組み合わせを試していますが、その中でもHIIT(ハイ・インテンシティ・インターバル・トレーニング)の重要さを再認識する研究結果が発表されました。

ニューヨークタイムズによると、以下のような驚くべき結果が明らかになったそうです。

運動別の筋肉細胞内遺伝子の驚くべき変化

この実験は、72人の研究者、うち半分は64歳以上、残り半分は30歳以下の健康な男女を以下のように分けて行われたそうです。

・ウェイトトレーニングを週に数回

・バイクを4分間きついペースで漕ぎ、3分休む。これを計4回繰り返すというインターバルトレーニングを週に3回

・程度なスピードで30分間のバイク漕ぎを週に数回と残りの日は軽いウェイトトレーニング。

・運動しない

この結果、筋肉量と筋力が増えたのは、ウェイトトレーニングのみを週に数回したグループで、持久力が上がったのがインターバルトレーニングをしたグループ。
これは予想の範囲内として、予想を超えた違いが出たのが筋肉細胞内の変化だったんです。

30歳以下で、インターバル・トレーニングを行った対象者は274の遺伝子のアクティビティレベルを高めた一方で、 ウェイト・トレーニングのみを行ったは対象者は170。自転車こぎとウェイト・トレーニングを軽めに行った対象者は74となった。65歳以上の対象者では、インターバル・トレーニングを行った対象者でアクティビティ・レベルが高まった遺伝子の数は400。 ウェイト・トレーニングの対象者は33、自転車こぎとウェイト・トレーニングを軽めに行った対象者は19となった。
特に、65歳以上の方の変化すごいですよね。

この結果により、加齢による筋肉の衰えは、運動、特に激しい運動により”修正”できる、というのが専門家の見方。

もちろん筋肉内の細胞だけでなく、心臓を鍛えるための有酸素運動や、柔軟性を保つヨガなども大切ですが、運動で細胞内の遺伝子を改善できるというのは励みになります。

HIITの効果に関しては、私も以前に何度かお伝えしましたが、この結果をみて、最近サボっていたHIITを復活させようと心に誓いました。

HIITの過去記事はこちらから読めます。



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ニューヨークに多いのが、オンオフベジタリアン。しばらくベジタリアンになり、その後、少しチキンやサーモンを食べてみたり、と、数年・数ヶ月単位で変わる人は珍しくありません。

私の周囲にも、昔数年間ベジタリアンをしており、その後体調に不調をきたしたり、エネルギー不足を感じて今は肉も魚も食べる、という人も多いですし、逆に、クレンズの為に一定期間動物性の食品をカットする人もいます。

また、意外な人がベジタリアンやヴィーガンだったりして、驚くこともあります。

NYのベジタリアン一家

先日、娘の友達の誕生パーティに行った時も、そこにいた6組の家族のうち、3家族がベジタリアンもしくはヴィーガン。

中でもストイックなヴィーガンなのは、写真家のご主人とギャラリー経営の奥様というアーティストカップルです。

お嬢さんは、母乳を卒業してからは豆乳を飲み、たんぱく質は、レンティル豆などの豆類、テンペイ、大豆のナゲットなどから摂取させているそうです。

この3家族、みるからにベジタリアン・ヴィーガンといった風でなく、どちらかというと、バーガーとフライを豪快に食べていそうなタイプに見えるんです。

ゲイのカップルの友人家族は、イギリス出身の彼女がベジタリアンで、そのパートナーの女性は、自宅でのみベジタリアンだそう。3歳のお嬢さんは、主に卵とチーズからたんぱく質を取っているそうです。

このカップル、かなり恰幅が良く、好物はピザとチップスとビール。二人とも似た体型で仲むつましい大好きなカップルなのですが、まさかベジタリアンだとは思わなかったので驚きました。

私も、一人でいると動物性のものはほとんど口にしない”なんちゃってベジタリアン”なのですが、ベジタリアン的な食生活をすると、どうしても炭水化物や甘いものの摂取が増えがち。

もちろん、長年ベジタリアンやヴィーガンで健康な体を保っている人も多いですが、食品のバラエティが減ると、どうしても食べるものが限られてきてしまい、よほど気をつけていないと、たんぱく質やビタミン12など、不足しがちな栄養素が出てきてしまいます。

アメリカでは宗教上の理由や動物保護の理由などから、動物性食品を全く口にしない人も多いですが、そうでない場合は、かたくなに、絶対このダイエット!と決めず、気分に応じて、ベジタリアンになったり、お肉を食べたりして全然問題ありません。NYにはそんな人がたくさんいます。笑

体が望むものを摂取するのが一番の健康法です。



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香港発でミシュランでも星を獲得している飲茶レストランTim How Wanがニューヨークにオープンしたのが2016年の年末。

以来、ずっと行きたいと思っていたものの、ものすごい行列で数時間待ちとの噂にひるんでいたのですが、先日ようやく行ってきました。

特に冬の間は、平日の15時から17時頃であればそれほど並ばずに入れるそうで、金曜日の15時前にお店に着くと30分ほどで席につくことができました。

同店の看板メニュー、チャーシューが入ったメロンパンとちまきは欠かせません。


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プリプリのエビとニラのダンプリング

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サクサクの春巻き

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黒糖の蒸しパン

ふわっとした食感と黒糖のコクのある甘みが美味しかったです。

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肉団子。

日本からだと香港やシンガポールの方が行きやすいお店ですが、ニューヨークでも食べられるようになったのは嬉しいです。今後ニューヨークにも支店が増えて、行列なしに食べられるようになったら、ニューヨーク観光のランチスポットとして使いやすくなりそうです。

Tim Hon Wan
85 4th Ave New York, NY 10003



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つい1年と少し前までは、市販の植物性・ノンデイリーヨーグルトは美味しいものがない!

なんて言っていたのですが、今ではすっかり様子が変わりました。

乳製品ヨーグルトの代替品としてアーモンドやココナッツを使用した植物性のヨーグルトが数多く登場し始めたのが5年前程前でしょうか。

とはいえ、どれもさほど美味しいものではなく、食感も滑らかさがない不自然なものばかり。

加えて、その添加物の多さに、原材料をみると食べる気がなくなってしまったものでした。

それが変わったのが、 昨年の2016年頃から。大手ヘルルフードマーケットのホールフーズなどで、これまでにないシンプルな原材料で、食感も滑らかで美味しいものが手に入るようになったのです。

今ニューヨークで人気の植物性ヨーグルト

そのうちの一つがカシューナッツを使ったForanger。



最近はアーモンドよりもカシューで自家製ナッツミルクを作る人が増えていると、こちらの記事でご紹介しましたが、カシューは味に癖がなく、脂肪分も高いので滑らかな食感が魅力。

それにしてもForangerのカシューヨーグルトは滑らかな食感は見事です。

加えて、ココナッツミルクから作られたAnita'sもファンが多い一品。
 


Anita'sは原材料がココナッツミルク・ココナッツウォーター・乳酸菌のみと究極にシンプルな原材料を使用した見事な食感と風味の一品。

最近は人気になりすぎて、生産が追いつかないそうで、近所のホールフーズでも売り切れていることが多いです。

ForangerもAnita'sも甘味料やフレーバーが一切加えられていないプレーンとフルーツのフレーバーがついた商品があるのですが、ダントツで人気なのはプレーンだそう。

私自身もプレーンしか購入しません。これだけ上質で美味しいヨーグルトなので、甘味料やフルーツは自分でこだわったものをトッピングしたいんですよね。

アメリカのヨーグルト産業の裏事情

ちなみに、アメリカ人が大好きなヨーグルトですが、実は、ヨーロッパに比べるとその生産量はまだまだ少ないそう。

以前関係者に聞いたところ、

「アメリカ人は平均して1週間に1カップしかヨーグルトを食べない」

その一方
「ヨーロッパでは1週間に7カップ食べる」のだそうです

また、アメリカのヨーグルトの売り上げは午後12時以降ぱったり止まるそうで、主に朝食としてのみ消費されている、という現実があるそう。

このため甘みやフレーバーが加えられていないプレーンを、サラダやディップなどの朝食以外で食べてもらうことが大切になるようです。

ちなみに、私も何度も自宅でココナッツやナッツミルクを使用した植物性ヨーグルトに挑戦しているのですが、満足いく仕上がりになりません。

よって、植物性ヨーグルトだけは多少値段が張っても美味しいものを買う価値ありだと思っています。



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