最高齢の現役最高裁女性判事であるルース・ギンズバーグ判事(Justice Ruth Bader Ginsburg)。
現在84歳だそうです。
クリントン大統領に任命され、2度も癌を克服した判事は、オバマ大統領とも食事を共にするほどの仲で、2016年の大統領選挙中に「トランプが大統領になる可能性については考えたくない」と公に語ったことでも知られています。
そんなルース・ギンズバーグ判事は、84歳の今でも、週に2回、朝7時から、パーソナルトレーナーとワークアウトすることを、20年間の習慣にしているそうです。
そのパーソナルトレーナーによる本『The RBG Workout: How She Stays Strong . . . and You Can Too! 』が今月出版されました。
このトレーナーは、元軍人で、最高裁で書記をしながら、裁判所関係者のトレーナーとしても活動してきたそうで、ルース・ギンズバーグ判事もその噂を聞いて、20年前に彼のクライアントになったそう。
84歳最高裁女性判事のワークアウト
エレプティカル(クロストレーナー)でワームアップしたのち、プランクを30秒、さらにサイドプランクを右左15秒ずつ、そして、また30秒のプランクをします。NYPostより
アンチエイジングも効果があるプランクはこちらの過去記事から
・ニューヨーカーがもう腕立て伏せをしていないワケ
・引き締まったウェストの特効薬。ミランダ・カーも習慣にするプランク
チェストプレス、レッグエクステンション、ラットプルダウン、ボート漕ぎ、チェストフライ、といったウェイトトレーニング。
腕立て伏せ10回を2セット。
足上げやキックなどの足腰を鍛える動きに続き、最後は“sitting on the toilet”ー ボールを抱えてベンチに座り、立ち上がり、ボールをトレーナーに投げるーという一連の動きで締めくくる。
一定の年齢以上になると、筋肉を維持することはもちろん、丈夫な骨を保つことも必要になってきます。
筋肉トレーニングや足腰を鍛えるこれらの運動を60代から20年間続けていれば、大きな差になるでしょうね。
背筋もピンと伸びて、話す姿も若々しくいです。
これまで、”長生きする”という目標がさほどピンとこなかったのですが、体も脳も健康に長生きするって素晴らしいことだなと、判事をみて改めて実感しました。
★素晴らしい人生の先輩を持つと、歳を重ねるのも著書『自分を知るプラクティス』で紹介している、私がニューヨークで会ったメンターの一人、60代のメアリーの話もぜひ読んで頂きたいです★
お酒を飲み煙草を吸って不平ばかり言っていた20代を東京で過ごした後、ニューヨークに移り住み、自分探しに迷走をしながら、誰もが振り返る美貌を持つのに男運が全くないイタリア人美女、華やかな生活の陰で毎日不幸を嘆く弁護士、失恋してからずっと摂食障害に苦しむテレビ局勤務のヨギーニなど、様々な人と出会いました。
そんなニューヨーカーとの触れ合いや、数え切れない失敗を通して自分を見つめ直し、ようやく自分を受け入れて、自分の人生を生きる覚悟をした時に分かった「誰とも交換したくない人生」を手に入れる方法。
第一部は東京とニューヨークでの赤裸々な話、第ニ部のは自分を知って自分の人生を生きるための30のプラクティスと、一冊でニ度楽しめる本になっています。
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