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2018年02月

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Instagram/ @satomishiraishi_nydetox

腸内環境が体全体の健康や肌の状態に大きな影響を与える...という認識がアメリカで広がったのは、ここ5年ほどでしょうか。

アメリカでのプロバイオティック(乳酸菌)ブームはまだまだ続きそうですが、それ以前は、多くのアメリカ人にとって、発酵食品はそれほど身近なものではありませんでした。

今でこそ、Kombucha・コンブチャからKimuchi・キムチまで、毎日必ず発酵食品を摂取する人は多いですが、日本人のように、アメリカ人が昔から伝統的に食べていた発酵食品はほとんどありません。

加えて、アメリカの典型的な食事は、赤みの肉、小麦、乳製品等の摂取量が多く、伝統的な日本食を食べている日本人と比較すると、腸内環境に優しい内容とは言えません。

このため、アメリカ人が発酵食品やプロバイオティックスを摂取すると、より効果を実感しやすいようです。

そんなプロバイオティックスブームから、腸内環境の重要さを調査する研究も増えていますが、最近、目にする機会が増えたのが、腸内環境と心の関係に関する研究です。

例えば、今年に入って発表されたBrain, Behavior, and Immunity は、800人のティーンネイジャーを対象にした研究です。

14歳の時に普段の食事についての質問に答えた800人が、3年後の17歳の時にメンタルヘルスに関する調査に答えたそう。そして専門家が、その答えと、BMIや体内の炎症のレベルとと比較したそうです。

参加者は以下の二つのグループに分けられました。

1.西洋式食事-赤みの肉、頻繁な外食、大量の甘いお菓子-を摂取するグループ

2.健康的な食事-沢山の野菜・果物、脂肪の少ないタンパク質、ホールグレイン-を摂取するグループ

研究によると、前者の西洋式食事のグループには高いBMIと炎症率が見られたそうです。さらに、これらのグループには、鬱などのメンタルヘルスを患う割合が増えていたと言います。

このエリアは、まだまだ多くの研究が必要とされていますが、食べるものが精神状態に影響するというのは、個人的に納得できます。

娘を見ていても、精製された砂糖が使用されたお菓子を食べると、テンションが極端に上がって、ずーっと欲しがりますし、もらえなかった時のキレ方がすごいです💦

体の状態が良い=腸の状態が良いと、思考も行動もポジティブになるというのは、ごく自然なことに思えます。

そこで改めて実感するのが、発酵食品を豊富に含む伝統的な日本食の素晴らしさ。

特に子供達にずっと伝えていきたい世界に誇れる伝統だと思います。

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私も学んだNYベースの栄養学校『IIN・Institute for Integrative Nutrition』。
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★著書『自分を知るプラクティス』Kindle版も発売になりました🙏



自分を知るプラクティス
白石里美
大和書房
2017-11-17


お酒を飲み煙草を吸って不平ばかり言っていた20代を東京で過ごした後、ニューヨークに移り住み、自分探しに迷走をしながら、誰もが振り返る美貌を持つのに男運が全くないイタリア人美女、華やかな生活の陰で毎日不幸を嘆く弁護士、失恋してからずっと摂食障害に苦しむテレビ局勤務のヨギーニなど、様々な人と出会いました。

そんなニューヨーカーとの触れ合いや、数え切れない失敗を通して自分を見つめ直し、ようやく自分を受け入れて、自分の人生を生きる覚悟をした時に分かった「誰とも交換したくない人生」を手に入れる方法。

第一部は東京とニューヨークでの赤裸々な話、第ニ部のは自分を知って自分の人生を生きるための30のプラクティスと、一冊でニ度楽しめる本になっています。

印税の20%は、世界で教育を受けることができず貧しいまま生活せざるをえない環境に身を置く子供達に本を届ける活動をしているNPOであるRoom to Readに寄付させて頂きます。

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今やニューヨーカーの日常に欠かせないものとなった、ノンデイリーミルク。

乳製品の代わりに代替品を使用したミルクのことで、アーモンド、カシュー、ヘンプ、ヘーゼルナッツ、ココナッツ、オーツなど様々な種類が揃います。

 ヘルスコンシャスなアメリカ人を乳製品を食べなくなっている理由としては、世界人口の75%は乳製品を適切に消化できないという研究結果に見られるように、乳製品に含まれるラクトースを消化できず、それが体の不調の原因になっていると考える人が増えたこと。

さらに、乳製品が極端に酸性であり、体内の粘液を増やし、消化に負担がかかり、腸の不調や肌荒れの原因となると言われていることなどがあります(参照・キンバリー・スナイダー栄養学士のThe Beauty Detox Solution)。

一昔前までは、植物性ミルクといえば、ソイ・大豆だったのですが、近年では、大豆がアレルギーの原因になるとして、避ける人が増え、『Soy-Free』もヘルスコンシャスな消費者にアピールする売り文句の一つとなっています。


代わりに最も一般的なノン・デイリーミルクとなっているのが、アーモンド。続いてヘンプやココナッツも人気があります。

とはいえ、これらのノン・デイリーミルクが無条件にヘルシーかと言うと、そうでもなく、原材料をみるとフレーバーやテクスチャーのために使用されている添加物が多いんです。

そのため、アーモンドミルクを自宅で作る人も増えています。

作り方は簡単で、一晩水に浸したアーモンドをよく洗って、好みの濃さに応じて、アーモンドの3倍〜5倍程度の水を加えて、Vitamixなどのブレンダーで滑らかになるまでブレンドするだけ。

天然塩を少し入れるとミネラルバランスも整います。

より滑らかな食感にする場合は、ブレンドしたミルクをこしますが、私はそのまま使ってしまいます。(浸水しておいたアーモンドを洗う際に、ふやけた皮をできるだけむいておくと、こさなくてもある程度滑らかなミルクになります)


朝、チアシードと甘酒にアーモンドミルクをかけて食べるのが気に入ってます。

毎朝ヨーグルトを食べる人も多いと思いですが、体質にもよりますが、ヨーグルトが肌荒れの原因になることもあります。

私の場合は、3日続けてヨーグルトを食べると肌がざらっとしてきます。

原因不明の肌荒れがある...という方は、試しに1週間乳製品をカットしてみると、違いが実感できるかもしれません。

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20代の頃はどれだけ飲んでも平気だったのに、最近では、一杯でも次の日の朝体が怠い...

そんな風に感じる方は少なくないかもしれません。

加齢でお酒が弱くなった...というのはよく聞く話ですが、ニューヨークタイムズの記事によると、少なくとも40代50代のうちは、それほど年齢は影響しないそう。

カリフォルニア大学でアルコホリックを研究するLara Ray教授によると

真の原因は、『年齢を重ねて飲む量が減ったことにより、体の許容量が減ったことにあるかもしれない』そうです。

年齢を重ねると筋肉量が減り、代わりに脂肪が増えます。同量のお酒でも脂肪量が多い体の方が酔いやすいそうですが、これは40代よりも65歳以上に顕著な傾向だそう。

毎晩のように飲んでいた昔より飲む量が減った今、体の反応が敏感になるということのようです。

二日酔い対策として、血液中のアルコール値を急に上げないために、ゆっくり飲むことと、そして水を沢山飲んでアルコール値を薄めるのが良いそう。


適度なアルコールを摂取することによりメリットも聞かれますが、体を10歳若返らせるプログラム・Youngerによると、女性は一杯のオーガニック赤ワインをグラス1杯・週に2回までが理想的だそうです。

周囲を見ても、お酒を定期的に沢山飲む人は、そうでない人に比べて、30代後半くらいから外見に現れるケースが多いですし、何より体への影響が大きいです。

毎日飲んでいる人が、最初から週に2回に減らすのは簡単でないかもしれませんが、1日ずつでも飲まない日を作って少しずつ増やしていくと、一度に飲める量も減る....という良いサイクルに入っていけると思います。

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冬って太りやすいですよね。

体型のみならず、寒さや厚着を言い訳に、ケアが疎かになりがちなのがこの季節。

私も数年前に、冬に撮った自分の写真を見てショックを受けたました😱

LAに行ってつくづく思ったのが、年間を通して暖かい気候に住んでいる方が、体重や肌への変化が少なく、美意識を保ちやすいんだろうなということ。

....と寒さを言い訳にしつつ、ついつい食べすぎては脂肪を蓄えがちですが、周囲を見ていて、その中でも、ダイエットとリバウンドを繰り返すタイプには、ある共通点があります。

それは、太りやすい食べ物が好物でかつ日常的に食べている、ということです。

こう書くと当たり前のようですが、この嗜好では、残念ながら、ダイエットは地獄のような苦しさの上、戻るものもあっという間。

逆に、それほど体重が上下しない人は

1.もともと食べる量が少ない

2. 健康的なもの、太りにくいものを好んで食べる


という特徴があります。

以前友人が

「You have to train yourself to love salada」

と言っていましたが、サラダに代表される野菜や果物を美味しい、好物だと思えれば、それだけ、無理なく太りずらい食生活ができるわけです。

とは言え、サラダだけを食べるわけにはいかず、そんな時に活用できるのが、『好物のヘルシー版』です。



例えば、チョコレートが大好物な人は、70%以上のカカオ率で、さらに精製砂糖や乳製品不使用のヘルシーバージョンを選ぶ。



アイスクリームが好きな人は、バナナやココナッツミルクなどで手作りするのもいいですね。

ちなみに、今、アメリカで爆発的に売れているHalo Topというアイスクリーム。



ステビアとキシリトールで甘みがつけられており、通常のアイスクリームに比べて半分以下のカロリーと脂肪量であることが大ウケけしてます。

砂糖をステビア、ココナッツシュガー・ローハチミツ・デーツ等に、精製された小麦粉を玄米粉・アーモンドプードル・ココナッツフラワー等に変えるだけでも、体に大きな違いとなって現れるはず。

アメリカでも、砂糖と小麦粉の代替商品は種類が豊富です。加えて乳製品を控える人も増えてきているので、上記のHalo Topを始め、ハーゲンダッツなどでも乳製品を使わないヴィーガンバージョンが登場しています。

日本では手に入りにくいものもあるかもしれませんが、一般的にこういったヘルシー版商品は値段も高めなため、量を食べずらいという利点もあります。

最初はもの足りなく感じるかもしれませんが、2,3週間も続ければ慣れると思います。

完全にカットする必要もなくて、週末や外出時は好きなものを食べるといったルールを決めておくと続きやすいです。

私自身も、妊娠6ヶ月に入って、甘いものや炭水化物が食べたくて仕方ないのですが、せめて少しでもヘルシーなものにして、残りの冬を乗り切りたいです。

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次々と新しいヘルスフードのトレンドが生まれるニューヨークですが、今回は、投資家から最もバックアップされている食材を10つご紹介します。

1.プロバイオティックス(乳酸菌)

ここ数年間不動の一位を譲らないのがプロバイオティックス。もはやトレンドを超えてアメリカ人の生活に欠かせない存在となったコンブチャ(紅茶キノコ)をはじめ、キムチ、サワークラフトといった伝統的な発酵食品から、プロバイオティックス入りグラノーラや各種ドリンクまでまだまだこのブームは続きそうです。

2.ピープロテイン

クリーンイーティングのトレンドの流れもあり、植物性ベースのプラントプロテインの人気はますます高まる一方ですが、中でも商品が増えているのが、ピープロテイン・緑豆のタンパク質です。
プロテインパウダーはもちろん、プロテインバー、Beyond Meatなどのフェイクミートプロテインドリンクなどに使用されています。

3. 海藻

海苔・藻・スピルリナなど海藻系の食材がスーパフードとしてトレンドとなって数年たちますが、海苔スナックから、スピルリナパウダー入りのドリンクといった海藻系商品の人気はまだまだ健在です。

4.生姜

ジンジャーフレーバーにすれば売れると言われるほど、ジンジャー=ヘルシーというイメージが定着したアメリカですが、生姜に関しては日本の方が先を行っているかもしれませんね。

5.ターメリック・ウコン

2018年のNo.1スーパフードとも言われるターメリック。ターメリックラテが多くのカフェで飲めるようになりました。

6. 抹茶・マテ

ニューヨークでの抹茶人気は未だ衰えることなく、トレンドを超えて定番化していますが、昨年あたりからボトル詰めされた抹茶フレーバーのドリンクが次々と登場しています。

7. 麦・大麦

オートミール・押し麦といえば、アメリカ人の定番の朝食ですが、これを様々な形にアレンジした商品が多く登場しています。

8.チア

元祖スーパーフードのチアシードですが、プラントプロテインのソースとして、ヨーグルト、バー、ソースなど様々な商品に加えられています。

9.マッシュルームプロテイン

霊芝やチャーガといったマッシュルームがスーパーフードとして人気ですが、これらのマッシュルームプロテインをペーストにしたMoon Juiceの商品や、コーヒーなどのドリンクに加えた商品が人気となっています。

10.チクピー・ひよこ豆

プラントベースのプロテインとして人気が高いひよこ豆。ひよこ豆といえば、ペーストにしたハムスくらいしか思いつかなかったのはもう過去の話。現在では、スナックを中心に数多くの商品が登場しています。

Cbinsightsより引用

プロバイオティックス・植物性プロテイン・スーパーフードといったここ数年人気が不動となっている食材を使って、いかに目新しく、消費者に受ける商品を作るかを各社競っているような状況と言えます。


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