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間食やお酒がやめられず、ついつい摂取しすぎてしまう...という方少なくないかもしれません。
とはいえ、全ての人にとって食べ物やアルコールが中毒性を持っているかといえばそうではありません。
食べ物、アルコール、薬、買い物など、何かに依存してしまうのは、自分の中にある穴を埋めようとした時です。
カナダで重度の中毒患者のケアをする医師であるDr. Gabor Matéの話が興味深かったのでシェアさせて頂きますね。
アルコール・買い物・セックス 依存とその原因
同医師によると、中毒患者が、薬やアルコールに何を求めているか?つまり、薬やアルコールから何が得られるのか?を考えてみると、それは、現実、そして自分のマインドからの逃避だと言います。ハイになっている時、酔っている時、というのは、自分の心の痛みから逃げられる時であり、自分自身から逃げられる。
そして、その痛みの原因になっているのは、多くの場合、子供の時のトラウマやストレスです。
クリニックの患者の多くは、子供の頃虐待を受けており、幼児期の記憶が、大人になって中毒という形で現れるケースがあるそうです。
また、買い物やセックス依存で得られるのはドーパミンです。
ホルモンの一種であるドーパミンが放出されると、興奮して、生き生きとします。そしてドーパミンなしでは、モチベーションが湧かなくなります。
ワークホリックの裏には、自分が誰にも求められていなから、せめて誰かに必要とされたい... という心があるかもしれません。
何かに依存せず、安定するためには、そのままの自分を認めて、自分の内側に幸せを感じる必要があります。
他者から求められたり、必要とされることで、自分の価値を確認していると不安定になります。
まずは、自分が本心から何を求めているのかを知り、それを自分自身で満たすことができると、外に求める必要がなくなります。
自分が心から望む人生を歩み、前進していると、自然とモチベーションが湧くので、別のことに依存してドーパミンを出す必要がなくなります。
自分が心から求めるものを知るための方法は、拙書『自分を知るプラクティス』でもご紹介していますので、ぜひ読んでみてください。
幼少期のトラウマがあり、それが心の状態に影響していると感じる方は、そのままにせず、信頼できる専門家をみつけて治療されてくださいね。
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