日本でも週末は外出自粛されていた方が多かったようですが、いかがでしたか?
東京でも珍しく雪が降ったようですね。
NYでは外出禁止も3週間目に入りまして、トランプが発言を二転三転し、少なくとも4月30日までは、人との接触をできるだけ避けるSocial distancing(ソーシャル・ディスタンシング)を続けると発表しました。
ということはNYでも最低でもあと一ヶ月は学校も店も休み、知事が今後2,3週間が感染者増加の山場になると話していますし、5月以降まで続く可能性も大きいです。
NYコロナ外出禁止3週目
6歳の娘の学校はGoogle Classroomを使用したオンラインのホームスクーリングが始まっていて、学習能力の衰えはそれほど心配していないのですが、自宅でのスクリーンタイムが増えて、運動や外で日光を浴びる時間が激減していることが心配です。先週末は土日ともに雨だったので、自宅にこもりっぱなしで、家の中では体を動かすようにしていましたが、家族みな心身ともにだるく、今後は雨でも15分は中庭に出よう.. と話しあいました。
子供も含めみなビタミンDとビタミンCのサプリメントを摂取していますが、晴れた日は少しでも日光を浴びるようにすることも大切です。
過去記事: 老化・鬱防止にも・再注目されるビタミンDの重要性
ソーシャル面でも、娘は友人らとFaceTimeやMessengerなどを使っているのですが、最初の数日間は盛り上がって楽しそうにしていたものの今では飽きてきたようで、友達からかかってきてもそれほど喜ばず、そのあたりも少し心配しています。
幸い毎朝Zoomでクラス全員でミーティングしたのち、1時間ほどFundamentalのクラスを先生がみなに教えてくれているので、そこでコミュニケーションがあるのが救いです。
NYの公立学校はオンラインのホームスクーリングにも素早く対応したところが多いようですが、地域によってはドリルを渡されるだけで先生からのチェックもないところもあるようで、不満を訴える親も少なくないようです。
NYコロナによる失業者の実情
このような状況に加えて、仕事を失った人であれば、経済的な不安によるストレスも大きでしょうし、本当に辛い思いをされていると思います。そんな中、政府が失業保険の拡大を含む大規模な経済救済をいち早く打ち出したことは救いです。
一律の現金給付も決まり来月には入金されるようなので、仕事を失った人もでも、食べるものに困るような事態は避けられそうです。
私の周囲でも、レストランやサロン経営などの自営業、アーティスト、デザイナーなどが多いので、経済的に大きな打撃を受けている人が少なくありません。
つい先日もママ友から、『家賃が払えない人が支払いを一旦拒むためのサインアップ用リンク』がグループテキストで送られてきました。
彼女のところもご主人がファッションフォトグラファーで、彼女はインテリアデザイナー。ともにフリーランスなので、自粛が続く限り仕事ができません。
今回の経済救済には彼らのようなフリーランスや自営業者も含まれているのは救いですが、撮影も家のリフォームも春からが最も忙しい時期とあって、その記事に仕事ができないことによる大きな経済的打撃は避けられません。
一方で、別荘を持つ家族は自宅勤務命令が出た2週間前には別荘に移っていて、自然の中でハイキングをしたりしており、経済格差によりこんな時も健康面でも精神面でも大きな差がでています。
現在日本でも外出自粛が発表されて、経済的なことに加えて、食料品や日用品が不足することを不安に思っている方も少なくないでしょう。
食べ物に関しては、発表があってから数日間はスーパーが大混雑しますが、その後はパスタ、豆類、缶詰などは普段よりは品薄であっても、食べるものやトイレットペーパーが全く手に入らない...!!ということはありません。
ですので、お米・パスタ・調味料・豆など日持ちのする食料品をある程度買いだめしておいて、野菜や果物などは週に一度買い足しに行くようにしています。
いつも買出しにく食料品店ホールフーズでは店内を50人に制限して、店外でも店内でレジを待つ間も2mの感覚をあけるSocial distancingが徹底されています。
イタリアでも混雑したスーパーにぎゅうぎゅうになって並ぶ間に感染した人が多いそうなので、日本でも気をつけてください。
収束までにどれくらいかかるのか?見通しが曖昧なため不安が募りますが、政府もできるだけの支援はするはずです。
仕事を失った人も、フリーランスで収入の目処が立たない人も、失業保険で生活できるようでしたら悲観的になりすぎず、ストレスを溜めすぎないようにしてください。それでもどうにもならない時は、家族はもちろん色々な人に頼ってどうにか乗り切りましょう。
********************
★時代の大きな変わり目の今こそ新しいキャリアをスタートする最高のタイミングです。日本からも取れるNYで大人気のヘルスコーチの資格。紹介制度による大幅な割引もありますので詳細はご連絡ください。
ミランダ・カーも学んだNYベースの栄養学校『IIN・Institute for Integrative Nutrition』。
世界中の100以上の最新の栄養学がオンラインで学べて、卒業後は米国代替医療協会認定ヘルスコーチの資格が取得できます。興味がある方はこちらから、カリキュラムをチェックしてみて下さい。紹介制度による大幅な割引特典もあります。コースや割引特典に関するご質問もnewyorkdetox@gmail.comにてお受けしています。
★肌のアンチエイジングにはアメリカで大人気のLED美顔器マスク。日本から購入できる美顔器の効果とおすすめはこちらから。
★BE WELL NYCではNY発のビジネスコンサルティング・ホリスティックヘルスコーチングを提供しています。以下のサービスもご提供しておりますので、詳しくはnewyorkdetox@gmail.comまでお問い合わせ下さい。
・商品輸入・輸出交渉サポート
化粧品・サプリメント・食品・雑貨などの輸出入に関する取引先の選定から交渉・お手続きまでトータルでサポートいたします。
・ビジネス視察・アテンド
・ビジネス視察・アテンド
ウェルネス・ホリスティックヘルス・フードビジネス・美容・ヘルステック関連まで、クライアント様のニーズに合わせて、視察先をアレンジいたします。
・トレンドリサーチ
ウェルネス・ヘルス・ビューティに関する最新のトレンドと今後の傾向をレポートいたします。
・通訳・翻訳
NYの翻訳事務所で10年間ビジネス契約書・特許書類の翻訳に携わった経験を生かし、商談の通訳や商品に関する翻訳まで広くご提供しております。
NYの翻訳事務所で10年間ビジネス契約書・特許書類の翻訳に携わった経験を生かし、商談の通訳や商品に関する翻訳まで広くご提供しております。
★週に一度、ニューヨークより無料のメールレターをお届けしています。
ご登録はこちらのページからお願いします。
★著書『自分を知るプラクティス』Kindle版も発売になりました🙏
お酒を飲み煙草を吸って不平ばかり言っていた20代を東京で過ごした後、ニューヨークに移り住み、自分探しに迷走をしながら、誰もが振り返る美貌を持つのに男運が全くないイタリア人美女、華やかな生活の陰で毎日不幸を嘆く弁護士、失恋してからずっと摂食障害に苦しむテレビ局勤務のヨギーニなど、様々な人と出会いました。
そんなニューヨーカーとの触れ合いや、数え切れない失敗を通して自分を見つめ直し、ようやく自分を受け入れて、自分の人生を生きる覚悟をした時に分かった「誰とも交換したくない人生」を手に入れる方法。
第一部は東京とニューヨークでの赤裸々な話、第ニ部のは自分を知って自分の人生を生きるための30のプラクティスと、一冊でニ度楽しめる本になっています。
印税の20%は、世界で教育を受けることができず貧しいまま生活せざるをえない環境に身を置く子供達に本を届ける活動をしているNPOであるRoom to Readに寄付させて頂きます。
★Instagramでは、ニューヨークの最新美容情報やレストランなどを毎日更新しています。
★Facebookでも更新情報が受け取れます。