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2020年03月

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女性の脳は人生で3回大きな変化を経験します。

思春期、妊娠出産期、そして更年期です。

妊娠出産・更年期の女性脳の変化

コーネル大学医学部の神経科学者であるリサ・モスコ二の新書『The XX Brain』によると、男性と女性はそもそも生まれた時からDNAが異なるため、脳の構造も少し違います。

女性の脳はそれぞれの部位の結合が男性よりも優れているため、いくつかのことを同時にこなすのに適しています。また同じ理由から女性の方が言語記憶が優れている傾向があります。

そして女性の脳は、加齢によるホルモンの変化により男性とは異なる影響を受けます。

鬱や不安感は男性よりも女性への影響が断然一般的です。特に中年期以降に顕著ですが、思春期からこの
傾向が見られます。


さらに自己免疫疾患も女性の方が男性の何倍も発生する確率が高くなります。

過去記事: 女性の自己免疫疾患発症率は男性の16倍!?その驚くべき関係

加えて女性は偏頭痛を患う率が4倍も高く、脳溢血やアルツハイマーのリスクも高くなります。

*WSJより抜粋

個人的にも妊娠出産を経た後の脳の変化を痛感しているのですが、同書の記載を読んで納得しました。

妊娠をするとホルモンが大幅に急上昇して、出産後クラッシュします。

同書によると、妊娠前後の脳のイメージを見比べると、脳のある部分が縮んでいるそうなんです。これは必ずしもマイナスではなく、母親が出産後に育児に適応するために脳を最適化する助けをするそう。

出産後育児以外のことを考える余裕がない... というママは多いと思いますが、それは疲労や余裕のなさだけでなく、脳の変化も関係しているんです。

私も二年前に下の子を出産してからまさにその状態で、仕事に関しては日々目の前のことをこなすのが精一杯で、先の計画を立てたり、大きな目標を設定したり...といった余裕とエネルギーが妊娠前と比べて少なくなっている気がしていて悩んでいました。

息子が学校に行くようになれば、時間的にも精神的にも余裕ができて、仕事に対する意欲も戻ることを期待していますが、食事・運動・睡眠といった生活習慣でも大きな違いがでます。

脳のエネルギーを高める食事と生活習慣

『The XX Brain』によると、女性は特にビタミンC、E、βカロチンなど抗酸化作用を多く含む食事による脳のエネルギーを高めることが重要とのこと。

また運動も大きな鍵を握ります。特に中年以降は運動をしている女性はそうでない女性に比べてボケる確率が30パーセント減るそう。

さらにストレスも大きく影響します。特に慢性的なストレスは脳の老化を早めることが研究で明らかになっています。

年齢や出産を理由に諦めたくないけれど、エネルギーが湧かない... という女性も少なくないはず。

ホルモンや脳の変化によりある程度は仕方がないことと知った上で、生活習慣も見直して、元気をだしていきましょう。


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2017-11-17


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甘いものを食べると幸せな気分になってつい食べ過ぎてしまう...  

そんな経験があるのは私だけではないでしょう。

最近の研究で、脳から放出されるドーパミンが食べ過ぎや肥満に関係していることが分かっています。

高砂糖・高脂肪食事とドーパミン放出による過食の関係

Current Biologyで発表された研究によると、砂糖や脂肪たっぷりの高カロリーの食べ物を摂取したねずみは、脳からホルモンの一種であるドーパミンが放出されます。これにより体内時計が狂って、本来の食事の時間帯以外にも食べ続けるようになります。これが過食そして、肥満や糖尿病といった病に繋がることがわかりました

一方でドーパミングが放出しないよう細工をしたねずみは、高砂糖・高脂肪の食事による『ご褒美』を求めず、これらが一日24時間食べられる状況であったにも関わらず、過食することなく、決まった食事の時間を守り、体重が増えることもなかったそう。

高砂糖・高脂肪の食事によるドーパミングの放出が、過食や空腹でもないのにお菓子を食べ続ける要因となっているということです。

また、食間や深夜の高砂糖・高脂肪の食べ物の摂取は、日中に同じ食べ物を食べるよりも脂肪として蓄えられやすいことも分かっています。

同じものを食べるにしても、その時間帯も大切だということです

個人的にも甘いものが好きなのですが、つい食べ過ぎてしまう市販のスナック菓子などはできるだけ避けて、ダークチョコレートなどを昼食のあとに食べるようにしています。グルテンフリーのクッキーも好きなのですが、これはつい食べすぎてしまいます。

夜は甘いものを食べないよう、夕食後何か食べたい時は、果物か蜂蜜をかけたヨーグルトにします。

全く食べないのはストレスになりますが、時間を決めて食べるのであればそれほど難しくないはず。

夜は食べること以外の方法、例えば、お風呂に入ったり、本を読んだりすることでリラックスできるようにするといいですね。



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アメリカの主要メディアで『サイケデリックドラッグ・幻覚剤』の名前を聞く機会が増えたのは約2年ほど前。

アメリカでのサイケデリックドラッグ・幻覚剤ブーム

アメリカで大きな影響力を持つ『The Omnivore's dilemma(雑食動物のジレンマ)』などの著書で知られるノンフィクション作家のマイケル・ポーランによるサイケデリックドラッグをテーマにした新書『How to Change Your Mind』が発表されたことがきっかけです。




サイケデリックドラッグとは、LSDやマジックマッシュルームなどの幻覚剤のことで、日本ではいかがわしいイメージが強いと思います。

当時のニューヨークでも同様でしたが、影響力のあるマイケル・ポーランが鬱や処方箋中毒などで苦しむ人にとってこれらのサイケデリックドラッグが特効薬になる可能性がある....と説いたことで注目を集めました。

あれから約2年たった現在、サイケデリックドラッグやそれを使用したセラピーがウェルネス界で次の大ブームになるのではと予想されています。

アメリカでもこれらの使用はデンバーやカリフォルニアのオークランドなどごく限られた地域以外では法的に禁止されていますが、アメリカからジャマイカやペルーなどにサイケデリックドラッグを使用したサイコセラピーを受けにいく人もいます。

GoopのNetflixシリーズでも、ジャマイカでのサイケデリックサイコセラピーが取り上げられていました。



これらのセラピーはLSDやマジックマッシュルームを摂取してシャーマンによるセラピーや瞑想などを体験するものです。

これにより数千時間瞑想をすることで始めて得られるとされる『悟り』のような体験や、一般の生活では得られないようなクリエイティビティが研ぎ澄まされるような体験ができると言われます。

私も実際体験した人に、『瞑想の悟りのような状態にありながら、自分の潜在意識や自我を冷静にみつめることができ、体の全てのチャンネルが開いて、膨大なメッセージが降りてきた... 』といったような感想を聞いて以来興味があります。

ニューヨークでも、シャーマンの儀式に使用される幻覚剤の一種であるアヤワスカなどが、人気のウェルネス系セレクトショップで売られていたりと、ウェルネスよりの位置に入ってきつつあります。

過去記事: 2020年から10年間・最大のウェルネストレンドはスピリチュアリティ

ウェルネストレンドのさきがけであるウェブサイトGoopやLAベースの人気ジュース店Moon Juiceなど、ウェルネスに特化したスタートアップに早い段階から投資していたベンチャーキャピタルのAblexも、鬱を治療するサイケデリックドラッグを製造するイギリスの会社Compassに投資しており、今後サイケデリックスがウェルネスの大きなトレンドの一つになると予想しています。

これらのサイケデリックスやサイコセラピーを、鬱や中毒患者にどのように使用していくか、さらに、一般人が気軽に”体験”できるための安全なガイドラインなど、まだまだ未知な部分も多いですが、今後さらに研究が進んで、特に鬱や中毒の治療として認知される日がくるように思います。


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coronavirus_ny

日本ではコロナウィルスにより学校も閉鎖されていますが、ここに来てアメリカでも次々と感染者が確認され、感染拡大が確実視されていることから、現実味を持って対策を取り始めています。

NYでも先日イランから戻った初の感染者が確認され、ワシントン州のシアトルでは老人施設で集団感染が発生し、これまで6人が亡くなっている状況。

アメリカ人のコロナウィルスに対する危機感

とはいえNYの学校では未だ大きな変化はなく、手洗いを徹底すること、具合が悪い場合は自宅で休養すること、といった通知が出る程度で、マスクをしている人もほぼみかけません。

ママたちと話すと、今回のコロナウィルスは子供は重症化しずらいという情報があるため、少し安心している部分があるようです。

私もNYタイムズで子供はこのウィルスに免疫があるようで、かかりずらく、かかっても重症化したり死亡したりといった前例が少ない... と言っていたこともあり、子供たちよりも日本に住む両親が心配です。

中国に加えて、韓国・イタリア・イランの感染状況はよく目にしますが、比較すると日本に関してはそれほど情報が出ていないため、アメリカでは不思議に思う人もいたようですが、先日の全国の学校に加えてディズニーランドが閉鎖される...というニュースがこちらでも取り上げられたため日本の状況に危機感を持つ人も増えた感じします。

2月中日本に帰国していた知人は、子供も彼女自身も2週間の自宅隔離となっています。

アメリカに住む人たちが真剣に危機感を持つ前に中国人らがアメリカでマスクを買い占めており、私が2週間ほど前にAmazonをチェックした際にも既に品薄で値段が上がっていましたが、週末にはそのまた数倍の法外な値段になっていました。

また週末に出かけたコストコも通常の休日の数倍混雑しており、肉などの食料品やトイレットペーパーなどが品薄になっていました。

施設の閉鎖などはまだですが、周囲はみな口を揃えて旅行は控えると言っており、出張を控えるのはもちろんのこと、先日話をした数家族も、毎夏に長期の旅行をするが、今年は旅行を控えて子供を近郊のサマーキャンプに入れるつもり...と話していました。

Natural Expo Westも不参加企業が続出

また3月に開催されるヘルスフードやコスメに関するアメリカ最大のエキスポであるNatural Expo Westは主催者側から中止や延期の発表はないものの、コストコやホールフーズを始めとする多くの参加予定企業が不参加を表明しており、現時点で通年の60パーセント以下の参加率となっていることが伝えられています。

このような状況にも関わらずエクスポの中止や延期をせず、不参加の企業への費用の返金もないことに対して主催者への批判の声が上がっています。

経済への影響は今後ますます広がることが予想されていますが、先週は株価も下がり続けましたし、このままリセッションに突入するのでしょうか。

我が家もかろうじてアルコール消毒液はいくつか購入して、週末にトイレットペーパーなども買い足しましたがマスクはありません😱

日本でもみなさん不安な思いをされていると思いますが、中国では感染者の増大に歯止めがかかってきたと聞きますし、日本もアメリカも収束していってほしいです。


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