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ニューヨークやLAでスポーツウェアを日常着として着るアスリージャーファッションが浸透して数年が経ちますが、この流れは一時的なトレンドから、ライフスタイルへと定着しています。
黒一辺倒だったレギンスは、スーシルーや大胆な柄などファッショナブルなもので溢れ、トップスや羽織りものもデザイン性の高いものが主流になりました。
先日私もいくつかお店をチェックしに行ったのですが、欲しいものだらけで、出産後、体型が戻ったら上から下まで新しいものを揃えようと誓いました。
ニューヨークでは、オフィスに行く必要のないフリーランスワーカーや仕事をしていないママたちなどは、一日中ワークアウトウェアでいる人も少なくありません。
その一方で、ニューヨークのデザイナーのReady to Wearがどんどん売れなくなっているので、多くのファッションブランドがスポーツウェアに力を入れています。
ニューヨークファッションウィークも下火になる一方で、Proenza Schouler や Rodarteのようにショーの拠点をパリに移したり、Rag & Boneのようにショーを休止するデザイナーも目立ってきています。
アスリージャーファッションの良いところは、お値段も買いやすい価格帯である店。レギンスは100ドル前後、タンクトップやTシャツなどは80ドルから、アウターなども200ドル前後が一般的です。
Rag & Boneなどでジーンズとセーターを買うよりもずっと手頃で、しかも着心地も良いので、普段着にぴったりだと思う人が多いのも納得できます。
アスリージャーファッションの発信地LAでは、カルト的人気を誇るワークアウトウェアEサイトCARBON38が初の実店舗をオープンすることを発表しました。
グウィネス・パルトロウのウェルネスサイトGOOPも、これまで他社のスポーツウェアを取り扱ってきましたが、先日オリジナルブランドのG. Sportの販売を開始。
先日NYに視察にいらしていたクライアントさんも、あまりにファッショナブルな商品が多いので、全部買っていきたい!と興奮されてました。
一方で、このアスリージャーファッションの難点といえば、体型がはっきりわかってしまうので、ドレスやスカートなどと比べて、格好良く着こなすのが、思ったより難しいということ。
とはいえ、それも体を鍛えるモチベーションになるので、NYやLAのようなヘルスコンシャスな土地柄では理にかなったファッションなんでしょうね。
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