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カテゴリ:Career > 成功者に学ぶ

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Instagram/ @ satomishiraishi_nydetox

私のメンターの一人であり、経済的にも精神的にも自立して生きる女性のお手本にしているメアリに、仕事のアドバイスをもらうため、先日お茶をしてきました。

今年の4月に長年役員をしていた化粧品会社を退職した彼女とは、2ヶ月くらい前にも、娘と3人で美術館に行ったのですが、その時から、またさらにリラックスしたとても良い顔になっていました。

メアリのことを書いた過去記事・女性が自由に生きるために欠かせないもの は多くの方に読んで頂きました。

前職よりもさらに大きいポジションでスカウトも来ているそうですが、もう大きな企業では働かない、という意志は固く、今後は恵まれない環境にある女性を助けるというミッションを遂行していくそう。

そんなメアリとの会話に出てきたのが、共通の友人である弁護士のスザンヌ。私より少し年下の彼女は、2年前に念願の出産をし、育児と仕事の両立をさせています。

スザンヌは、企業の国際税を専門にしているのですが、出産前までは、毎日深夜まで仕事をして、朝は6時前にはジムにきて1時間半運動をしてから出社していました。

激務と仕事のプレッシャーで、精神のバランスを崩して半年ほど休業したこともある彼女は、朝顔を合わせるといつも疲れていて、大丈夫?と聞かずにはいられないほど。

出産後は、夜7時頃帰宅して、息子さんを寝かしてから、自宅で深夜まで仕事をしているそう。

また、別の友人ローレンも弁護士なのですが、彼女は結婚を機に仕事をやめて、今は仕事をせずに双子ちゃんの育児をしていて

「また弁護士としてフルタイムで仕事をするくらいなら、窓から飛び降りる」

と言っています。

ひどいストレスとプレッシャーでで、毎日オフィスで泣き、その頃悪化した摂食障害は、今も治っていません。

きっとハッピーな弁護士さんもたくさんいると思うのですが、私の周囲の弁護士はみなそんな感じなんです。。

先日のニューヨークタイムズでは、激務やプレッシャーから、弁護士の間でアルコールの依存、さらには、ドラッグ中毒になる人も多いのは、一般に知られざるタブーであると紹介されていました。



スザンヌは、お父様もお兄様もご主人も弁護士で、それ以外の仕事をするなんて考えられない....という環境で育ったようで、それならせめて、もう少しゆとりのある仕事に変えられないの?

と聞くと

「宝くじが当たったらね」

と冗談を言います。

二人でバリバリと仕事をして、きっと銀行にはどんどんお金が溜まっていくのでしょうが、精神のバランスを崩したり、アルコールやドラッグに頼らざる得なくなったり(スザンヌはそんなことはありませんが)、窓から飛び降りたくなるような毎日を過ごして、たくさんお金をもらうことが幸せだとは、私には思えません。

明日の生活も困るほどでは、安心して暮らすことはできませんが、朝が来る度に憂鬱な思いをしたり、一緒にいたい人との時間を削るよりも、自分がやりたいことで誰かに喜んでもらえる仕事をして、大好きな人との時間を大切にして、朝が来て今日もありがたいなあ、と思える暮らしの方がどれほど良いか。


今の仕事をすぐに辞めるのは難しいです。

けれど、自分にとって何が一番大切なのか?という優先順位をはっきりさせて、そのために、今できることをしながら、少しずつ方向転換していくことはできるはず。

心から幸せだと思える暮らしは、自分が思っているよりも、お金をかけずにできるような気が最近はしています。

メアリのように、お金の不安を解消しながらも、お金に囚われすぎない人生を送る、というのは、女性の人生において、とても大切なこと。

そのためにはまず、自分がどのように生きたいかを決めること。そして、少しずつでも行動していけば、数年後には、大きな変化が起こせるはずです。



キャリアチェンジのために、興味のあることを勉強して、資格を取るというも、有効なステップの一つです。

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私も学んだNYベースの栄養学校『IIN・Institute for Integrative Nutrition』。
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早いものでニューヨーク生活も丸11年になりました。

その間に、目標にしたいメンター的な女性達との出会いに恵まれたのは、私のニューヨーク生活の何よりの財産です。

そのうちの一人が、某化粧品会社の役員をするメアリー。

彼女が先日会社を退職してのんびりしているというので、先日ランチをしました。


60歳を過ぎたメアリーは、かつてバーニーズのビューティ部門の責任者も勤めたことがある美容のエキスパート。その後転職して10年以上勤めた化粧品会社を退職後、1年間休みを取って、お母様との時間や、自分のための時間を優先させた後、これまで、自分が恵まれた環境であったことに感謝し、その恩返しとして、厳しい環境にある若い女性達の自立をサポートするNPOを手伝いをするそうです。

彼女は全く日本語が話せませんが、お母様は日本人。イタリア系アメリカ人のお父様が米軍として日本に滞在中に二人は出会い、お母様は英語もほとんど話せない状態でアメリカに移住したそうです。

その後二人はメアリーを筆頭に三人の子供に恵まれますが、メアリーが8歳の時にお父様が事故でなくなり、その後、彼女は二人の弟の母親代わりもしながら、お母様をサポートしてきました。

そんな大変な子供時代を過ごした彼女ですが、美容の世界でキャリアを築いて、マンハッタンにアパートを所有し、良い友人達に囲まれて、後輩たちに慕われながら、シングルライフを満喫しています。

彼女は、なんといっても会話の達人。

セールスを経て、人材育成などもやってきた経験もあると思いますが、人の気分をよくして、モチベーションを上げる絶妙な会話術で、彼女と話すと皆元気になります。

さらに、経済的に恵まれたバックグラウンドではなかったにも関わらず、自立し、快適な生活と老後のための、若い頃からしっかり資産形成してきました。

30歳の時に、会計士さんに

「物置でもなんでも良いからとにかくアパートを買うように」

とアドバイスされ、30歳前半で小さなワンルームを購入し、その後二度買い換えて、今はアッパーウェウストの瀟洒なアパートに暮らしています。

日本とアメリカでは事情は違いますが、アメリカでは、ローンの支払いで節税ができるのと、基本的にインフで物価が上がっていくこと、特にニューヨークは世界中から人が集まる世界的都市であり常に高い需要があるので、不動産の価格は時間と共に上がっていくため、不動産の購入は資産形成の大事な一歩です。

さらに、メアリーは20代の頃から、毎月投資信託と個人年金の401Kに積み立てをし、着実に運用してきたそうです。

お恥ずかしいことに、私は30代の半ばまで、無計画で、漠然とした不安を抱えていたのですが、メアリーのような自立した人生を目標に、手数料の安いインデックスファンドと個人年金に毎月自動積み立てするようになりました。

それまで、投資は分からない・怖い、という不安もあったのですが、個別の銘柄を選んだり、高い手数料を払ってアクティブファンドを使用する代わりに、手数料の安いインデックスファンドを毎月購入することで、リスクも分散でき、余計な不安や心配もなく運用できます。

メアリーを見ていると、経済的に自立し、蓄えを持つことは、人生の選択の幅を広げ、望む人生を歩むために大切なものだとつくづく思います。

手数料の安いインデックスファンドと個人年金への積み立ては、日本の若い女性達にもぜひ取り入れてもらいたい資産運用です。私ももっと早くはじめておけば良かった....と常々思うので、20代や30代前半の若い方にこそオススメしたいです。

もちろん、年代に関わらず、始めるのに遅すぎることはない、ということは言うまでもありません。




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今や世界中の女性たちから、ライフスタイルグルとして崇められるトリー・バーチ。

『完璧なライフスタイル♡』として、彼女に憧れるニューヨーカーも多いです。

トリー・バーチの成功の軌跡

「トリー・バーチ」は現在世界各地に130店舗を展開し、2500人以上の従業員を抱えるまでに成長。

同ブランドを共に立ち上げた後離婚し、その後裁判で揉めていた元ご主人が立ち上げた「Cワンダー(C Wonder)」は会社更生法を申請したことで話題になりましたが、その後もビジネスは順調。

私生活でも、最近LVMH Fashion GroupのCEOとの婚約を発表しましたよね。


私がニューヨークに来た2006年は例のバレエ・フラットが大ブームで、私もフラットシューズとかチュニックとか一所懸命買ってました。

正直、ニューヨークでは、”今更トリー感”があるのは否めませんが、アメリカ国外や、アパレル以外にも手を広げたりしてうまくやっているんでしょうね。

トリー・バーチの私生活

朝は6時から、テニス、ホットヨガ、ソウルサイクル、プライベートトレーナーなどの運動。

食事は食べ過ぎず、お腹が空いた時だけ。お寿司とABCキッチンのキャロットサラダやケールサラダが好き。

数ヶ月に一度、セレブ御用達の超人気フェイシャリストTracy MartineかGeogea Louiseのフェイシャルを受けている。LEDトリートメントが好き。

三人の息子さんが寝たあと、キャンドルに火をつけて、お風呂に入る。
という、超典型的なニューヨーカー的ライフスタイル。それにしても、49歳でこの美しさってすごいですよね。

これを読んで、やっぱりLEDトリートメントって良いのね!と、LED美顔器オーダーしちゃいました。


なぜ彼女はこんなにも成功したの??といつも思っていたのですが、Fashion of Businessのインタビューから感じた点をいくつかピックアップ。

トリー・バーチのアドバンテージ

・ファッション業界で華々しいキャリアを築いていたが、どこも1年~1年半程度仕事を移っており、PRからコピーライティングまで様々なことを包括的に経験した

・高額なデザイナーブランドと大量生産の安価のメーカーの間の、「手の届く値段のセンスの良いもの」がないというニッチとその可能性に気がついた

・元夫はベンチャーキャピタリストでアパレル店も経営しており、リソースが身近にあった

・ビジネスを立ち上げる前からニューヨークの社交界では有名な存在だった

・マイケル・コースのCEOだった人物を採用するなど、優れた人物を取り入れた

・自身のハイスタンダードで洗練された外見やライフスタイルがブランドイメージとなった

・成功後は財団を立ち上げて働く女性たちをサポートしている

トリー・バーチの成功体験を自分事化するには

・育児などで仕事から離れる時期があっても、復帰を常に頭の片隅においておく

・自分のイメージ、ブランディングを確立する

・自分の得意分野でかつニッチなものをみつける

・自分がそれほど得意でない分野は優れたサポートを利用する

・大使を抱き、成功後は還元する

といったあたり。

勝手に爪の垢を煎じてもらった気になって、私ももっと頑張ろうと思います。



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