NY で デトックス

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カテゴリ:Career > ニューヨークで起業

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2015年から構想を初めて、ようやく形になりはじめたフードスタートアップのaminoglo

商品開発や面倒な事務手続きに目度がついて、営業活動を始めました。

マンハッタンやブルックリンのカフェやスーパーにサンプルを配り、置いてもらえるところを探しているのですが、この週末で最初のステップへの兆しがみえました。

マンハッタンに数店舗展開するスーパーで置いてもらえることになりそうです。加えて、アメリカ全土で展開する某高級ジムでサンプルを配って良いとの許可を頂きました。

ジムでサンプルを配って感度の高い層に商品を知ってもらい、近くのスーパーやカフェで購入してもらう

という流れを狙っています。

これをいくつかのロケーションで出来たらな、と計画中。

今後も、数打ちゃ当たる、ではないですが、できるだけ多くのお店にアプローチして、その中から置いてもらえるところが増えるようにしていきたいです。

当面は、利益度外視で、商品を知ってもらうこととブランディングに力を入れていきたいと思っています。

これがうまくいけば、その経験を生かして、日本からニューヨークに進出したい食品会社さんなどをサポートできたらいいなとも思っています。

aminogloの進捗も今後ブログでちょくちょくご紹介していきますね。

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会社をやめて独立する 

ということを考えはじめて、もう数年が経つのですが、未だに二足以上のワラジを履く生活続けてます。

今の会社は、自宅で勤務できるし、時間の融通も効くのでありがたいのですが、会社側も長く続く円安で、拠点をNYから日本に移したがっているのと、正直なところ、翻訳という仕事をずっとやりたいわけではない、というのが、独立したいと思う大きな理由です。

実際、今の感覚だと、NYの人件費やコストは東京のそれと比べると倍以上。クライアントから円で支払いを受けて、経費はドル建て、となると利益は大幅に目減りします。経営者だったら、日本を拠点にしてランニングコストを下げたいと思うのは当然のことです。

そういった意味で、労働を日本にアウトソースして、アメリカで利益が出せるビジネスは良いですよね。

今の会社でビザをサポートしてもらっていたある日本人女性は、NYに残しておくよりも日本で働いてもらったほうが経費が押さえられる、という理由でビザの更新をしてもらえず、日本に戻りました。

カフェグローブ連載2回目「永住権のために結婚する女たち」にも書きましたが、永住権のない外国人が働くのは想像以上に大変です。

幸い私はビザの心配はしなくてよいのですが、融通の効く働き方が合っているのと、育児を考えると、転職して会社勤めをすることは考えられないので、そうなると独立してやっていくしかない

と思ってはいるものの、好きなことだけして、副業程度に稼ぐのと、生活するのに十分稼ぐのとでは、天と地の差ですよね。

今は目先のお金よりも、本当に好きなことか、将来に繋がっていくことか

という基準で仕事を受けさせて頂いたり、自ら機会を作ったりしているのですが、ライフワークの収入の割合はまだまだ低いです。

独立したとしても、「安定した収入のため的なライスワーク」をしなくてはいけない場合も多いのでしょうし、口で言うほど簡単じゃないですよね。

引き寄せの法則的には

これが欲しい!と決めたら、プロセスは天にお任せするのが良い

ということなので、目の前のことを一生懸命やっていたら、知らないうちに上手くいってたってことになってほしいです。

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全米でビジネスするのならデラウェア州で起業

「全米や国外でもビジネス展開するのなら、デラウェア州で起業した方が良い」

ニューヨークでフードビジネスを始める際、弁護士に最初に言われたことです。

ニューヨークで起業するのだから、ニューヨーク州で申請するもの、と思っていたので、やはり肝心なことはプロに頼むべきだと思った最初の出来事です。(デラウェアで起業してもニューヨークでビジネスをする場合は、ニューヨーク州にも申請して許可を取る必要があります)

訴訟社会アメリカ

その後もLLCの名前が他の起業と被りやすい、差別的な意味に取られやすい、などの理由で再三弁護士からストップが入り、散々考えて一番安全な自身の名前を入れたものに落ち着いたのですが、名前を決めるだけで数ヶ月かかりました。。。 

食べ物を扱うビジネスですので、LLCを作って万が一の時個人に責任が及ばないように保険をかけておく、というのは訴訟社会のアメリカでは最低限必要なことです。

また紛らわしい名前をつけて、資金力のある大企業から訴えられることも珍しくありません。以前Facebookもbookと付く企業をかたっぱしから訴えていた、ということもありました。

ちなみにそんなアドバイスをしてくれた弁護士はビジネスパートナーの学生時代の友人だったのですが、友人だから相談に乗ってもらっている..とパートナーが思っていたメールや電話のやり取りまで全てチャージされていて、後で請求書を見て驚いた、というオチも付いてました。 

アメリカの弁護士からフリーで得られるものなんて何もないって!

と当初から思っていた私はやっぱりね、と思ったのですが、パートナーはかなりショックだったようです。 

今では明朗会計の別の弁護士に落ち着いて、トレードマークの申請などをお願いしています。

起業日記続きます

ペーパーワークも落ち着いて、目下商品の売り込み中です。

年末年始も返上でサンプル用の商品を作ったり、新商品の撮影をしたり。パートナーはファイナンスで働くキャリアウーマンでもあるのですが、加えて31日の夜も1日の午後もオフィスで仕事をしていた、というすごい働きウーマンぶりです。

そんな野心と根性を持ったニューヨーカーたちに囲まれた環境でガッツもらってます。

砂糖まみれのアメリカ食文化を変えるマルチミリオンビジネスヘルスビジネスへの道...ということで起業日記続きます。



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