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カテゴリ:Career > マーキングママライフ

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あけましておめでとうございます。

2019年もみなさまにとって喜びに満ちた一年になりますように。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

昨年はみなさんにとってどんな一年でしたか?

周囲を見ると、これまでの努力が実って一気に花咲いた人がいる一方で、一見地味ながらも足場を固めて今後の飛躍の準備を整た人も多かったように思います。

個人的には、5月に長男を出産しましたが、振り返ると、出産と育児以外何も達成していない気がして複雑な気持ちになったりもします。ですが、心に残る出来事を書き出してみると、自分や仕事よりも家族を中心にした一年で、これはこれで必要な年だったと思います。

2018年の学び

昨年の大きな学びの一つは、目の前の雑務や目先のゴールに向かって必死に進み続けることから、少し離れて立ち止まり、より大きな視点で全体を見ることの大切さです。

毎日、やるべきことを決めて、時間を惜しんで前に進むのも大切なのですが、より長いスパンでどこに向かっているのか...目標はっきりさせなければ、5年10年という月日がたって目標地点に辿りついた時に、こんなはずではなかったと絶望するなんてことも。

私の20代がまさにそんな感じでした。

いつも漠然と不安で、それを打ち消すために、毎日目先の仕事をこなして、より良いお給料や将来の安定のために資格の勉強にはげんでいました。今思うと、将来のことを心配して、やみくもに進むのではなく、立ち止まって、本当に自分がやりたいことや、本心から望んでいることについてじっくり考えれば良かったなと思います。

目先のお金や物よりも、失敗を含む経験や、リスクをとった挑戦の方がよほど価値があり、後から後悔することがない....というのは、40年生きてきた今つくづく思うことです。

最近は20代・30代の女性から相談を受けることも多いですが、上記の経験を踏まえて、目先のことよりも、大きな視野で... ということは毎回お伝えしています。

年齢に関係なく挑戦することはできますが、年を重ねて、家族ができたり、ローンや学費などの支払いが増えると、ハードルが高くなることは事実です。

私も、二人の子供を持ち、変化よりもルーティンや安定に心地よさを感じることも増えましたが、安定している一方で成長が止まってしまった大きな仕事を手放して、今あえて、怖さがある中でリスクをとって挑戦するということを改めて決めなおしました。

昨年は、出産以降仕事を控えていて、子供たちと家に居ることが多かったので、強制的に立ち止まって、じっくりと考える時間をもらえたように思います。

2019年

2019年は、ブログにより力に入れる年にしたいと思っていて、3月頃のリニューアルを目指しています。

今後は、ウェルネスやホリスティックヘルスに関する記事に加えて、インタビュー記事なども増やして、より幅広い情報を発信していきたいと思っています。

また昨年は製造上の都合で一時停止になっていたAncienticsの商品も、新しい製造先の目処がつき、春以降再開できる予定ですので、こちらも力を入れていきます。

みなさんも、年末に感じられたことや、新年を迎えて胸に響いたことなどがあることと思います。

まずはそれを書き出してみて、今年、一緒に行動につなげていきましょう。


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NYで大人気のヘルスコーチの資格が日本からも取れます。2019年は新しいことに挑戦する年に!


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世界中の100以上の最新の栄養学がオンラインで学べて、卒業後は米国代替医療協会認定ヘルスコーチの資格が取得できます。興味がある方はこちらから、カリキュラムをチェックしてみて下さい。紹介制度による大幅な割引特典もあります。コースや割引特典に関するご質問もnewyorkdetox@gmail.comにてお受けしています。
 

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自分を知るプラクティス
白石里美
大和書房
2017-11-17


お酒を飲み煙草を吸って不平ばかり言っていた20代を東京で過ごした後、ニューヨークに移り住み、自分探しに迷走をしながら、誰もが振り返る美貌を持つのに男運が全くないイタリア人美女、華やかな生活の陰で毎日不幸を嘆く弁護士、失恋してからずっと摂食障害に苦しむテレビ局勤務のヨギーニなど、様々な人と出会いました。

そんなニューヨーカーとの触れ合いや、数え切れない失敗を通して自分を見つめ直し、ようやく自分を受け入れて、自分の人生を生きる覚悟をした時に分かった「誰とも交換したくない人生」を手に入れる方法。

第一部は東京とニューヨークでの赤裸々な話、第ニ部のは自分を知って自分の人生を生きるための30のプラクティスと、一冊でニ度楽しめる本になっています。

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先日娘の学校の寄付金集めのガーラがありました。

アメリカの学校は公立校でも、設備投資や教材のための資金を集めるのですが、熱心な親が多いほど資金が集まり、設備やカリキュラムが充実するという背景があります。

ニューヨークのスクールガーラの実態

年間を通して何かと寄付を募りますが、年末のガーラは最大のファンドレイジングイベントなので、すごい気合でした。

ブルックリンの中でも、今一番ミレニアル率が高いブッシュウィック地区のクラブで行われたガーラは、地元のレストランSea Walfの生牡蠣、Fette Sauのバーベキューから、Shake Shackのソフトクリームまで食べ物も充実してました。

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各クラスから提供される『バスケット』や、親や地元のビジネスから提供されるアイテムやサービスがオークションされます。

娘のクラスの『ヒーリング・イースタンメディシンバスケット』はグウィネス・パルトローなどをクライアントに持つ著名な鍼師のセッションと、彼がグウィネス・パルトローのGoopのために開発したバスソルト、Juice Generationのギフトカードなど640ドル相当。

その他にも、ブティクフィットネスの先駆けであるSoul CycleやPure Barreから、NYセレブ御用達のウェルネススポットCap Beautyから寄付されたフェイシャルなど、ウェルネス系が充実してました。

娘の学校はウェルネスに力をいれていて、ニューヨーク州のスクールウェルネスアワードも受賞していることに加えて、両親の中はデザイナーやアーティストも多く、ウェルネスへの関心は高いです。

そんな中、ビットが最も集まったのは、もちろん最新のウェルネスバスケット....ではなく、子供向けの教材やおもちゃ、もしくはワインなどのアルコールという結果。

ウェルネス系も全て競り落とされていましたが、そのほとんどが市場価格と同等かそれ以下でした。ちなみに『ヒーリング・イースタンメディシンバスケット』は約300ドルで落とされていたので、市場価格の半分。

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確かに、親としては、自分のウェルビーイングよりも子供のための方がお金を出しやすいのは納得です。またちょうどホリデーシーズン前なので、落として家族や友人のギフトにするという人が多く、ママが自分のために買うというのは少ない印象。

まあ、ホリデーはフェイシャルに出かけるよりも、ゆっくりワインでも飲みたい...!と思うのも本音でしょうね。

女性のモチベーションを最も高める方法

そこで私が思い出したのが、以前Podcastであるドクターが話していた、人はご褒美のためよりも、今持っているものを取り上げられないための方がモチベーションが高まるという話。

例えば、何か目標があったとして、

それを達成したらご褒美(例えばマッサージやフェイシャル)がもらえる!と思うよりも、

それが達成できなかったら、何かを失う(例えば運動したりゆっくりお風呂に入ったりする時間)と思う方がやる気がでる

というものなのですが、どうでしょう?


子供のため家族のためにはお金を出しても、自分は最低限のセルフケアができれば良い... と思いがちな世の中のママたち。

一年頑張った自分にもとびっきりのご褒美を与えてあげて下さいね。


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自分を知るプラクティス
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大和書房
2017-11-17


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私のメンターの一人であり、経済的にも精神的にも自立して生きる女性のお手本にしているメアリに、仕事のアドバイスをもらうため、先日お茶をしてきました。

今年の4月に長年役員をしていた化粧品会社を退職した彼女とは、2ヶ月くらい前にも、娘と3人で美術館に行ったのですが、その時から、またさらにリラックスしたとても良い顔になっていました。

メアリのことを書いた過去記事・女性が自由に生きるために欠かせないもの は多くの方に読んで頂きました。

前職よりもさらに大きいポジションでスカウトも来ているそうですが、もう大きな企業では働かない、という意志は固く、今後は恵まれない環境にある女性を助けるというミッションを遂行していくそう。

そんなメアリとの会話に出てきたのが、共通の友人である弁護士のスザンヌ。私より少し年下の彼女は、2年前に念願の出産をし、育児と仕事の両立をさせています。

スザンヌは、企業の国際税を専門にしているのですが、出産前までは、毎日深夜まで仕事をして、朝は6時前にはジムにきて1時間半運動をしてから出社していました。

激務と仕事のプレッシャーで、精神のバランスを崩して半年ほど休業したこともある彼女は、朝顔を合わせるといつも疲れていて、大丈夫?と聞かずにはいられないほど。

出産後は、夜7時頃帰宅して、息子さんを寝かしてから、自宅で深夜まで仕事をしているそう。

また、別の友人ローレンも弁護士なのですが、彼女は結婚を機に仕事をやめて、今は仕事をせずに双子ちゃんの育児をしていて

「また弁護士としてフルタイムで仕事をするくらいなら、窓から飛び降りる」

と言っています。

ひどいストレスとプレッシャーでで、毎日オフィスで泣き、その頃悪化した摂食障害は、今も治っていません。

きっとハッピーな弁護士さんもたくさんいると思うのですが、私の周囲の弁護士はみなそんな感じなんです。。

先日のニューヨークタイムズでは、激務やプレッシャーから、弁護士の間でアルコールの依存、さらには、ドラッグ中毒になる人も多いのは、一般に知られざるタブーであると紹介されていました。



スザンヌは、お父様もお兄様もご主人も弁護士で、それ以外の仕事をするなんて考えられない....という環境で育ったようで、それならせめて、もう少しゆとりのある仕事に変えられないの?

と聞くと

「宝くじが当たったらね」

と冗談を言います。

二人でバリバリと仕事をして、きっと銀行にはどんどんお金が溜まっていくのでしょうが、精神のバランスを崩したり、アルコールやドラッグに頼らざる得なくなったり(スザンヌはそんなことはありませんが)、窓から飛び降りたくなるような毎日を過ごして、たくさんお金をもらうことが幸せだとは、私には思えません。

明日の生活も困るほどでは、安心して暮らすことはできませんが、朝が来る度に憂鬱な思いをしたり、一緒にいたい人との時間を削るよりも、自分がやりたいことで誰かに喜んでもらえる仕事をして、大好きな人との時間を大切にして、朝が来て今日もありがたいなあ、と思える暮らしの方がどれほど良いか。


今の仕事をすぐに辞めるのは難しいです。

けれど、自分にとって何が一番大切なのか?という優先順位をはっきりさせて、そのために、今できることをしながら、少しずつ方向転換していくことはできるはず。

心から幸せだと思える暮らしは、自分が思っているよりも、お金をかけずにできるような気が最近はしています。

メアリのように、お金の不安を解消しながらも、お金に囚われすぎない人生を送る、というのは、女性の人生において、とても大切なこと。

そのためにはまず、自分がどのように生きたいかを決めること。そして、少しずつでも行動していけば、数年後には、大きな変化が起こせるはずです。



キャリアチェンジのために、興味のあることを勉強して、資格を取るというも、有効なステップの一つです。

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