褒められたらとりあえず「Thank you」と言う
というのはアメリカ生活の基本ルール。
私も最初の頃は慣れず、褒められると照れてしまって、「いやいや、でも実はああでこうで...」なんてやってました。
でも、それをすると褒めてくれた人を戸惑わせてしまうんですよね。そんな経験を通して、褒められたらまず『ありがとう』が礼儀なんだなって学びました。
英語で上手に謙遜するには
そんなアメリカ人にも「いやいや、そんなことないです」って謙遜したい場面もあります。いわゆる日本の『謙遜』の響きには、相手の言葉を否定する響きもあったりしますが
英語の場合はその逆
「Thank you. You are so kind.」
というと、感じよく、さらに相手の気分を害することなく「いやいや、そんなことないんですよ」感が出せます。
ニュアンス的には、「そんなこと言って下さるなんて、あなたってとても良い人ですね」といった感じです。
これは、「綺麗な髪ですね」など外見を褒められたり、ちょっと照れくさい時に使うもので、靴やバックを褒められた、なんて時はわざわざ言いません。
アメリカ人というのは、褒め上手な人が多くて、「それ素敵ですね」が挨拶代わりなところもありますが、それでも的外れなことで褒めまくるのは歓迎されません。
会話が上手い人というのは、総じて相手を褒めるポイントをみつけるのが上手です。
英語での外れない褒め言葉
無難に褒めるには、洋服、靴、髪型あたりが基本です。女性でも男性でも、身なりに気を使っている人には
「Nice shoes!」
と言っておくとほとんど外れません。特に女性の場合は、ここから会話が弾むことも多々あるので便利。
今日はまたしっかり洒落こんでるなって時には「You look great!」でOKです。
実際会話で使うのって、こんなシンプルなセンテンスが多いんですよね。
英語で会話したいけど、話すのはまだ自信がない...という人は、まずこんな風に上手に褒めて、相手に気持ちよく話させるのが良いと思います。
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