
『子供には牛乳を飲ませていないんですか?』
というご質問をいただきました。
6歳の娘も2歳の息子も2歳になる前までは飲んでいたのですが、2歳を過ぎると欲しがらなくなり、お友達の家で飲む機会などがあってもほとんど口にしなくなったので、今では飲みません。
チーズは好きなので欲しがったらおやつとして食べています。ホルモン剤や抗生物質を使用していないオーガニックでできれば牧草飼育のミルクから作られたものです。
牛乳をはじめとした乳製品に関しては賛否両論だと思いますが、私は人間に必要なものとは思っておらず、逆に市販の乳製品では弊害のほうが多いと思っているので、乳製品はほとんど食べません。
インスタグラムでも動画でご説明したのでこちらから動画をチェックしてみてください。
乳製品でアレルギーの原因になるラクトースとカゼイン
アレルギーの原因になるのは乳糖のラクトースとタンパク質のカゼイン特にアジア人はラクトースを消化できない体質の人が多く、幼児の頃は大丈夫でも、年齢が上がるともにラクトースを消化する酵素が減ってきてしまい下痢などの原因になります。
6歳の娘もたまにヨーグルトを食べるとお腹を壊すので、普段はココナッツやアーモンドミルクから作られた植物性のヨーグルトを食べています。
カゼインの問題はその粘着性です。
体内に粘液を作ってしまうため消化にも大量のエネルギーを使いますし、腸を始めとした体内の炎症の原因になります。
ホルモンバランスの乱れや乳がんの発症リスクを高めることも研究で明らかになっています。
牛乳を飲まないとなるとカルシウムはどこから摂取するの?と聞かれることも多いですが、植物性の食べ物でも十分なカルシウムを摂取できます。
牛乳以外でカルシウムを摂取できる食品
・小魚・海藻類・干しエビ・ゴマ・卵黄・緑黄色野菜・納豆
また肌にも影響があります。
乳製品の食べすぎはデイリーフェイスと呼ばれ
・腫れぼったい目・目の下の膨らみ・クマ・顔全体のにきびや吹き出物・血色の悪い 頬・顎の吹き出物
などの原因になります。
私もヨーグルトを3日でも続けて食べると肌がざらっとして吹き出物がでます。
肌荒れに悩んでいる方は乳製品をカットしてみると驚くほど改善することがあるので、試してみてくださいね。
牛の乳製品はほとんど取らない私ですが、ゴートやシープのチーズはたまに食べます。これらのチーズはカゼインを含むタンパク質の比率が牛と異なり、人間でも消化しやすいと言われます。
またヨーロッパの牛からとられるミルクはカゼインA2というアメリカや日本のカゼインA1とは異なるタイプのタンパク質で、こちらも消化しやすいと言われています。
LAに住む私のフランス人の友人も、フランスでは大好きで毎日でも食べるチーズを、アメリカではほとんど食べないと言っていました。肌や体への影響が全く違うそうです。
なのでフランスから輸入されたチーズなどもベターな選択です。
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