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カテゴリ:Wellness > CBD


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『あーもう今日は無理!!』

という時の最後の砦はCBD。

ロックダウン直後はよく登場していたけど、ここ数ヶ月存在を忘れていたほどなのでストレスも減ってきているのかも?

ご存知の方も多いと思いますがCBDは、キャナビス(マリファナ)から抽出された成分でハイにはならずリラックス作用があります。

昨年はこのCBDに関する仕事が多く、アメリカのCBDメーカーさんと一緒にお仕事させてもらったり、日本への輸入のお手伝いをしたりと様々なCBDを試しました。

結果私用で使うのは、信頼できるメーカーが作るCBDオイルのティンクチャーのみ。

アメリカでもまだ明確な規制がないため、どんなキャナビスからどのような製法で抽出されたCBDなのか?きちんとした記載がない商品も多いんです。

また食品・化粧品・ペット用品までさまざまな商品が登場していますが、検査してみるとCBDがまったく含まれていないものもあったりと残念ながら信頼性に欠ける商品があるのも事実。

成分の恩恵を最大にする摂取方法は、ティンクチャー(スポイト)で舌の下のオイルを入れて30秒ほど含ませてから飲み込む方法です。

これだと血流に取り込みやすくなります。

CBD入りのチョコレートやドリンクを作ろうかな?とも思いますが、食品と一緒に摂取して腸で分解されるよりも舌の下から血流に取り込んだ方が効率が良い!

というわけで最高に疲れた日はCBDオイルとローチョコレートでリラックスします❤️

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@cnn.com
現在アメリカの10の州で娯楽の使用が法的に認められているキャナビス・マリファナ。

合衆国憲法では未だ違法であるにもかかわらず、医療用としてはニューヨークも含め33の州で認められ、その立ち位置が完全にはっきりしないものの、今後ビジネスとしても最も伸びが期待される分野です。

過去記事: NYの医療用マリファナ事情

過去記事: アメリカ食品医薬品局のCBDへの対応とトレンドの今後

日本ではまだマリファナと聞くと拒絶反応を示す人も多いですが、そもそもアメリカでは、半数以上の成人に使用経験があると言われる身近なものです。

アメリカの若い世代がマリファナを好む理由

アメリカで高校・大学時代にビールを飲む感覚で吸う人も多いようです。

特に1981~1996年に生まれたミレニアル世代や、その下のジェネレーションZは、アルコールよりもマリファナを好むと言われていますが、その主な理由は以下です。

二日酔いがない
酔って記憶をなくすといった失態がない
カロリーがない
価格が安い

マリファナの平均価格は1g 18~20ドルで、週に数回の使用で、月に50~100ドル前後を使うのが一般的と言われます。

また、アルコールやニコチンと比べて中毒性が低いとも言われるのがこのマリファナです。

ある調査によると、マリファナ経験者で中毒と認定されているのは約9パーセント。アルコールは15%でニコチンに至っては30%だそう

9%が良いかと言われればそんなことはないわけですが、このように比較論でマリファナが他の物質に加えてベターな選択だと主張する人もいるわけです。

経済効果も大きく、2018年で10.4ビリオンドル産業と言われ、2020年にはその倍になると予測されています。

農家としても、マリファナはコーンや大豆の7~8倍で販売できます。

私個人的にはマリファナを吸ったことはありませんし、今後吸うつもりなく、人に進めるつもりもありませんが、マリファナ会社の株は保有しています。

最近では10代にも愛用者の多かったJuulなどの電子タバコの危険性が明るみになり、特に若い世代に人気があり売り上げの70%を占めていたフレーバー付きの電子タバコの販売が禁止されました。また、アルコール離れも進んでいることから、特に若い世代でマリファナの需要が増えていくことは明らかだと思うためです。

シリコンバレー発の電子タバコJuulとその弊害

また、お酒も飲まないし、タバコもマリファナも吸わないけれど、CBDはたまにリラックスするために使う...という私のようなタイプもますます増えていくと思います。

これからより広範囲の調査と規制が必要ですが、ウェルネス・ヘルスで今後最も注目すべきエリアであることは間違いありません。


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白石里美
大和書房
2017-11-17


お酒を飲み煙草を吸って不平ばかり言っていた20代を東京で過ごした後、ニューヨークに移り住み、自分探しに迷走をしながら、誰もが振り返る美貌を持つのに男運が全くないイタリア人美女、華やかな生活の陰で毎日不幸を嘆く弁護士、失恋してからずっと摂食障害に苦しむテレビ局勤務のヨギーニなど、様々な人と出会いました。

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先日ブルックリンのわが家の近くに誕生したのが、医療用キャナビス(マリファナ)専門店。

カリフォルニアやミシガンなど10以上の州では既に医療用だけでなく、マリファナの娯楽使用も認められていますが、NYはまだ医療用のみです。

医療用のマリファナが使用される症状は、慢性的な痛み、鬱、不眠症、多発性硬化症、ガンの痛みなど。

購入するためには、まず医師に診断してもらい、該当患者として認定される必要があります。

その後州のサイトから情報を登録して登録カードが発行されると、医療用マリファナを購入できるようになります。

NYの最新医療用マリファナ

専門店で扱っている医療用マリファナは、鼻から蒸気を吸うタイプ、オイル、カプセルの3種類です。

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価格は、THCとCBDの量によりまちまちで、例えばTHC5mgが含まれた1gのカプセルは20個で30ドルから。
400mgのパイプで50ドル、360mgのオイルで70ドルからです。

個人的に驚いたのがTHCよりもCBDが多い方がはるかに価格が高いことで、CBDが500mg加わるとTHCのみのものより価格が数倍高くなっていました。

その理由を聞くと「CBDの方がはるかに体に良い効果が含まれているから」だそう。

CBDには炎症を抑えたりリラックス効果があると言われており、THCはハイになる効果があります。

それならばわざわざマリファナを吸わなくてもCBDで十分なのではと個人的には思うのですが、痛みがある場合はTHCが入っていた方が痛みのマネージをしやすいのでしょう。

ちなみに今私が気に入って使っているCBDオイルはCBDが500mg入りで80ドルくらい。

現在アメリカでは数多くのCBD商品が出回っていますが、明確な規制がなく、消費者がその品質を見極めるのが難しいのが実情です。

過去記事: アメリカ食品医薬品局のCBDへの対応とトレンドの今後

その他のCBDに関する過去記事はこちらから全て読めます。

私もCBDを愛用していて、夕方疲れた時や、朝エネルギーが出ない時など、オイルを舌の下に含ませるのですが、体が軽くなり、摂取量にもよりますが、その効果が2、3時間続きます。

毎日は摂取しませんが、疲れている時の特効薬になります。

最近はCBD専門店も続々とオープンしており、CBDと医療用マリファナブームはしばらく続きそうです。

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アメリカでCBDが一大トレンドになり数年が経ちますが、ここに来て流れが一気に加速しそうです。

CBDのアメリカでの大ブーム

CBD・カンナビジオールとはCannabis・キャナビスと呼ばれ、大麻・マリファナ、ヘンプから抽出される物質です。

同じくマリファナに含まれるTHC(テトラヒドロカンナビノイド)と呼ばれる物質とは別で、ハイにはなりません。

抗炎症作用やリラックス効果があるとされ、化粧品、チョコレート、クッキー、ドリンクといった食べ物に加えられ、その商品数は増える一方です。

私の住むブルックリンでもCBD入りの商品を取り扱う店が増え、専門店まであるほどです。

一方で、先日ニューヨークのヘルスデパートメントが発表したのが、CBD入りのフード・ドリンクを販売するレストランを取り締まるということ。

過去記事: NYでCBDが規制に

過去記事: ハリウッドセレブが手放せないCBDコスメ


FDAのCBDに対する今後の対応

そもそもサプリメントや食品添加物としての使用がFDAで認可されていないため、明確な規定がなく、市場も消費者も混乱しているのが実情です

そんな中待たれるのがFDAの対応ですが、ニューヨークタイムズによると、今週、400以上のCBD関連の会社の中から、約120社にFDAに許可を申請するスポットが与えられたそうです。

どのような商品がどれくらいの割合で認可されるのか?その基準は?などがクリアになれば、消費者も選びやすくなりますし、今後ますます市場が拡大していくのは間違いないでしょう。

私も数年前から日本からの何社かのクライアントさんとCBDに関する仕事をさせて頂いているのですが、商品のクオリティを判断する基準が不明確なのと、使用量の目安や、長期間使用し続けた場合のデータがないので、商品を選ぶのが難しいです。

さらに、CBDが抽出されたヘンプの部位や、THCの許容含有量など、アメリカ、ヨーロッパ、日本とそれぞれ規定が異なるため、アメリカの商品を国外に輸出するのも簡単ではありません。



個人的にもCBD入オイルやコスメを使用していますが、毎日摂取して良のか?どれくらいの量が合っているのか?という客観的な判断材料がないため、自分の体で実験しながらいろいろ試している感じです。

今後、カリフォルニアやニューヨークはもちろん、日本でも大きなトレンドになっていくのは確実ですので、FDAの対応と市場の変化に注目して、より良い商品情報や客観的なデータをお伝えしてきたいと思います。


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お酒を飲み煙草を吸って不平ばかり言っていた20代を東京で過ごした後、ニューヨークに移り住み、自分探しに迷走をしながら、誰もが振り返る美貌を持つのに男運が全くないイタリア人美女、華やかな生活の陰で毎日不幸を嘆く弁護士、失恋してからずっと摂食障害に苦しむテレビ局勤務のヨギーニなど、様々な人と出会いました。

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ニューヨークで2017年頃から目にする機会が増えたCBD・キャナビスカンナビジオール

CBDとキャナビスとは

CBD・カンナビジオールとはCannabis・キャナビス、大麻・マリファナ、ヘンプから抽出されるもので、ハイになるTHC(テトラヒドロカンナビノイド)と呼ばれる物質は入っていません。

リラックス効果があるとされ、サプリメント、化粧品、そしてチョコレート、クッキー、ドリンクといった食べ物に加えられ、その商品数は増える一方です。

最近では、全米で大人気のヴィーガンカフェBy Chloeでも、CBD入りのクッキーやスコーンを発売すると発表しました。

過去記事
ハリウッドセレブが手放せないCBDオイルコスメ

NYウェルネスの新トレンドはマリファナチョコレート!?

NYのベストヴィーガンレストラン・by Chloe.

アメリカでは、カリフォルニアでマリファナの使用が合法化されて以来、最も注目される産業の一つとして多額の投資が行われています。

ちなみに、現在、カリフォルニアやオレゴン、ワシントンなど26の州でマリファナの医療用及び州によっては娯楽目的での使用が合法化されています。

ニューヨークでのCBD規制

ニューヨークでもCBD入りの商品を売る薬局やレストランが増えていますが、ニューヨークュ市のヘルスデパートメントが、CBD入りの食べ物を販売するレストランを取り締まりはじめたことが伝えられています。

そもそも、新しい分野だけに、きちんとしたルールや規制が定められておらず、どんなクオリティのものがどれだけの量入っているかなどがクリアでないのが現状です。

このため市は『食べるのに安全と認められていないものを食べ物や飲み物に加えてはいけない』という規則により、CBD入りの商品の販売を規制するとのこと。

ニューヨークに限らずメイン州やオハイオ州でもCBD入りの食品の販売が規制されています。

昨年、農家がヘンプをより自由に栽培できるというFarm Lawが通ったことにより、2019年以降マリファナやCBD産業が一気に拡大することが見込まれていましたが、前述の通り明確な基準がないため、その安全性を明確になっていないのが問題です。

今後、FDA・食品医薬品局がどのような規制を打ち出すのか注目されています。


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