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カテゴリ:Wellness > 最新リサーチ

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新たな研究で5歳までの食生活がその後大きな影響を与えることが分かりました。

つい先日医療ジャーナルJAMAで発表された研究によると、5歳までにグルテンを多く含む食事を与えた場合、グルテンにアレルギー反応を持つセリアック病や消化器疾患を発生する可能性が高まるそうです

5歳までの食事とグルテンアレルギーの関係

これはタイプ1糖尿病とセリアック病の遺伝子型を持つ6,600人の新生児を対象に行われ、うち1,216人(約20%)がセリアック病の初期症状である自己免疫疾患を発症し、450人(約7%)がセリアック病を発症したとのこと。

同研究によると1日のグルテン摂取量が1g増えるごとにセリアック病の発症率が7.2%上がったそうです

これらはもともとセリアック病の遺伝子型を持つ子供を対象にしたものであるために、このような高い数字が出ていると考えられますが、それ以外の子供に対しても、年齢が上がるごとに少しずつ食べさせる方が良いでしょう。ちなみに、食パン一枚でグルテン約2gです。

日本では小さい子供にシリアルやパンばかり食べさせることは考えられないかもしれませんが、アメリカだと朝はシリアル、昼はハンバーガーやサンドウィッチ、夜はパスタ...とグルテンづけになっている子供も少なくないんです。

別の研究になりますが、 The Journal of Nutrition and Dieteticsに発表されたものでは、新生児から幼児までの砂糖の摂取量に警告を鳴らすものもあります。

これらはジュース、シリアル、加工されたベビーフード、フレーバー付きのヨーグルトなどの摂取によるものです。

栄養バランスを考えた離乳食や子供の食事と聞くと難しく考えすぎてしまうママも多いですが、難しいものをつくらなくても、お米、野菜、果物、鶏肉・卵・チーズといったホールフードをシンプルな味付けで食べさせていれば大丈夫です。

加工された甘いお菓子をあげる代わりに果物を食べさせたり、スナック菓子の代わりにチーズやおにぎり(コンビニのものではなく握ったもの)を食べさせる。

我が家ではパンなどは嗜好品で、毎日ではなくたまに食べるものにしているのですが、学校で毎朝シリアルやマフィンが出るんです😱

娘は自宅でしっかり朝食をとっていくものの、好物のブルーベリーマフィンが出た時は食べているそうです。

毎朝シリアルを食べるのと、ご飯と卵を食べるのでは栄養価も砂糖の摂取量にも大きな差が出ますよね。

完全に食べさせないのではなく、8割はホールフードで残りは好きなものを食べさせるくらいだと、ママも子供も無理なく続けられると思います。


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突然ですが、歩くの早い方ですか? 

実は歩く早さによって、体と脳がどれくらい老化しているか分かるそうなんです。

それも高齢の方だけでなく、新しいリサーチによると、40代でも歩行によって老化の進み具合を判定できることが分かりました。

40代の歩く早さと体・顔・脳の老化の関係

これまでも医師は65歳以上の方の筋力、肺の働き、バランス、脊椎の力、視力などをはかるために歩行を目安にしてきました。

ところが、このリサーチは45歳前後の1000人を対象に行われました。

結果、40代で歩くのが遅い人は、体の老化が進んでいるだけでなく、顔も老けていて、脳も小さいといいます。さらに、肺、歯、免疫も同年代で歩くのが早い人に比べて老化が進んでいるそう

さらに驚くことに、研究者らは、45歳の研究対象者の歩く早さを、彼らが3歳の時に受けた知能、言語、運動能力の結果から予測できることが分かったということ。

歩くのが遅い成人となった子供は早い成人となった子供と比較して、平均でIQが12ポイントも低かったそうです。

この健康度やIQの違いは、生活習慣や生まれ持った体の特徴とも考えられますが、幼い頃に測定し対策を取ることで、その後の健康状態や老化の進み具合を改善できるのではと期待されています。

日本でも同様だと思いますが、アメリカでは意識が高い親ほど、小さな子供に勉強ばかりさせるよりも運動をさせるのが一般的です。年齢を問わず、体を動かすことが脳と精神の健康にも良いことは想像に難しくありません。


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