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カテゴリ:New York > コロナウィルス

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NYでは今月2日からジムの営業が再開になりました。レストラン・バー・劇場などは未だ室内営業再開の日程は決まっておらず、経済がコロナ前の状態までに戻るには少なくとも数年かかるいう見方が一般的になってきています。

その中でも楽観的な見方をされているのがオフィスの復活です。

ポストコロナの自宅勤務の動向とNYのオフィス街の復活

ロックダウンで一時ゴーストタウン化していたマンハッタンのミッドタウンでは、新たなオフィスビルの建設が続々と進んでおり、ブライアント・パーク・ホテルなど、いくつかのホテルがオフィスに転用されるケースもみられます。

コロナをきっかけに来年半ばまで、もしくは半永久的に自宅勤務を取り入れる企業が増えているとはいえ、あるリサーチによると、全米でアンケートに答えた従業員の88%がコロナ収束後にはフルタイムもしくはパートタイムでオフィスに戻ることを希望していると伝えられています

AmazonやFacebookはコロナ後にNYで新たにリース契約を結んだことが伝えられていますし、エンパイア・ステートビルディングでも、コロナ以降にリースを解約した会社はなく逆にスターバックスなど数社が新たにリースを結んだそうです。

個人的には育児との両立を考えると自宅勤務がベストで100%自宅勤務を選ぶので、88%の人がオフィスに戻りたいというのは意外な数字ですが、若い人や独身の人にとってはオフィスは大切な社交場の一つですし、私の周囲でも家では集中できないためオフィスに行きたいという人も少なくありません。

また別のリサーチでは出世を望む人ほど自宅勤務ではなく、オフィスで他の社員や役員らと顔を合わせることを望む傾向にあるそうです。

それを受けて、コロナ後に、2010年以来最高値となる空室率を記録し家賃が10%下がったと言われるマンハッタンの不動産市場は、オフィスに戻ることを前提に、地下鉄など公共機関を使わずに徒歩か自転車で通勤できる距離にアパートを探す人が少しずつ増えてきているそうです。

オフィスに人が戻りアパートの空室が埋まればレストランの需要も戻っていくでしょう。

NYの飲食業のポストコロナ

とはいえ、問題はそれまでレストラン・バーが持つかどうかです。

先日レストランを経営する知人と話したところ、2件のレストランのうち1件はデリバリーと外の客席でそこそこ回っているとのこと。

店内営業ができない分、市が道路に客席を作ることを特別に許可しているため、普段は路駐に使われている道路の端に各レストランやバーの客席ができています。

夏の間は良いにしても、外で飲食ができなくなる冬が厳しいと話していました。

また2件のうち1件はリースを解約する前提で貸主と話しているものの、NYの商業物件は10年単位でリースを結ぶのが一般的なため、貸主が解約に応じず賃料が未払いのままになっているそうです。

こういったビジネスオーナーたちが経済が回復し需要が戻るまで持ちこたえられのか?まずはこの冬が大きな試練となりそうです。

また今後自宅勤務という選択肢を得た人たちがどのような働き方を選び、どのようにオフィス事情が変化していくのか気になるところです。

みなさんはポストコロナどんな働き方が理想ですか?

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3月のロックダウンからNYの感染率はピークを超えてここ数ヶ月は落ち着き、2週間以上連続で1%を下回るという記録的な低さとなっています。

9月2日からはジムの再開も決まりました。

それでも9月10日からの学校の新学期のスケジュールは、通学は週2日のみで残りはリモートです。

さらに半分以上の親は自主的に完全リモートを選んでおり、今後ワクチンが開発されるまでは通常に戻りそうもありません。
 
アメリカでもワクチンさえできれば全てが元どおり…という期待感もあり、各国の企業が開発を急いでいることは広く伝えられています。

コロナワクチンの開発状況とビル・ゲイツの予測

 一方で、通常5年以上かけて開発・テストされるワクチンを1年やそこらで使用開始されそうなこともあり、アメリカ人の1/3の人はワクチンが開発されても摂取しないと回答しています
 
先日エコノミストのポッドキャストでビル・ゲイツのインタビューがありましたが、その時の話では、コロナウィルスのワクチンは  全世界の人口の30〜60%が摂取すればコントロール可能な程度には収束できるとのこと。

ビル・ゲイツの予測では、これが認可されるのが2020年終わりから2021年初旬、これが全世界に行き渡るのは2021年後半から2022年にかけてというのが妥当なところだそうです。
 
私個人的には、ワクチン反対派というわけではなく、娘にも基本のワクチン接種はさせていますし、陰謀論などは全く信じていませんが、これほど多くの利権がからみ急いで開発されたワクチンを信頼して積極的に受けたいか?と聞かれると、正直まずは様子をみたいと思ってしまいます。
 
みなさんはワクチン摂取されますか?
 
ワクチンが認可されたあと、どれほどの人が摂取して感染が収まっていくのか?人々の行動がどこまでビフォーコロナに戻っていくのか?気になるところです。

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女性に対して『男らしい』『男前』って言うことありますよね。

さばさばしている・決断力がある...といった褒め言葉で使われるのだと思いますが、ずっと違和感があったんです。

確かに、周囲をみると、男性的な部分と女性本来の特性をうまく合わせて仕事をしている人も多いし、それが自分らしいと感じる女性もたくさんいる。

でも逆に、必要以上に男性性を出すことを求められて苦しかった女性も(そして男性も)多かったんじゃないかなって思うんです。

社会的にも、家では女性としても仕事(家事・育児)をこなし、外では男性並みに仕事をしてはじめて一人前みたいな空気ありませんでしたか?

私が勝手に感じていただけかもしれません。

でも今回のコロナのロックダウンでその違和感の正体がはっきりしたんです。

外で男性みたいに働くのは私には合っていないし、私が今仕事に使えるエネルギーと時間は、育児と家のことをしたその残りで、逆ではないということ。

ずっと男性のように働いて、家族みんな養えるように経済的に自立して、家では全部手作りのごはんで、子供の勉強をみて...というスーパーウーマンにならなくちゃいけないって思っていたけど、私にはそれは合ってないし、無理にしようとしても空回りするだけでうまくいかない。

そして、ロックダウン中に私が気がついたこのことは、4年前に私のホロスコープをみたPodcastの第一回目のゲストであるサハラ砂漠の明美さんに言われたことだったんです。

明美さんによるとこれからの時代は女性性も優位になっていくのですって。

女性性とは

母性
助け合い
無条件の愛
柔らかく軽やかに引っ張る力
受け取ること
楽しむこと

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【6月24日 星読み】 月は獅子座 午後2時半ごろ 牡牛座の天王星とコンタクト 突然に何かが始まったり 終わったり/決着がついたり がありそう💃 夏至&日蝕後でもやっと したものは浮かび上がって きてたけど 対処しきれない課題に ここで解決できるかも。 そして明日25日は 金星逆行が終了🤗 天体が向きを変える前後は 一番エネルギーが高まる時 さてパートナーシップや 人間関係、経済的なことで 大いなる見直しは 出来ましたか? 頻繁に逆行しない金星の 今回の見直しは キツイ事もあったでしょう 金星逆行中に浮かび上がって きたモヤモヤも 今日は方向性が見いだせ そうです✨ +++++++++++++++++++ 5月13日に双子座21度から 始まった金星逆行 いよいよ明日で終わりで 私もキツかった😂 特に女性たちはキツかった のでは? この2020年に金星逆行が あるって、やっぱり意味が あると思うの。 これからは女性性の時代へ シフトして行きます 女性性って助けあったり 楽しむこと優先だったり 受け取ることだったり 無条件の愛を出したり 私も今回の金星逆行で たくさんの感情を 手放して 自分を労って、受けとめて をやってみました。 すると優しい気持ちに なっている自分がいるの 優しい気持ちで生活している と、いろいろな事が うまく進んでいくのよね✨ もう縦社会は終焉に近づいていて、これからは 助け合って、思いやっての 橫つながりの社会へ 向かっていきます。 金星ってやっぱり大切だなぁ と、とても感じた今回 金星をテーマにした 記事や話し合える場所を 作りたいという アイデアが出てきました。 また出来上がったら お知らせしますね🥰 #今日の星読み #サハラ砂漠で星読み #占星術 #モロッコ🇲🇦 #ノマド生活 #海外生活 #ベルベル生活 #アフリカ #morocco🇲🇦 #sahara #desert #dune #hasdilabiadlovers #voyage #travel #astrologie

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女性の方が男性より優れているという話ではなく、ポストコロナは、性別に関係なく、自分が持った資質を生かして自分らしくあることが強さにつながっていくと思うんです。

性別に関係なく、もともと備わった資質を生かした方が、自分が楽になるのはもちろん世の中にも還元できるのがこれからの時代。

Podcastではサハラ砂漠から明美さんにポストコロナに女性たちが自分らしく生きるヒントをもらったのでぜひ聴いてみてください。

Apple Podcastはこちらから聴けます。

Spotifyは下で聴けるのでぜひチェックしてみてください。


Podcastアプリをダウンロードしてサブスクライブしていただくと更新がアップされます。

毎週火曜にさまざまなゲストの方との対談をアップする予定なのでフォローしていただけると励みになります。

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ニューヨークも今週から経済再開に向けて動き出しました。

いち早く再開したテキサスやアリゾナなどではコロナの感染者数が増えていることが伝えられていますが、再開後も感染者数の動向を見守りながらソーシャルディスタンシングを続けることがニューノーマルになるのでしょうね。

これと重なっておきたBlack Lives Matterのプロテストを思うと、2020年という一年がいかに重要で大きな変化のタイミングになるか考えずにはいられません。

このプロテストのきっかけになったジョージ・フロイドさんの死と、それ以前にも起きていた数え切れない警察による黒人への不当な暴力そして差別。

警察がユニオンという仕組みによっていかに守られているか...これまでも数え切れないほど警察官による黒人への暴力や不当な扱いがありながら、警察官たちが守られ正当な裁きが与えられていなかったこと。

今、これらの組織や政治が強制的に大きく変わらざるをえないところにきていると感じます。

私たちひとりひとりにおいても、これまでの意識や生き方を見直すとき。

コロナをきっかけに価値観が変わったと感じている人も多いでしょう。

私もその一人です。

コロナ前まで大切だと思っていたこと、自分が求めていたことは本当に重要なのか?

上をめざすよりも分かちあう

格差の少ない平等な世界

差別のない公平な世界


そのためにできることはなにか?

まずはありのままの自分を受け入れて楽になること。

自分が苦しいままでは他のことを考えられないから。

もし今ビジネスが大変だったり仕事を失って苦しい状況にいる人は、政府の援助や周りから助けてもらってなんとか乗り越えられますように。

そして今世界で起きているできごと・過去のできごとを他人事にせず、真実に目を向けること。

彼ら彼女たちがこれまで経験してきたことを、今感じていることを知ろうとすること。

その上で自分が家族や周りの人たちのためにできることはなにか?

まずはそこからはじめることで社会に還元していけると思っています。

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アメリカでは少しずつ経済が再開に向かっており、ニューヨークでも今まで閉じていたレストランやカフェがピックアップ・デリバリーで再開したり、街にも人が増えてきています。

冬の間は良くても、気候が上がってくると外に出ずにはいられないというのもニューヨーカーの本音で、公園にもたくさんの人がいます。

アメリカの失業率と経済の現実

とはいえ現実は厳しく、アメリカの中でもコロナの影響を最も受けた州の一つであるニューヨークの失業率は4月時点で15%。

これは1982年の大恐慌時代に次いで高い数字ですが、今回は経済再開時に再雇用される一時解雇の人も多いと言われています。

一方で実際に仕事に戻れるのは6割程度とも言われており、特にリテールは厳しい状況。

JC.ペニー、ニーマン・マーカス、Jクルーらが破産更生法の申請をしており、それ以外も店舗の縮小に向かっていかざるを得ないのは確実です。

コロナ前からマンハッタンやブルックリンの1階店舗スペースに空きが目立っていましたが、多くのリテールの閉鎖により今後ますます空き店舗が増えるのは避けられません。

さらにスターバックスでさえ家賃の値下げ交渉をしていることが伝えられており、10年以上強気だった店舗家賃も今後下落傾向になるのは間違えありません。

一方で、アマゾン、ターゲット、ウォルマートらはロックダウン中に売り上げが伸びていますが、資金力がありEコマースに力を入れられる大手が一人勝ちしてしている状況。

レストランに関してはすこしずつ戻っていくでしょうが、ワクチンが開発されるまではソーシャルディスタンシングで店内のキャパシティを減らしたり、客が入れ替わるたびにクリーニングをしたりといったコロナ対策が必要になります。

ニューヨークで十分な食料がない人は4人に1人

市長によると、現在十分な食料を確保できないニューヨーカーは約4人に1人という驚くべき数字

4月にはニューヨーカーの約3割が家賃を払わなかったと伝えられています。

失業保険が入り始めた5月は予想されたよりも家賃を振り込む人が多かったようですが、1,2ヶ月給料とまると家賃が払えず食べ物も買えない人が多いのがアメリカの現状なんです。

カリフォルニアはもっとひどくて失業率は20%。

映画などプロダクション関係や、ワイン産業、農業など厳しい状況に置かれる産業が多いことがその理由です。

その中でも影響が少ないと言われるシリコンバレーですが、ウーバー, リフト, エアービエンビーらで次々と解雇が発表されています。

オフィスも少しずつ再開する兆しが見えてきていますが、フェイスブックやツイッターなどは永久に自宅勤務ができるようにすると発表。

これに続く企業が増えれば経済への影響はかなりのものです。

私の知人の会社もフェイスブックとツイッターオフィスにベンダーとして食料を供給していますが、オフィスに人が来なくなるとベンダーや周辺のレストランなども大打撃を受けます。

とはいえ、この永久自宅勤務に関してのニューヨーカーの反応はさまざま。若い人はずっと家にこもっているよるも出勤してソーシャライジングしたいという人が多く、コロナが収束後はオフィス出勤を選ぶ人と自宅勤務を選ぶ人に別れていくことが予想されます。

これによってニューヨーク・シアトル・シリコンバレー周辺に住まずとも仕事ができるようになり、地域別の経済格差が減るという声もあります。

今回リモート勤務が広がったことで、都市から郊外に引っ越す人が増えていることも伝えられていますが、今後の働き方が変わっていくのは確実です。

コロナで変わる価値観

私の周囲でも、今回のことで価値観や人生の優先順位が変わったという人も多く、10年以上続いた右肩上がりの経済が突然止まったことに戸惑いながらも、いつかくる避けられない変化だったと思う人も少なくないよう。

私自身も今回のことで、家族みんなが家の中で安全に暮らせて十分な食事がとれるということがありがたく、多くのことを望まなくても十分幸せだということを実感しました。

これにより世の中の金銭的な価値観や使い方が変わっていく気がします。

上ばかり求めるのではなく分かち合う

消費・体験から移行して日常生活を楽しむちょっとしたことにお金を使うようになる

キャリアから趣味までオンラインを通じての学ぶ人がさらに増える

予防医学・ファンクショナルメディシンがますます注目される

といったことを感じています。

アメリカや日本はもちろん世界中が変化の渦の中にいる今、不安定な状況にいる方も多いと思いますが、ポストコロナが今よりも貧富の差の少ない、みな生きるのが少し楽になる世界になってほしいです。

個人レベルでも、外に求めることをやめて、自分の内側から幸せや充足感を得ることが大切だと思っています。

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