
NYで行われた調査によると、3000人を対象にコロナウィルスへの対抗を調べたところ7人に1人が過去に感染していたとのこと。
コロナウィルスは感染しても症状が出ない人も一定数いることは知られていますが、同じウィルスに対してこれほど反応が異なるのは年齢や持病の有無など様々な要因が関係していると言われます。
これらに加えて大きな役割を持つのが免疫力です。
最近は免疫力をアップするためにティップスなどもよく目にしますが、免疫力とは高ければ良いというわけではなくバランスです。
体内の免疫が高すぎると、結果として自身の組織も攻撃してしまう自己免疫障害となりますし、免疫が低いとウィルスの影響を受けやすい『サセプティブル』な体になってしまいます。
ではバランスの良い免疫力をつけるにはどうしたら良いのでしょう。
ウィルスに抵抗する免疫力をつける生活習慣4つ
最近私がよくPodcastを聞いている長寿の研究を専門にする医師の説明が分かりやすかったのでご紹介します。免疫力をつけるためには主に4つの柱があります。
睡眠参照
免疫力のために最も大切なのが睡眠。睡眠不足が脳、精神面、がん・心臓疾患の要因になり得ることは多くの研究が証明しており、免疫の機能にも大きな影響を与える。安定した睡眠を確保することが免疫力をつけることには欠かせない。
ストレスマネージメント
ストレスによって体内で抗ストレスホルモンであるコルチゾールが増えると免疫力が大きく下がる。またコルチゾールの増加により睡眠にも影響がでる。マインドフルメディテーションやジャーナリング(日記をつけること)などによりストレス値を下げることが重要。
運動
Zone 2と呼ばれる運動中に話ができる程度の心拍数を保つ運動が最も体内のミトコンドリアを活発にして免疫力がつく。
キト・FGF21レベル
食事
ホールフード中心の食事で、寝る3時間前は食べないことが理想的。
コロナに関しては、この先何年も人間と共存することになるという説が有力になっていますよね。
コロナだけでなく、インフルエンザや他のウィルスに対しても同様ですが、ウィルスの影響を受けにくい体を作るには、日々の生活習慣から免疫力をつけていくのが一番です。
今後経済へも大きな影響が出ることは避けられませんし、その時最も大切なのは心身の健康。
不安から大きなストレスを抱えている人も多いと思いますが、自宅で過ごす時間が長い今こそ新しい習慣を確立する良い機会です。
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・最低でも7時間の睡眠を確保することを毎日優先するといったことを意識してみてくださいね。
・瞑想・深呼吸・散歩など少しでもリラックスできる方法をみつける
・適度な運動を朝の習慣にする
・加工品を控えた健康的な食事と早めの夕食
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