栄養素の中でも混乱しがちなのが油。
・ オメガ3って本当に体に良いの?
・ 揚げ物に最適な油って?
・ ココナッツオイルって結局何に良いの?
・ バターなど動物性脂肪って体に良いの?悪いの?
などなど情報が反乱しすぎて混乱する人も多いのでは?
先月はアメリカのTVJAPANでも食用油の選び方についてお話させていただきました。
油は糖分・タンパク質とともに三大栄養素の一つ。
ホルモンの材料となるコレステロールや肌の細胞膜の減量になります。
油の質が肌やホルモンの質を決めるといっても過言ではありません。
油は大きく分けると水素と炭素の結合により
ー飽和脂肪酸
ー不飽和脂肪酸
に分けられます。
その中でも
ーオメガ3
ーオメガ6
ーオメガ9
に分類。
オメガ6は加工品やファーストフードなどに多く使用されるため、過剰になっている人がほとんど。自宅ではオメガ6を多く含むサラダ油・ひまわり油・なたね油などは避けた方が賢明です。
一方のオメガ3は炎症を抑える効果があり、アレルギーやアトピーを抑制したり、気分を安定させる効果があるとも言われています。
特にオメガ3は酸化しやすいので、食事から摂取するのがベスト。
DHAとEPAは青魚を中心とした魚類に。
ALAは牧草飼育の牛やオーガニックの卵、フラックスシードやチアシードなどに多く含まれています。
オメガ9のオイルは熱に強いので料理に使いやすいです
・オリーブオイル
・アボカドオイル
・グレープシードオイル
特にアボカドオイルは癖もなく最も熱に強いのでオーブンでグリルするときにも重宝します。
オイルを選ぶ基準
▶︎ガラス瓶に入っている
▶︎コールドプレス/低温絞り
▶︎オーガニック
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