つい先日発見してしまったのが、左耳の裏にできた円形脱毛...❗️❗️
7年ほど前、娘を妊娠している時にはじめてできて以来、治っては再発...を3回ほど繰り返し、ここ3年ほどはできていなかったのですが、なぜまた今になって!?!?
最近シャンプーしたときの抜け毛が多いなと思っていましたが、500円玉くらいの大きさの円形ができてました😱
20代の頃からひどいドライアイで、妊娠中の円形脱毛発症で自己免疫疾患を自覚して以来、いろいろと調べて食生活や生活習慣も控えているつもりでした。
ご存知のとおり、自己免疫疾患とは、異物を認識して排除する体内の免疫が自分の正常な細胞に対してまで過剰に反応してしまい、その細胞や組織を攻撃することによる症状です。
女性の自己免疫疾患の発症率は男性の16倍!?
この自己免疫疾患は男性よりも女性にはるかに多く見られ、例えばドライアイや関節の痛みの原因になるシェーグレン症候群の女性の発症率は男性の16倍にもなるそう。
なぜ女性の発症率がこれほど高いのか?というと、その体の構造にあります。
以前Trends in Geneticsで発表されたリサーチによると、自己免疫障害が女性の胎盤と密接に関連している可能性があるとのこと。
私は円形脱毛という分かりやすい症状が出たので自覚しましたが、原因不明の症状に悩まされている女性も多いと思います。
私の知人の一人も、長年原因不明の皮膚疾患、倦怠感、関節の痛みなどの症状に悩まされていて、いくつものドクターをまわって検査をしても原因がわからなかったそうなのですが、1年ほど前に自己免疫疾患が関連しているらしいことが分かったそうです。
私がここ数週間自己免疫疾患が悪化した心当たりは食生活です。
自己免疫疾患とレクチン・アルカロイド・ゴイドロゲン
レクチンを含む食べ物
・大豆や豆類
・米などの穀物
・かぼちゃ・ズッキーニ・じゃがいも
・なす・トマト・ピーマンなどなす属の野菜
・コーン・コーンを餌として与えられた肉過去記事: 大豆のレクチンと自己免疫障害の関係
アロカロイドはじゃがいも・なす・トマト・ピーマンなどなす科の野菜に含まれています。
キャベツ・ブロッコリー・大根・小松菜・ケールなどアブラナ科の野菜はゴイドロゲンを含むため甲状腺機能の低下をもたらすという研究結果もあります。
こう書きだしてみると、じゃがいも・キャベツ・ピーマン・ズッキーニ・トマトと春から夏の旬の野菜、かつロックダウン中も日持ちする野菜として最近食べていたものばかり...!
最近肩と首のコリがひどいんですが、アルカロイドは関節炎の原因になるとも言われているんです。
しばらくこれらの食材をカットして様子をみようと思います。
さらに何かに対するアレルギー、環境汚染などによる毒素、食事から摂取される農薬や水銀、加工品など炎症を引き起こす食事、ストレスなども自己免疫疾患を引き起こす可能性があります。
・できるだけ農薬を使っていないオーガニックや減農薬の食材を選ぶ・水銀を含む大型の魚を頻繁に食べない・アレルギーの原因となりやすいグルテンや乳製品の摂取を控える過去記事:
自分ではそれほど自覚していませんでしたがロックダウンのストレスもあったのかもしれません。
周囲の女性たちをみてもつくづく思うのですが、女性は自分のストレスをたいしたことないと思い込む癖があると思います。
『世の中にはもっと大変な人がいるんだからこれくらいで疲れたなんて言ってられない!』と思ってしまうのは私も同じですが、体は他の人と比べたりしないし嘘はつきません。
体の不調や疲労感を感じたら休んだり生活習慣を見直すことが大切ですね。
インスタグラムでは乳製品・白砂糖・グルテンを使わない簡単レシピを紹介しています。ストーリーでもヘルシーレシピをアップしているのでチェックしてみてください✨
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