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ニューヨークもすっかり肌寒くなりましたが、これからの時期、毎週のように作ってストックしているのが、ビーフやチキンの骨を煮込んだボーンブロスです。

ブロスはここ数年はまっていまして、これまでブログでも何度か取り上げていますが、肌や体の再生に必要なアミノ酸の一つであるグリシンを含むコラーゲンに加えて、カルシウムやマグネシウムも摂取できる最高の美容・健康食です。

ブロスに関する過去記事はこちらから

美容と若返りに欠かせないコラーゲンスープ

ボーンブロスでデトックス

NYで人気・ボーンブロスの作り方

ボーンブロスのレシピ


骨の部分と生姜や野菜などを煮込むだけの簡単レシピです。以前ご紹介したものを少しアップデートしました。

<材料>
オーガニックで牧草飼育の牛のテールや鳥のモモの骨 約1.5〜2kg
出汁昆布 大一枚
干し椎茸 カップ1/4
ショウガ 5cm程度のものを厚めの輪切
玉ネギ  2〜3個を厚めのスライス
ネギの白い部分 3〜5本
シアントロ、パセリ、タイム、ローズマリーなど好みのハーブ 1/4〜1/2カップ
ローリエの葉 3〜4枚
リンゴ酢 1/4カップ(骨に含まれたミネラルがスープにとけ出すのを助ける)
シーソルト


<つくり方>

大きめの鍋に骨が全てカバーされるほど水を入れてアップルサイダーを入れて常温で30分ほど置いて骨からミネラルを出す(牛の骨を使う場合は事前にオーブンで20分前後焼くと風味がでます)。

水約5.5〜7.5リットル、ショウガ、ネギ、玉ねぎを加えて一度沸騰させた後、火を弱めて表面に浮いた脂肪やカスを取りながら6時間から12時間煮込む。

必要に応じて水を加えてる。残り15分から5分でハーブを加える(固さに応じてローズマリーは先に、パセリは最後に加える)。

火を止める直前に塩を加えて味を整える。

チキンのみを使うときは6~8時間煮込むだけでも大丈夫ですが、ビーフの骨を使うときは少なくとも12時間じっくり煮て下さいね、

アトピー性皮膚炎のための食事を紹介する本『The Eczema Diet』によると、ボーンブロスは消化管を鎮静させる効果もあるため、アトピーを持つ人にも良いそう。ただし、特にアトピーの人が飲む際には、煮た後に冷蔵庫で冷やし、浮かんだ脂肪を取り除いてください。

塩抜きのものは離乳食にも良いそうなので、息子も離乳食を始めたら少しずつ飲ませようと思います。

週末に大きな鍋で作っておくと、そのまま飲んだり、リゾットやパスタにしたり、出汁に使ったりと色々できるので便利なのでおすすめです。


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