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現在アメリカの10の州で娯楽の使用が法的に認められているキャナビス・マリファナ。
合衆国憲法では未だ違法であるにもかかわらず、医療用としてはニューヨークも含め33の州で認められ、その立ち位置が完全にはっきりしないものの、今後ビジネスとしても最も伸びが期待される分野です。
過去記事: NYの医療用マリファナ事情
過去記事: アメリカ食品医薬品局のCBDへの対応とトレンドの今後
日本ではまだマリファナと聞くと拒絶反応を示す人も多いですが、そもそもアメリカでは、半数以上の成人に使用経験があると言われる身近なものです。
アメリカの若い世代がマリファナを好む理由
アメリカで高校・大学時代にビールを飲む感覚で吸う人も多いようです。特に1981~1996年に生まれたミレニアル世代や、その下のジェネレーションZは、アルコールよりもマリファナを好むと言われていますが、その主な理由は以下です。
・ 二日酔いがない
・ 酔って記憶をなくすといった失態がない
・ カロリーがない
・ 価格が安い
マリファナの平均価格は1g 18~20ドルで、週に数回の使用で、月に50~100ドル前後を使うのが一般的と言われます。
また、アルコールやニコチンと比べて中毒性が低いとも言われるのがこのマリファナです。
ある調査によると、マリファナ経験者で中毒と認定されているのは約9パーセント。アルコールは15%でニコチンに至っては30%だそう。
9%が良いかと言われればそんなことはないわけですが、このように比較論でマリファナが他の物質に加えてベターな選択だと主張する人もいるわけです。
経済効果も大きく、2018年で10.4ビリオンドル産業と言われ、2020年にはその倍になると予測されています。
農家としても、マリファナはコーンや大豆の7~8倍で販売できます。
私個人的にはマリファナを吸ったことはありませんし、今後吸うつもりなく、人に進めるつもりもありませんが、マリファナ会社の株は保有しています。
最近では10代にも愛用者の多かったJuulなどの電子タバコの危険性が明るみになり、特に若い世代に人気があり売り上げの70%を占めていたフレーバー付きの電子タバコの販売が禁止されました。また、アルコール離れも進んでいることから、特に若い世代でマリファナの需要が増えていくことは明らかだと思うためです。
シリコンバレー発の電子タバコJuulとその弊害
また、お酒も飲まないし、タバコもマリファナも吸わないけれど、CBDはたまにリラックスするために使う...という私のようなタイプもますます増えていくと思います。
これからより広範囲の調査と規制が必要ですが、ウェルネス・ヘルスで今後最も注目すべきエリアであることは間違いありません。
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お酒を飲み煙草を吸って不平ばかり言っていた20代を東京で過ごした後、ニューヨークに移り住み、自分探しに迷走をしながら、誰もが振り返る美貌を持つのに男運が全くないイタリア人美女、華やかな生活の陰で毎日不幸を嘆く弁護士、失恋してからずっと摂食障害に苦しむテレビ局勤務のヨギーニなど、様々な人と出会いました。
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