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コーヒーは女性のホルモンバランスにとって大敵...と知ってから、カフェインデトックス中です。(といってもまだ10日ほどですが)

もともとお茶派でコーヒーはほとんど飲んでいなかったのですが、二人目の妊娠後期に無性にコーヒーを飲みたくなって、10年ぶりに飲み始めたんです。

女性のためのカフェインデトックス

一日一杯ですが、オーガニックの豆をひいて入れたコーヒーは香りが良くて美味しくて、朝の習慣になっていたところに、
Podcastで『女性はコーヒーをはじめとするカフェインは一切摂取すべきでない』という話題があり、それなら一度カットして様子をみてみることにしました。

過去記事: 女性はコーヒーを飲むべきでない3つの理由


朝のコーヒーはもちろんのこと、紅茶や緑茶も飲んでません。

デトックス初日は頭痛があったのですが、次の日からは気になりませんでした。

代わりに飲んでいるのが、タンポポとヒッコリーの根から作られたお茶やハーブティです。





コーヒーを飲んでいた時は、一日中カフェインを欲するようになり、朝のコーヒーに始まり、ランチ後の紅茶、夕食時に緑茶....という感じだったのですが、カットしてからは安定していて、午後のクラッシュもないような気がします。

グウィネス・パルトロウら多くのセレブリティをクライアントに持つことでも有名なホリスティックドクターであるAlejandro Junger(アレハンドロ・ユンガー)医師のクリーンプログラムでも、乳製品、砂糖、アルコール、グルテン、卵、なすやトマトなどなす属の野菜らに加えてカフェインもカットします。

その理由としてユンガー医師は

カフェインは強力な刺激物で人はそれに頼るようになります。そして副腎が疲労します。思考も、エネルギーレベルも、腎臓の働きも、ホルモンの生成もカフェインによって影響を受けます。そして様々な不バランスが生まれるのです。

と言っています。

かなり古い記事ですが(2010年!!)、ユンガー医師とクリーンプログラムについて紹介しています。

セレブリティ御用達のホリスティックドクター

クリーンな体の作り方






しばらくカフェインデトックスを続けてみて、そのあとも、朝の空腹時は避けて、ランチの後などたまに楽しむ嗜好品にしようと思っています。

カフェインは代謝しやすい人と代謝が遅い人がいますので、一概にどれくらいの量がちょうど良いということはありませんが、私の場合は、カフェインの多いコーヒーや紅茶は控えた方が、心身ともに調子が良いようです。

体のバランスが崩れているかも...と感じる時は、21日間カフェインを断つデトックスで、中軸に戻ってみると、自分の体がどれくらいカフェインから影響を受けていたか、どれくらいが適量なのか分かると思います。

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