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タンパク質をメインにしたダイエットのトレンドが続く中、今、アメリカで注目を浴びているのが、お肉の代替品です。
これまでも、大豆などの植物性食品で作られたハンバーグやナゲットは販売されていましたが、味がいまいちだったり、添加物が多かったりと、課題も多く、一部のベジタリアン向けでした。
これに対して、今、各社がこぞって開発しているのが、お肉が好きな人が自ら進んで食べたくなるような代替品なんです。
レオナルド・ディカプリオやビル・ゲイツが投資するBeyond Meat
例えば、レオナルド・ディカプリオやビル・ゲイツらが投資しているBeyond Meatはエンドウ豆のタンパク質、穀物のアマランス、マルトデクストリン・イースト・ナチュルフレーバーのビーガンチキンフレーバー、キャノーラオイル、大豆ファイバー等で作られたビーフとチキンの代替品を販売し、ここ数年、人気が高まっています。タンクで細胞を培養するMemphis Meats
対して、ビル・ゲイツに加えてリチャード・ブランソンなどが投資し、今、シリコンバレーで最も注目を集めるMemphis Meatsは、動物の細胞に、酸素や糖分といった栄養素を与えてタンクの中で培養するという、ラボで生まれたお肉を製造しています。
また、今、アメリカで大人気のby Chloeもシグネチャーメニューは、テンペイ・レンティル豆・チアシード・クルミで作られたビーガンバーガーです。私の周囲でお肉が大好きな人たちも、このバーガーならば、毎日でも食べられる!という人が多く、このバーガーなしで、今のby Chloeの人気はなし得なかったと言えるもの。
代替品が求められる理由としては、健康的な理由から、毎日お肉を食べるのを避け、代わりに、植物性のタンパク質を摂取する人が増えていることに加えて、動物を飼育するために使う水や資源を節約し、地球の環境を守ることが大きな目的の一つです。
このため、環境保護に熱心なレオナルド・ディカプリオはBeyond Meatに加えて、数々のプラントベースやサステイナブルな食品会社に投資しています。
個人的にも、by Chloeのビーガンバーガーは大好きなのですが、細胞から培養させたお肉には抵抗があるのが正直なところ。
ラボで培養されたお肉が、当たり前のように食卓にのぼる日は近いのでしょうか。。
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