『スーパーフード』という言葉、最近日本でも耳にする機会が増えました。
”元祖”スーパーフードがアメリカで広まり始めたのは、ローフードがブームになった10年前くらいでしょうか。その後、数々の新スーパーフードのトレンドが生まれる中、今、ニューヨークでは、一回りして、”元祖”に戻ってきたような気がします。
アメリカで、スーパーフードブームの先駆けといえるメーカーが『Nutiva』。私も愛用しています。
そんな『Nutiva』の創設者Zach Adelman(ザック・アデルマン)氏が、摂取すべきスーパーフードを4つ紹介しています。
摂取すべきスーパーフード4つ
・ヘンプ・チアシード
・カカオ
・マカ
という、まさに”元祖”スーパーフードのラインナップ。
ちなみに『Nutiva』が定義するスーパーフードとは、オーガニックで栄養価が凝縮された植物性の食べ物。
その中でも、アデルマン氏が最も優れているとするのがヘンプ。
ヘンプとは
ご存知の方も多いと思いますが、ヘンプ、麻の実は、タンパク質、オメガ3、ミネラル、繊維が豊富で、特に体が吸収しやすい植物性のタンパク質のソースとして、ここ数年アメリカで最も人気が高いスーパーフードです。個人的にも、一番摂取しているスーパーフードで、パウダーをスムージーに入れたり、シードをブレンダーにかけてヘンプミルクにして飲んだりしています。
そのほかにもサラダやグラノーラにかけて食べることもできます。
以前、こちらの記事でご紹介したように、次々と新しいスーパーフードが登場していますが、あれもこれも...と欲張ると、いかに効率良く多くの栄養を摂取できるかが気になってしまい、食事を楽しめなくなることもあるでしょう。
そんな時、何か一つ摂取し続けるとしたら、ヘンプが良い、というのは私も賛同するところです。
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