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子供を持つみなさま、お子さんと肌の色や差別について話すことありますか?

アメリカ、特にニューヨークのように多様性のあるところに暮らしていると、幼稚園から学校で肌の色や文化の違いについて話をします。

子供と人種差別について話す

娘も幼稚園の時に初めて、自分の肌の色が白人の友達をは違うということを知り驚いていましたが、先入観のない年代に人種差別の歴史などを学んだのは良かったと思います。

娘やその友達たちはBlack Lives Matterでも『肌の色だけで警察に疑われるなんてアンフェア!』と憤っていましたが、子供や若い世代の方が多様性のある環境で育って柔軟性もあるので、不平等さや不条理さに敏感で行動力もあります。

この先この世代を中心にようやく少しずつ変わっていくのではないかという希望が持てます。

Podcast4回目では、前回に続きNYのハーレムでシングルマザーとして黒人のパパとの間の男の子を育てていらっしゃる中村あきつさんに、子供と肌の色の話をする時のかっとうや、日本人が持つ偏見などについて本音で語っていただきました。

日本人の差別意識

日本やアメリカのみならず、世界中で残る白人至上主義の問題点。

あきつさんは日本人からの差別を感じることも多いと言います。

以前日本のテレビを見ていた時に、黒人のタレントさんが出ていて、他の出演者が平然と人種差別的な発言をし、それを聞いた人たちも笑っていたのに心底びっくりしたことがあります。

アメリカであのような発言をしたら、どのような仕事でも即クビになります。

意識の違いの大きさを感じましたし、子供たちがこれを見たて誤った意識を持っても不思議ではありません。

私自身は周囲に様々な国籍の家族がいて仲良くしてもらっていますし、肌の色で判断することはないと思っていました。

でもあきつさんの話を聞いてはっとしたのが、自分は人種差別をしていないと思っているけれど、職業である程度のことを判断していた部分はあったということ。

その人の仕事を聞けば、育ってきた環境や教育レベルがなんとなくわかります。

でも今のアメリカでは、黒人と白人に同じ教育と就労の機会が与えられていないんです。

NYTimesによると黒人男性の収入は失業者も含めて総合的にみると白人男性の約半分。これは1950年から変わっていないと言います。

さらに黒人世帯の財産は白人世帯の十分の一という統計もあります。

そんな事情から子供に与えられる教育水準に大きな差が出ることは想像するに難しくありません。

そんな背景や歴史を鑑みず、たんに個人の教育レベルや職業からその人となりを判断するのは差別ではないのだろうか。

その構造こそ変わっていかなくてはならないと再認識しました。

日本にいると差別の問題を身近に感じる機会も少ないかもしれません。

ぜひ日本人女性の体験を知ってほしいと思います。

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