
mage@drizlyinc
日本でも外出を控えて家にこもる方が増えてきていると思いますが、毎日なにを食べてますか?
アメリカでは、外出禁止令が出て以来、売り上げが急増しているのがお酒とジャンクフードなんです。
アメリカでジャンクフードとアルコールの摂取が急増している背景
これまでのウェルネスの流れと真逆ですが、今のように不安が大きい時は、食べたいものを食べて少しでも安心したい...という心理の人が多いようです。加えて、昼食にサラダを食べていた人が冷凍ピザを食べているのは、生野菜よりも冷凍食品の方が保存できて便利という理由もあるでしょう。
私がいつも買出しに行くヘルスフードマーケットWhole foodsでも、缶詰、チップスなどのスナック菓子、パン、冷凍食品などを買いだめしている人は大勢います。
いつもは子供に果物やチーズのスナックを与えていても、頻繁に買出しに行けず、日持ちのするスナックが増えてしまうのは我が家も同じです。
加えて、家にいる時間が長く、通勤をせず家で仕事をすることで増えるのがアルコールの摂取量。
ニールセンの調査によると、3月半ばの週にはアルコールの販売が2019年と比べて55パーセント伸びているとのこと。
ジンやテキーラなどハードリカーが75%増加と最も伸びていて、ワインは66%増加、ビールは42%増加しています。
また全米でその利用が急増しているのが、アルコールのデリバリーです。
CNBCによると、アルコールデリバリーアプリDrizlyはロックダウン後に売り上げが300%急増しているとのこと。またオンラインのアルコールオーダーも20%アップしています。
友人らとZoomやGoogle Hungoutなどでつながって飲むZoomカクテルアワーにしても、自宅で飲んでいるとつい飲みすぎてしまうという経験は誰にでもあるでしょう。
加えて、通勤時間がないことで、飲み始める時間が早くなり、結果的に量が増えるケースも多いようです。
アルコール摂取量が増えると睡眠の質も下がり、翌朝もだるく、よりジャンクフードを食べるようになり、体は重くなり、気持ちも落ち込む...と悪循環であるのは言うまでもありません。
アルコール摂取量が増えて外出もできないとなると、家庭内暴力などを助長させる恐れもあり、WHOは『アルコール摂取はロックダウンを乗り切る助けにならない』と警告しています。
お酒が好きな人にとって全く飲まないのは難しいと思いますので、週末だけ飲む、一日置きに飲むといったルールを決めて、女性は1日1杯、男性は2杯までと量も決めた方が良いでしょう。
お酒を飲むとリラックスできると言う人も多いですが、アルコールは脳の神経伝達物質に直接影響を与え、気持ちの落ち着きや幸福感をもたらします。しかしその後、不安、気持ちの落ちこみ、疲労感など反対の感覚を与えます。
通常、アルコールでリラックスしたり幸福感を感じるのは数時間で、その後、頭痛、吐き気、不安感といった二日酔いの症状がでます。
これにはアルコールが脳に与える影響が関係しています。
症状は個人差がありますが、特に普段から不安感や落ち込みを感じやすい人は、それを紛らわすためにお酒を飲むのは逆効果。
この時期お酒に頼ることは百害あって一利なしですので、付き合いの飲み会がないことを逆手に飲む量を減らす習慣をつけてみてください。
かわりにお茶を飲むのもストレスを和らげる効果があります。
私はアルコールを口にするのは年に数回程度で、家では全く飲まないので、かわりにお茶を入れて飲むとほっと一息できます。
お湯を沸かして茶葉を急須に入れてお湯を注いで少し蒸らす...といった一連の動作がリラックスにつながっている気がします。
また疲労感が強い時は夕方CBDを摂取することもあります。
ロックダウン中の食材配達と欠かせないビタミンDサプリメント
ジャンクフードもアルコールも、買いだめすることで、無意識に摂取しすぎてしまうのは誰もが経験済みだと思います。混雑したスーパーに買出しに行く代わりに、健康的な食材を配達してもらうのはこの時期本当におすすめです。
過去記事: ロックダウンで品切れになる食材と使える日本の食材
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また、家にこもっていると日光を浴びれずビタミンDが不足しますので、この時期はサプリメントで補給するのはとても大切です。

丈夫な骨や筋肉を作るのに必要だということは広く知られていますが、老化防止、精神面、自己免疫、腸の状態まで体のあらゆる健康に必要だということが様々な研究から明らかになっています。
過去記事: 老化・鬱防止にも・再注目されるビタミンDの重要性
FDAの規定では必要なビタミンDの摂取量は一日400IUとなっていますが、これはビタミン欠乏症にならないための最低限必要な量で、アメリカの著名なホリスティックドクターであるDr. Steven Gundryいわく、良好な状態を維持するためには到底足りないそうです。
私も息子も診てもらっているファミリードクターも、ホリスティックよりのアプローチですが、外出禁止中は日光からの活性が難しくなるため、ビタミンDのサプリメントを摂取した方が良いとする派。
乳児は400IU, 子供は800IU、大人は1000~2000IU程度が適量と考えているようです。
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アメリカでは、ファンクショナルドクターと呼ばれるホリスティック医師は、一般的な医師が求める数倍のビタミンDの摂取を推進することが多いと言われており、 Steven Gundryは一日5000IUの摂取を薦めていて私も毎日5000IU摂取しています。
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この時期は完璧を求めるのは現実的ではないので、できる範囲のことをして体と精神の健康を維持していきましょう


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