@ satomishiraishi_nydetox
新年も10日が過ぎましたね。
日本では、そろそろ新年会もひと段落する頃でしょうか。
『新年会』というコンセプトのないアメリカでは(年末に散々パーティをしているので新年にもう一度...ということは基本ありません)、1月にアルコールを断つ人が少なくありません。
1月にアルコールを断つ『Drynuary』とは
1月の1ヶ月間アルコールを断つ、『Dry』と『January(1月)』を掛け合わせて『Drynuary』と呼ばれるチャレンジは、数年前からニューヨークで耳にする機会が増えました。過去記事 NYの新習慣・アルコールを断つ1ヶ月『Drynuary』とは
自宅で1日の終わりにお酒を飲む習慣のある人は、スパークリングウォーターやコンブチャにしたり、付き合いでバーに行った時は、ノンアルコールのカクテルにするのがDrynuayの定番です。
あるリサーチによると、一ヶ月アルコールを断つことで、参加者の肝臓の働きや、血圧の状態が向上し、さらに、平均で約1.5キロから2キロ(3.3ポンドから4.4ポンド)体重が減ったそう。
チャレンジ後も、参加者は、飲む回数や、一度に飲む量が減り、酔っ払うことも減ったそうです。
私も10年ほど前までは、定期的にお酒を飲んでいたのですが、つい飲みすぎてしまい、次の日の朝にも影響していたので、ある時から一切飲むのをやめました。
最初の数ヶ月は、夜、家に帰ってほっと一息つくための冷えた白ワインが恋しくなったり、外食して食事に合わせた赤ワインを飲みたくなったりしましたが、半年もしないうちにすっかり慣れて、スパークリングウォーターで満足できるようになりました。
今では、特別な祝い事や外食の際など、ワインやシャンパンを口にすることもありますが、3口も飲むとアルコールが回ってきくるのを感じるので、それ以上は飲めなくなりました。
お酒を断つメリット
お酒をやめたのは、私の人生において、最も良かった選択の一つです。三度の飯よりお酒が好き、という方は、自分で適量を決めて、楽しみながら飲めば良いと思いますが、それほど好きという訳ではなく、なんとなく癖で飲んでいる、付き合いで仕方なく... といった場合は、思い切ってしばらく禁酒してみると、体の変化に驚くと思います。
周囲を見ても、お酒を飲まない人は、定期的に飲む人に比べて、特に30代半ばを過ぎてから、体型や顔のラインなども若々しさを保っている人が多いです。
お酒を飲まないメリットは
1.余分なカロリーをカットでき
2. 睡眠の質も上がり
3. 朝の目覚めもよく午前中を有効に使えて
4. 出費も減り
5. 加えて、1月に実行すれば、幸先の良い一年のスタートを切ることができる..
と良いことずくめです。
お酒や甘いものなどの嗜好品は、それがよほど好きな場合は、嗜好品として楽しめば良いと思いますが、なんとなく摂取していることも多いもの。
一度、本当に好きで摂取しているのか?それが本当に自分に必要なものなのか?考えて、取捨選択してみると良いと思います。
その上で、お酒が人生の楽しみの一つであれば、毎日飲むかわりに、休日や外食の時だけ飲むなど、楽しみにとっておくのも、上手な付き合い方です、
1月も半ばに近づいていますが、21日間続けると、体が変わるのを実感できますので、ぜひチャレンジしてみてください。
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