今、ニューヨークのNo.1ヘルストレンドになっているのがターメリック(ウコン)。
ウコンは日本でもおなじみですが、二日酔い予防に効くというイメージが強いのではないでしょうか。
NYのターメリック(ウコン)ブーム
ニューヨークのターメリックブームの背後にあるのが、その抗炎症作用。体内の炎症はアレルギー、肌荒れ、老化、頭痛、消化器官の不調などの原因となり、炎症を抑えることが最も健康と美容を保つために最も重要なことの一つだと言われています。
ターメリックのクルクミンという成分は抗炎症に効果があり、今やニューヨークで抗炎症といえばターメリック。
そんなターメリック、私も冷蔵庫に常備しているのですが、つい使うのを忘れてしまうんです。
そこで、良いアイデアだと思ったのが、NYの有名フレンチシェフであるデービッド・ブーレー氏(David Bouley)が紹介していたターメリックオイル。
NYに何件ものレストランを構えるデービッド・ブーレー氏ですが、近年では食事が及ぼす体への影響に関心を持ち、ウェルネスドクターであるフランク・リップマン医師らとレクチャーを開催するなど、食と健康との関係への関心を高める活動に力を入れています。
そんなブーレー氏が今力を入れているのが、自宅でヘルシーな料理を作る人を増やすこと。
中でも、重要視するのが、良質なオイルの摂取です。
というわけで、ブーレー氏による抗炎症オイルの作り方をご紹介します。
デービット・ブーレーシェフのターメリックオイルの作り方
材料
ターメリック(ウコン)1カップ
アボカドオイル 大さじ10
グレープシードオイル 大さじ10
オリーブオイル 大さじ10作り方1. ボトルにオイルとターメリックを入れる2. 2週間ほど寝かねて出来上がり。
これにより、ターメリックの効用がオイルを通じてより有効に摂取できるそう。
(well and goodより)
確かにこのオイルを使う習慣をつければ、つい摂取し忘れた...ということはなさそうですし、これで炒め物したらおいしそう。
ターメリック良いのは知ってるけど、どう使って良いかいまいち分からない...という私のような方、ぜひお試し下さい。
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