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アメリカで、化学甘味料の害が一般に広がり、ダイエットコーラやペプシが売り上げを下げる中、逆に売り上げが大幅に伸びているダイエットソーダがあります。

ワシントンベースの小規模な飲料会社であるTaking Rain Beverageというが展開する『Sparking ice』です。

『Sparking ice』はスパーリングウォーターにフルーツのフレーバーをつけたもので、ブラックラズベリー、ザクロブルーベリー、オレンジマンゴーなどユニークなフレーバーが揃います。

しかし、この『Sparking ice』のボトルには
"Naturally Flavored Sparking Water with vitamins, antioxidents and no calories"と記載されていますが、実は、化学甘味料のサッカロースが使用されています

化学甘味料は、満腹中枢を満足させるホルモンの放出を妨げるため、食べ過ぎてしまうことで太りやすくなったり、腸内環境にも影響があることは過去記事の:砂糖よりもたちが悪い・化学甘味料中毒の治し方
などでもお伝えしています。

サッカロースは、ダイエットペプシにも使用されている典型的な化学甘味料。それにも関わらず、急激に売り上げを伸ばしている背景には、こんなトリックがありました。

成功の鍵はマーケティング

WSJによると、ソーダの代わりに”スパークリング”というよりヘルシーな言葉を使い、”ナチュラルなフルーツフレーバー”をアピールすること、さらに、コーラやペプシにはないカラフルさで、良いイメージを作り出すことに成功しているとのこと。

加えて、店頭ではコーラやペプシの近くではなく、スパークリングウォーターの近くに陳列していることもヘルシーなイメージを与え、売り上げアップに貢献しているそうです

こう聞くと、商品を売るのって本当にマーケティングの勝負だと実感します。

同社では、化学甘味料や色素不使用のバージョンも新たに発売しているそうですが

アメリカ人の多くは、未だに甘いジュースを欲しがるし、原材料ラベルも読まない

とのこと。

同社の創設は1987年だそうですが、意外と古いのに驚きましたが、ニューヨークで『Sparking ice』の人気が高まったのは、ここ5、6年でしょう。 

私が最初にこの商品に目を留めたのもこの頃。というのも、当時通っていたジムEquinoxで扱いだし、 ジムのメンバーが飲む姿を多く目にするようになったのです。特に女性、それも、運動を欠かさないヘルスコンシャスなメンバーたちです。

私も何度か飲んだことがありますが、炭酸の加減とフルーツの味わいが爽やかで、確かに美味しいです。私は化学甘味料は極力取らないので、定期的には飲まないですが、ニューヨークでも、まだ”カロリーゼロ”に惑わされて、悪いと分かっているけど止めない、という人も少なくないです。

加えて、”ナチュラル”というフレーズに惑わされて、原材料をチェックしない人も少なくないのでしょう。

消費者もイメージに惑わされず、原材料はきちんと読まなくてはいけませんね。



化学甘味料を使用しなくても、カロリーゼロもしくはローカロリーの天然の甘味料があります。

ステビアは天然のハーブから作られる甘味料で、血糖値にも影響しないため、ニューヨークでも愛用者が多いです。










最近人気が急上昇しているのがココナッツシュガー。血糖値が上がりにくく、アミノ酸が豊富です。





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