NY で デトックス

NY流食べてきれいになるメソッド・簡単ヘルシーレシピ・ふっくら美肌と引き締まった体を作る食事・NY発のウェルネス&ビューティートレンド

タグ:フランス女性

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食事や運動でヘルシー=ビューティーを目指すニューヨークスタイルも好きなのですが、エフォートレスという言葉に憧れてもいます。笑

エフォートレスと言えば、フランス女性。

娘が通うデイケアにはフランス人のファミリーも多いのですが、やはりフランス女性は自然体でフェミニンです。

アメリカでも、そんなフランス女性への憧れは強く、これまでも度々フランス流の美容本が話題になりました。

以前にもニューヨーカーが注目するパリジェンヌの美容法をご紹介しました。

そんな中、手に取ってみたのが、フランスのコスメブランドCaudalieの創設者マチルダ・トーマス(Mathilde Thomas)の著書である『フレンチ・ビューティー・ソルーション(The French Beauty Solution)』です。

 Caudalieは葡萄をシグネチャーにしたコスメで、アメリカのコスメセレクトショップであるセフォラなどで販売されています。

そんなマチルダさんによるフランス流の美容術をいくつかご紹介します。



髪や肌を洗い過ぎない

多くの化粧品に使われている原材料であるラウリル硫酸ナトリウムが入った商品は使わない。代わりにマイルドな原材料のもので、皮脂を少し残すほうが良いわ。オイル入りのクレンジング水か天然のオイルで顔を洗うの、とってもフランス的ね。


これはアメリカでもよく言われる美容法ですが、白人とアジア人は体質も、住んでいる環境も違うので一概には言えない気がします。個人的には髪は毎日洗った方が調子がいいです。洗わない美容を試してみたコラムは『髪を洗わない女の美容事情』でご紹介してます。


ボディケアを大事にする

フランスでは肘、膝、踵などを週に一度スクラブするの。それからボディバターを塗るわ。これはすごくリッチな使用感だけど、もっと軽いものでも良いわよ。首とデコルテには顔用の商品を使うわ。一日中ハンドクリームを塗って夜寝る前にはフットクリームを塗る。アメリカ人、少なくともニューヨークの女性達は、首でケアが終わってしまって、体を忘れることがあるようにみえるわ。


私も週に一度ボディスクラブをしようと今誓いました(笑)。自然体にみえて、押さえるところを押さえているからこそ女性らしいのでしょうね。


体重を落としたい時は...

ダイエットは絶対しないわ。残念ながら一生を通して注意しなくちゃいけないわね。フランスでは体重を絞りたい時は、PP/PS、パンと砂糖を数日抜くの。これは効くわ。 


子供が3人いるそうですが、このスリムさ。極端なダイエットはせずとも、常に注意しているというのは、一定の年齢以降体型を保つカギのように思います。
 
人生を楽しむ

ワインを飲んで、タバコを吸って、運動をやめて、セクシーな格好をすればいいのよ(笑)
フランス人はリラックスの仕方を知ってるわ。美味しい食事の仕方も知ってる。フランス人はただお腹を満たす食べ方はしない。私の会社では、お昼をデスクで取ることを禁止してるの。 
Los Angels Times

フランスの女性が口を揃えて言うのが、小さい頃から母親と一緒に、肌や体のケアを楽しんできたということ。

自然に女性であることを楽めるのは、その影響もありそうです。それがエフォートレスな美しさを作るのでしょうね。



アメリカ人とフランス人に共通するのが、太陽の下にいることを楽しむということ。日焼け対策はしっかりとして、公園で本を読むのは最高のリラックス法です。Instgram毎日更新しているので、よかったらフォローお願いします☆

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NYやLAの女性たちが、最先端の美容施術に夢中になる一方で、パリの女性たちはどうなのか?

母と祖母はフレンチヴォーグのビューティーエディターで、自身はビューティー&ウェルネスのウェブサイトを運営するパリジェンヌ、Clémence von Muefflingさんが、ニューヨークタイムズマガジンで、その美容術を紹介していました。

フランス女性というのは、ニューヨークでも立派なブランド。

She is French!

というだけで、ポイントプラス30、くらいのアドバンテージがあります。

親子3代に渡るビューティーエキスパートが教えるティップをいくつかご紹介します。

・最先端皮膚科よりもスパでのマッサージ

ニューヨークのスパ『Renew Spa』でマイクロカレントの施述を月に一度受けるというクレメンスさんですが、フェイシャルマッサージの信者だそう。マッサージは肌のトーンを整えて、弾力性を高め、血行を良くする自然な方法とのこと。

・眉毛を抜かない

母から眉のラインをいじらないよう教えられた、というクレメンスさんは、5歳になる双子の娘さんたちにも、『できるだけ眉はいじらないように』教えるつもりだそう。アメリカの女性とフランスの女性の大きな違いの一つは、フランスの女性はいくつになっても、自然な眉をキープしていることなんだとか。

・アスレティックはフランスでも人気

アクティブなライフスタイルに合ったファッションやビューティープロダクトはアメリカでも大きなトレンドですが、フランスでも同様の流れのよう。きっちりメイクをするよりも、SPF入りのティント乳液や、薄くカラーがつくモイスチャライザーを愛用しているそう。Tata Harperなどのナチュラルブランドを愛用。

・早いうちから美容の習慣を身につける

13、4歳の頃から、母親に言われて、エスティーローダーなどのクリームでケアしていたそうで、当時アメリカのキャンプに参加して、自分が他の子供と少し違う... ということに気がついたのだとか。

確かに、私の周囲でも、ヨーロッパの女性の方が小さい頃から母親と一緒にケアをしたり、買い物をしたり、と大人の世界に触れるのが早い印象があります。

最近は、フランスでもヘルシーな食生活や運動、ビオのコスメなどのナチュラルビューティーがトレンドのようですが、最先端技術よりもフェイシャルマッサージ、眉は自然なまま....など、フランス女性ならではのティップが新鮮です。

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photo credit: Paris, traffic via photopin (license)

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