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NY流食べてきれいになるメソッド・簡単ヘルシーレシピ・ふっくら美肌と引き締まった体を作る食事・NY発のウェルネス&ビューティートレンド

タグ:ブレイク・ライブリー

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@blakelively

現在第二子妊娠中の女優ブレイク・ライブリー。

妊娠中も体重を増やしすぎることなく、その妊婦ファッションにも注目が集まっているブレイクですが、第一子出産後は、約2ヶ月で体型を戻して映画の撮影に臨んだことでも注目を集めました

もともと細いながらも、筋肉がつきにくい体質と言われていますが、過去にPeople紙の『Sexiest man alive』に輝いたこともある肉体の持ち主である夫ライアン・レイノルズのトレーナーであったハリウッドのカリスマトレーナーをつけて、撮影に間に合わせたそう。

そのトレーナー、ドン・サラディーノ(Don Saladino)氏がブレイクのトレーニングルーティンをシェアしていました。



それによると、ブレイクは週に5〜6日のトレーニングをこなしていたそうで、メニューはざっとこんな感じ。

1日目:ワームアップ、ジャンプ+ウェイト、上半身のトレーニング、有酸素運動20~30分

2日目:ワームアップ、ジャンプ+ウェイト、下半身のトレーニング、有酸素運動30~30分

3日目:プールデイ・水の中でのトレーニング、30分の水泳

4日目:外での運動・ワームアップ、腕立て伏せ、プランク、有酸素運動+スプリント
(ニューヨーカーがみなやっているプランクとは?こちらから

5日目:アクティブリカバリーデー・ウォーキング、ハイキング、ジョギングなど楽しめる形で30~40分
Well and Goodより

 サダディーノ氏曰く、最も重要な鍵は

The intensity・強度

以前ご紹介したワークアウトのトレンド『HIIT』でもわかるように、最近は、ニューヨークでもハイインパクトでメリハリをつけたトレーニングが主流です。

私自身長年運動を続けてきて実感しているのが、本気で体を変えたいと思ったら、なんとなくの有酸素運動やヨガでは足りないということ。

体の状態に合わせて、適度な負荷がかかるメニューを組むことは、特に産後や、加齢で代謝が落ちた体には必要不可欠だと感じています。

また、『HIIT』のブームに合わせて、最近耳にする機会が増えたのが『アクティブリカバリー』というワード。

毎日運動する人も少なくないニューヨークですが、体を回復させるために休養日を設けることは必要不可欠です。そんな時でも全く何もしないのではなく、負担がかからない程度に軽く体を動かすのがこの『アクティブリカバリー』です

40分のジョギングでリカバリー?.... と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、強度の高いトレーニングに比べると、何も考えずに無理のない快適なペースでできる有酸素運動は、体にも心にも良い気分転換になります

ハリウッドセレブのように毎日トレーナーをつけて運動することはできなくても、自分でメニューを工夫することはできます。

私自身、30代前半までは水泳とヨガ一辺倒でしたが、最近は、過去記事の『女性のための有酸素運動と筋トレのバランス』や『セルライトに効く唯一の方法』などでご紹介したように、色々と試行錯誤中です。

キツめのトレーニングをこなして、少しでも体が変わっていくのを実感すると、精神的な自信にも繋がりますしね。

またなにか良いトレーニング方法があったらご紹介しますね。



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現在、夫、ライアン・レイノルズとの間に第二子を妊娠中のブレイク・ライブリー。

カンヌでのドレス姿を自身のInstagramにポストしたのですが、そのキャプションが人種差別だとの騒ぎになっています。

L.A. face with an Oakland booty

とキャンプションがつけられたポストは、妊娠によって大きくなったお尻が強調された後ろ姿が写っています。



L.A. Face=洗練された美しさ

Oakland booty=黒人の女性に代表される肉付きのよい体

を意味していて、Sir Mix-A-LotのBaby Got Backの歌詞の引用です。

このラインが、リッチな白人、それもハリウッドでも最も美しいと言われる女優の一人であるブレイクから発せられたことが、黒人女性に対する人種差別だ、と思う人もいるみたいです。


ところで、典型的なL.A. face with an Oakland booty といえば、あのキム・カーダシアン。

最近では、あの体型に憧れてお尻を大きくする手術をする女性も多いと言われていますが、それほどアメリカ人にとって、お尻の大きさや形は大切なんです。

普段、ウェイトがつきにくく、トーン少ない体型と言われるブレイク・ライブリーですから、妊娠中の体型の変化をちょっとふざけて表現してみたってことで、それほど大騒ぎしなくても良いとは思うんですけど。

本物のL.A.Faceが自らをL.A.Faceと呼ぶと、シャレがシャレにならない、ということなのでしょう。



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