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いよいよ今年も残すところ一ヶ月と少し。これから忘年会やイベントが多い季節ですね。
アメリカではサンクスギビングのホリデーです。サンクスギビングはアメリカ人が最も多くのカロリーを摂取するとも言われています。
日本人がお正月にカロリーを気にしていられないように、普段はストイックな食事をするニューヨーカーも、サンクスギビングは特別、とターキーからパイから、何時間も食べ続けます。
先日、友人たちと集まった時に、ヨーロッパ出身のファミリーが、今回初めてサンクスギビングのディナーをホストするという話題になりました。
その中で、アメリカ人のファミリ−に
「サンクスギビングにサラダをサーブしてはいけないというのは本当か?」
なんて聞いていましたが、それに対する答えは
「そんな決まりはないけど、葉っぱを出してもその日ばかりは誰も手をつけないよ!」
というもの。
この時期、食べ過ぎ飲み過ぎで体重が増えがちになるのは、日本もアメリカも同じですね。
ホリデー中に増えた体重は、新年に気持ちを入れ替えて調整するのは毎年のことですが、そんな時、どんな方法で体重を落とすにしても、あることに気をつける必要があります。
成功するダイエットに共通すること
それは、無理なく摂取カロリーを減らす、ということ。当たり前に聞こえますが、そもそも空腹を我慢するのは続きませんし、栄養素が足りないと満足できず食べ過ぎてしまいます。
スタンフォード大学の教授クストファー・ガードナー(Christopher Gardner)氏も、先日行われた会議でこう述べています。
「減量に成功する時というのは、カロリーを減らしていると気がつくことなく、特定のダイエットをすることによって結果的に減っている場合です。」
「満足感を感じられるかどうか、これがカギです」「カロリーを減らそうとはしていないけれど、結果的に少ないカロリを摂取するのは、空腹を感じていない場合がほとんどなのです。」
地中海ダイエット、アトキンダイエット、パレオダイエット、ベジタリアンダイエットなど、アメリカで人気のあるダイエットは数多くありますが、大切なのは、炭水化物、たんぱく質、脂肪をバランス良く摂取すること。ビタミン、ミネラル、鉄分、繊維なども欠かせません。
同教授によると、特に、野菜中心に食べる、砂糖と精製された炭水化物を避ける、という点はどのダイエットにも共通する成功のための大切なポイントだそうです。
これに加えて、個人的に思うのが、野菜中心で、精製された食品を避けた食事を美味しいと思える体にすることが大事だということ。
体に必要な栄養素を摂取するのはもちろんですが、いくら栄養があっても美味しいと思えない食事では満足できません。
ジャンクフードやスナックよりも、新鮮な野菜や果物が美味しいと思えるようになるには、砂糖や化学調味料などの摂取を減らし、ホールフードの摂取を増やすと同時に、運動や睡眠などライフスタイルを整えて健康な体を作り、嗜好を変えていくのが一番の近道。
一時的なダイエットではなく、ライフスタイルを変えていくことが、我慢することなく体型を維持する最も効果的な方法です。
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