NY で デトックス

NY流食べてきれいになるメソッド・簡単ヘルシーレシピ・ふっくら美肌と引き締まった体を作る食事・NY発のウェルネス&ビューティートレンド

タグ:ローフード

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Instagram/@satomishiraishi_nydetox

最近すっかりはまっているRawチョコレート作り

一度これを食べると市販のダークチョコレートを美味しいと感じなくなっていましました。

ベーキングと違って、少しくらい適当に作っても、美味しいものが出来上がるのも嬉しいです。

自宅で作れる簡単なレシピをご紹介します

Rawチョコレートのレシピ

材料
・ローカカオバター 50g
・ココナッツオイル 50g
・ハチミツ(ココナッツネクターやアガベでもOK) 40g
・ローカカオパウダー 50g
・シーソルト ひとつまみ

作り方
・カカオバターを包丁で刻む
・カカオバターを48度以下で湯煎して溶かす
・ココナッツオイルとハチミツを加えて混ぜる
・カカオパウダーとシーソルトを入れて混ぜる
・型にチョコレートを入れて冷蔵庫で固める

これで写真のサイズのチョコレート20個分くらいです。

本来は、ツヤを出すために、カカオバターを溶かした後に温度調整が必要なのですが、自宅用なので省いています。

カカオバターを刻んで溶かすのがちょっと面倒ですが、簡単に作れます。

カカオバターの代わりにカシューバター・ココナッツオイル・カカオパウダーを使うのも良いそう。

口の中でトロっと溶ける食感が絶妙。ステビアを使ってカロリーを下げるのもおすすめです。



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私も学んだNYベースの栄養学校『IIN・Institute for Integrative Nutrition』。
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Instagram/organicavenue

昨年11月に破産申請をし、全店舗閉店に追い込まれたニューヨークのジュース店『Organic Avenue(オーガニックアベニュー)』。

数年前にベンチャーキャピタルに売却され、急速な拡大路線を取っていた同店の破産には驚きましたが、このたび、創設者のDenis Mari(デニス・マリ)が再び加わって、ニューヨークで新しい店舗がオープンしたそうです。

Well and Goodによると、負債を買い取った投資家が彼女にコンタクトを取ったことで、Organic Avenueの復活が実現したのだとか。

 


数年前に同店の経営から退いて以来、ニューヨークの高級避暑地であるハンプトンズで、育児をしながら ベッド&ブレックファーストを営んでいたというデニスですが、自らパートナーと共にチャイナタウンのロフトでスタートさせたジュースとローフードビジネスに再び戻ることになりました。

ちなみに、パートナーであったDoug Evans(ドグ・エバンス)氏はシリコンバレーで、こんな新しいジュースビジネスを立ち上げています。

新 Organic Avenueでは、ジュースやスムージーはもちろんのこと、”オーガニックエスプレッソバー”として、ヴィーガン&グルテンフリーのペイストリーも売られるそう

近いうちに、チェルシーのお店を覗いてこようと思っています。




その様子はInstagramにアップしようと思っていますので、よかったらこちらからフォローしてください。私もみなさんのアカウントをのぞかせていただくのが最近の楽しみです☆



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New York Post

たちの悪い男と心の闇。

ニューヨークでもその話題で持ちきりのローフードレストラン『Pure Food and Wine』のオーナー、サルマ・メルンガイリスの逮捕事件

個人的にも、どんな経緯でこのような最悪の自体に陥ったのだろう?と気になっていたのですが、先日New York Postで事件の詳細が掲載されていました。

同紙によると、やはりサルマの転落は、夫であるアンソニー・スタインギスと出会ってから始まったよう。

35歳のアンソニー・スタインギスは、犯罪歴のあるギャンブル中毒で、自称軍の特別部隊出身ながらも、実態は、働かずに楽して派手な生活をすることだけを考えているような人物。

2013年に出会った当初、サルマは彼の犯罪歴などを気にして、周囲にもその関係を隠しており、家族でさえ二人が結婚したことは知らなかったとのこと。その後、偽名を使用してレストランのマネージメントに入れたといい、彼が入って以来、暴力的な態度で店を仕切り始めたと言います。

その後、サルマの態度はすっかり変わり、アンソニーを伴った旅行に頻繁に出かけるようになると同時に、金遣いも荒くなったそうで、店の銀行口座から毎日のようにゼロが消えていった.....とは元従業員の証言。

サルマ自身、独身の時は全て上手くいっていた....と話しており、当時は口座に数千万円の資金があり、ビジネスも順調だったそう。



二人はTwitterを通じて知り合ったのでは?という従業員の話もあるけれど、サルマがなぜこんな人物に惹かれ、結婚までしてしまったのか、本当に解せません。

「サルマは仕事に執着していた孤独だった。いつも働いていて、店に泊まり込むこともあった。」

とは近い友人の証言。

『Pure Food and Wine』を共同で立ち上げたのは、彼女の元ボーイフレンドですが、彼の証言によると、サルマは暴力的な一面があり、グレープフルーツや電話を投げつけられることも日常茶飯事だったのだとか。

さらに、彼女には別のダークな一面がありました。

それは、レストランオープン時から、摂食障害に悩んでいた、ということ。

金融業界から転身したアイビーリーグ出身の華やかな美女

そんな自身のイメージがレストランやビジネスの成功を支えていたと自覚していた彼女は、自身の外見や食事にセルフコンシャスになるあまり、過食症を患っていたそう

レストランオープンから数年後には、肉を食べるようになっていたそうですが、それも周囲には知られてはならないスキャンダルとして、ひた隠しにしてきたといいます。

大きな精神的なプレッシャーがあったことは想像できます。

そもそも、ニューヨークは外見で多くを判断されるため、美容皮膚科通いや極端なダイエットをしていても、自己肯定力が低く、インセキュアになっている女性が多いのです。(この件に関しては、6月3日にアップ予定のカフェグローブの連載『NYで生きていく』でも書いていますので、よかったら読んでみてください)

人が羨む美貌とキャリアを持つ才色兼備でなければ女性として価値がない.....そんな社会の空気がプレッシャーとなって、果てしなく高い理想像に向けて努力しすぎるあまり、自分を追い込む女性が少なくありません。

そんな心のアンバランスを治すためのヘルシーな食事が、よりプレッシャーとなって内面を蝕んでいた....なんて皮肉ですね。

そもそも、極端な食事法は、どんなものであれ健康とはほど遠い....というのは、私自身色々と試してたどり着いた結論でもあります。

ヴィーガン、マクロビ、ローフード....

人間の体は、その時の状態や季節や住む場所、ありとあらゆる要素で、求める食事が変わってくるもの。それなのに、「私は◯◯しか食べない」と宣言すること自体が無意味なだけでなく不健康な行為。


サルマの転落が、彼女の極端な食事から来ていた...とまでは言いませんが

体と心が本当に望む食事を、大好きな人たちと一緒に楽しめない生活を送っていた...という事実は、彼女の心の闇を深める大きな要因になっていたのでしょう。



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ファスティングやクレンズの弊害

ニューヨークでは、数年前まで、ジュース、スムージー、ローフードが大ブームになっていましたが、今では一段落し、その付き合い方もすっかり変わりました。

以前は、ランチの代わりにグリーンジュースを飲んだり、ジュースファスティングとして、一定期間ジュースだけで過ごす人も多かったのですが、現在では健康的な食生活の一環として、無理なく毎日の生活に取り入れるようになったのです。

ジュースだけのクレンズは、消化器官を休ませて、酵素、ビタミン、ミネラルなどをダイレクトに摂取できるという利点はあるものの、果物を多く使用したジュースでは、糖分を摂りすぎてしまいますし

ファスティングやクレンズ中の空腹感や減退感、血糖値の上下による気分のムラもおこりやくなります

私も4〜5年前は、毎朝コールドプレスジュースを飲み、頻繁にジュースファスティングをしていました。

ジュースクレンズ中は老廃物も沢山排出しますし、生きた栄養素のおかげで肌もツヤツヤになりますが、運動や仕事をするエネルギーが維持出来なかったり、クレンズ後にリバウンドで食べ過ぎてしまったり

ライフスタイルとして取り入れるには注意点も多いように感じていました。

確かにファスティング後の爽快感は素晴らしく、気分もハイになるのですが、その後食べ過ぎてしまったり、ファスティングの時期が近づくと鬱気味になったりしていたのです。

あの頃は、定期的に行わないと体に老廃物が溜まってしまう!と思い込んでいましたが、体にはもちろん心にも大きな負担になっていたように思います。 

ニューヨークではクレンズの概念が変わった

そんな中、ニューヨークで注目を浴びるようになったのが、不要なものは省き、体が本当に必要とする栄養素をしっかり摂取するという「食べるクレンズ」です。

ジュースに代わって、野菜中心で、繊維も摂取できるスープによるクレンズ

さらに砂糖、小麦粉、乳製品、添加物などの不要な食材を排除した「クリーンイーティング」と呼ばれる野菜、果物、穀物、豆類、良質の油を中心とした食べるクレンズを、空腹を我慢しないクレンズとして取り入れるニューヨーカーが増えています。

私も今では、ジュースはたまに購入して飲む程度で、ファスティングもしていません。

朝食はプロテインパウダーを入れたグリーンスムージー、昼は卵、豆類、サーモンなどのタンパク質とキノアや玄米などのタンパク質、夜はスープ、グリルした野菜と魚など、バランスの取れた食事を心がけて、極端なダイエットは避けています。
 

日本でのジュースブームへの懸念


日本でもここ1、2年ジュースやローフードが流行っていますが、必要な栄養ををしっかり摂取せず、極端なファスティング、クレンズ、ローフードに偏った食生活で、糖分ばかりの食事になっている 人が少なくないように思います。

体に無理がある極端なファスティングやクレンズよりも、毎日の生活で負担なく取り入れられるサステナブル(持続可能)な健康的な食事の方が、心も体も安定してハッピーになりますよ。

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