アメリカ人にとって、卵とベーコンの朝食は、日本人の焼き魚とお味噌汁のようなもの。
伝統的なメニューですが、現代人にとって、毎日自宅で料理して食べるのはちょっと大変です。 このため、美味しい朝食のためなら行列も厭わないニューヨーカーも少なくありません。
ニューヨークで”卵とベーコンの美味しい朝食”と聞いて真っ先に名前が上がるのが、ブルックリンにある『Egg』。
週末は朝8時のオープンから午後3時頃まで人だかりが絶えない人気レストランです。
卵料理を中心としたシンプルなアメリカ南部定番の朝食メニューですが、オーガニックの新鮮な素材を使用しているのが伝わってくる味わいです。
先日、私がオーダーしたのは、”グリッド”と呼ばれるトウモロコシの粉のお粥と卵のセット。ベーコン・ソーセージ などの肉料理か、季節の野菜の炒め物をサイドに選べます。この時期は、夏のアメリカの定番野菜ケールのガーリック炒め。
夫が食べていたのは『Eggs Rothko』と呼ばれる、ブリオッシュの上にチェダーチーズがたっぷり乗った同レストランの看板メニューの一つ。
別途オーダーしたビスケットも美味でした。
子連れも多い店内。テーブルにはクレヨンが置いてあって、テーブルクロスに落書きできるようになっています。おかげで我が家の2.5歳児もおかげで比較的おとなしくしてました。
週末はすごい混みっぷりなので、旅行中でしたら平日に行かれることをおすすめします。ウィリアムズバーグ探索前の腹ごなしにぴったりのレストランです。
Egg
109 N 3rd St between Berry & Wythe
Monday — Friday: 7 a.m. to 5 p.m.
Saturday & Sunday: 8 a.m. — 5 p.m.
http://www.eggrestaurant.com/
2.5歳児との外食はまだまだ気が抜けません。Instagram毎日更新してます。よかったらフォローお願いします☆
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