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ここ数年、ニューヨークでトレンドとなっているブティックフィットネス。

『Soul Cycle (ソウルサイクル)』のスピニングから始まって、『The Bar Method(バー・メソッド)』などのバレエエクセサイズ、『Barry's Boot Camp』などのインテンシブワークアウトまで

その種類は増えるばかり。

最近では、色々とミックスさせて取る人も多いのですが、そんな中、聞かれるのが

「有酸素運動と筋トレ、どうバランスを取ればいいの?」

という疑問。

これは、私も常に感じています。

 

ニューヨークのダンスフィットネスジム『AKT in motion』の創設者であるAnna Kaiserさんが、女性にありがたいなパターンと対策について話していました。

彼女によると、『有酸素運動に偏りがちな人』と『有酸素運動が足りない人』の二つのグループに別れるそうで

私が知る限り、ニューヨークの女性は『有酸素運動に偏りがち』で、日本の女性は『有酸素運動が足りない』傾向にある気がします。

週に5時間以上有酸素運動をしている人は 『有酸素運動に偏りがち』。このタイプは筋肉を消耗してしまい、代謝が落ちてしまうそうで、特に40歳以上の女性は、30分のウェイトトレーニングを週に2,3回プラスすべき、とのこと。

一方、『有酸素運動が足りない人』は、持久力をつけて、脂肪を燃やすために、30分以上の有酸素運動を
定期的にすべきだそうです。


私も一時は有酸素運動に偏ってしまい、筋肉が減ってしまったので、ウェイトトレーニングを増やしたのですが、そればかりだと、今度は持久力が落ちてしまって、久しぶりに走るとすぐ疲れてしまう...ということもありました。

なので、今では有酸素運動を週に3時間、筋トレを4時間を目安にしてます。

結局のところは、どちらもバランス良く行うべき、というつまらない答えになってしまうのですが

どちらの運動も、自分が楽しめるクラスや方法をみつけることが長く続けるコツですね。




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