先週末の9月16日から18日まで、ニューヨークでコーヒーフェスティバルが行われました。
The New York Coffee Festivalには、ニューヨークを含む全米からはもちろん、ヨーロッパや、韓国や日本などアジア各国から90社近くが参加。
続くサードウェーブコーヒーブーム
一般入場料が30ドルだったにも関わらず、最終日の日曜日はすごい人混みで、サードウェーブコーヒーブームの健在ぶりが伺えました。会場では、ニューヨークでおなじみのサードウェーブコーヒー、Birch Coffee, Devocion, Bluestone Laneをはじめとして、トルコのイスタンブールや、ベトナムコーヒーまで、様々なコーヒーベンダーが出展していました。
ヨーロッパ発の植物性ミルク
植物性ミルクを提供するベンダーも目立ちました。最近はスターバックスでもオリジナルのアーモンドミルクが提供されるようになりましたが、アメリカでは、牛乳に加えて、豆乳も飲まない人が増えているので、ナッツやシードを原材料にした植物性ミルクの需要は年々増加しています。
上のマカデミアナッツオイル、milkadamiaはオーストラリアのベンダー。アメリカにきて2年ほどだそうです。
こちらはスウェーデン発のオーツを原材料にしたミルク、Oat-Ly。ヨーロッパで最も高いシェアを持つ植物性ミルク。
こちらの商品の誕生は1990年だそうで、ヨーロッパは植物性ミルクの歴史が長いですね。パッケージもアメリカにはない感じで新鮮。
最近は、植物性ヴィーガンチーズも人気が高まっているそうですが、サードウェーブコーヒーと植物性ミルクのブームはまだまだ続きそうです。
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