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「ニューヨークはべジタリアンが多いのですか?」

よく聞かれる質問の一つです。

多いと言えばそうなのですが、中には『なんちゃってべジタリアン』や『ベジタリアンになったりやめたり』の人がかなりいるんです。

NYのベジタリアンが3年で肉を食べる理由

普段は植物性中心でも、外食した時は週末に魚やチキンを食べるという人。

一定期間ベジタリアンになって、その後は肉を食べて、またベジタリアンに...という人や、数年間ベジタリアンをして、その後はずっと肉を食べている...という人。

一部動物愛護などの理由でベジタリアンやヴィーガンになっている人は別ですが、健康のためにベジタリアンになったという人の多くはこんな感じです。

こう説明すると、なぜ?と思われる方も多いかもしれませんが、これって普通で健康的なことなんです。

NYのトレンドがオメガ3から飽和脂肪酸になった理由』でもオイルの流行が、オメガ3から飽和脂肪酸に移り変わった理由をご説明しましたが、ダイエットも同じです。

マクロビ、ローフード、パレオ...数年おきにトレンドが変わるのは、人間の体が3年程度で変わるため、ダイエット(食事法)もそこで一度見直す必要があるんです。

例えば、肉の加工品を毎食のように食べていた人が、一定期間マクロビやジュース・ローフードを取り入れると、体が軽くなり、エネルギーが高まります。

最初はとても調子がよくても、長く続けていると、疲れやすくなったり、思わぬ不調が出てくることがあります。

その時、ふと、「ステーキが食べたいなあ」と思ったとしたら、それが必要なのかもしれません。

「絶対これでないとだめ!」と思わず、年月とともに変わる体の状態や求めるものを大切にする方がよほど体のためです。

昔はベジタリアンだったり、マクロビをしていたけど、今なんでも食べてる。それで体の調子が良い、という人がいたらそれが一番。

逆に、毎日肉を食べいて体が重かったけど、ベジタリアンになったら調子が良い...という人はしばらく続けられると良いと思います。

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