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世界一のパワーカップルとも言われるのが

スーパーモデルのジゼルとスターアメフト選手のトム・ブレイディ。

そもそも、個人的には二人とも好きではないのだけれど、どのように、あのグッドルッキングを維持しているのかは気になるとことでもあります。

 なぜ二人が好きでないかと言うと、ジゼルに関しては、その度重なる軽はずみな発言。

出産の際には

「母乳をあげることを法律化すべき」

と発言。

当の本人は、数週間しか母乳をあげていないと言われていますが、病気や体質で、どうしても母乳をあげられない母親というのは思ったより多いもの。

さらに、アメリカでは養子を取る人も多いので、母乳育児をするか否か、というのは他人があれこれ言うビジネスではない、というのが一般的な認識です。

このジゼルの発言には、周囲でも「はあ?」という人が多かったですが、私もその一人。

というのも、出産前は、絶対完全母乳で育てたい!と思っていたものの、思うように母乳が出ず、 lactation consultant (ラクテシャン・コンサルタント)と呼ばれる、専門家に何度も指導してもらったものの、一ヶ月を過ぎても、娘の体重は基準に届かず、と止むなく粉ミルクをあげることになってしまった....

という経緯があるため、彼女のこの発言は本当に無神経だと思いました。


加えて、トムは、通称「デフレートゲート」事件、自分たちに有利にゲームを進めるため、ボールの気圧を不正に調節していたことが明るみになりました。

トムの所属するニューイングランド・ペイトリオッツはニューヨークジャイアンツの宿敵

というわけで、このカップルを嫌うニューヨーカーは多いのです。



まあ、それは置いておいて

彼らは、当然食事にも気を使っているわけなのですが、専属のシェフが二人のダイエットを紹介しています。

ジゼルのダイエット

・デイリーフリー
・80%プラントベース
・20%は牧草飼育のビーフ、チキン、ワイルドサーモンなどのタンパク質。できる限りファーマーズマーケットで新鮮な食材を仕入れる
・調理に使うのはココナッツオイルとヒマラヤンピンクソルト
・抗炎症ダイエットのため、白砂糖、小麦粉、MSGなどはご法度
・トマトやナスなどのナス科の野菜も控える
・ノーコーヒ・ノーカフェイン

加えて、ランチをたっぷり食べて、ディナーは少なめにしているそうで、ヘルシーイーティングの教科書のようなダイエットですね。



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