中国で安く愛人を囲うリッチな香港男たち
「旦那が中国で安く愛人を囲ったりしないように、香港の女性は結婚後、美容に命をかける」「カリフォルニアの女性は、リッチ層を除いて結婚後みんな太る」
週末に友人たちとブランチをしていた際、国別に見るアラフォー、アファフィフ女性の違いは何か?話になりました。
香港の女性は、シワ一つないエイジレスビューティーに人生の全てを捧げて、ツバメの巣、漢方、レーザー、フェイシャルとあらゆる手段で老いと戦うそうなのですが
その理由は、香港の成功している男性は未だに愛人の一人、二人囲ってナンボ、という意識が抜けないことに加えて、リッチ層のみならず、中国へ行けばかなり安く囲うことができるため、アッパーミドルクラス辺りでも、女性たちの危機感が美容への執念に変わっているそうです。
一方で、カリフォルニアでは、そこそこハッピーな結婚をしている女性たちは、みなエクストラで体重を増やしている、というのが別の友人の証言。
日本は旦那よりママ友を意識
日本は?と聞かれて
「子供ができると旦那のために綺麗でいたいというよりも、子供中心の生活になる人が多い。綺麗にするのも、パートナーのため、というよりも、女友達や世間の目を意識している感じかも?」
と答えたのですが、どうでしょう?
ニューヨークでは、やはりパートナーを意識して綺麗にしている人が多いように思います。
子供がいても、関係が上手くいかなくなったり、セックスレスになった場合、カップルカウンセラーにかかることは一般的ですし、それが離婚の原因になることも珍しくありません。
日本の友人たちを見ていると、ママ友との関係の比重が、ニューヨークのそれと比べてかなり大きいような感じがしています。
旦那さんの仕事が忙しいことや、育児への参加度も関係あるんでしょうね。
それにしても、香港出身の友人の美容への執念はすごいものがある、、、と前々から思っていたのですが、なるほど、そんな背景があったのか、と納得しました。
女を美容へ追い立てるのは、愛する人/リッチな夫を失いたくない!という恐怖心だった...
というのはちょっと悲しい気もしますが、みなさんはどう思われますか?
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