IMG_2529

日本国外からみると、ここ数年で日本円の価値は大暴落しました。

数年前の1ドル78,9円の時と比べると、30%以上の下落です。

国外からみた日本

外国人にとっては、そんな日本は『買い時』。不動産を買いくる海外投資家も多いでしょうね。私も知人から東京の不動産に関して聞かれることもあります。

そもそも、不動産の価格がバカみたいに高いシンガポールや香港の人からみたら、東京の不動産は割安です。マンハッタンやロンドンと比較しても同様。加えて円安のアドバンテージ、かつ都心の物件であれば、安定的に利回りを4〜5%確保できる、となると、確かに良い投資案件だと思います。

資産分散の重要性

最近は日本でも株や外貨を中心とした海外投資をする方が増えていますが、長い視点でみて、資産を分散するのは重要です。

他の資産と分けておけば、円の価値が下がったり、日本経済が落ち込んでも、リスクを分散できますし、長期の保有であれば、それほどリスクを取らず、為替の恩恵を受けることもできます。

一時、円高の時は、アジアや米国を中心に不動産を購入する方も多かったようですが、少し落ち着いたのでしょうか。今のように、それほど海外資産が『買い』でない時は、海外のインデックス株などを毎月一定額づつ購入していく形が良いのかもしれませんね。

もし、私が、今日本に住んでいても、日本とそれ以外の資産を5050にすると思います。

個人的に正直な話をすると、今は断然円よりもドルが欲しいです。

ドルで生活していると、円で受け取ってドルで生活するには厳しい状況ですね。

円安をチャンスに変える方法

大した額ではないですが、毎月の円の収入は銀行に置いたまま。この先、何か考えなくては...と思っていたのですが、逆に、円安の今こそ、日本でビジネスなどの投資を考えても良い時なんだ、ということに気がつきました。

日本とアメリカの両方でビジネスを持つことは、ビジネスに柔軟性と持続性をもたらす...

この記事を読んで納得。今日本では受け取るばかりになっているので円安はため息ものですが、将来のために投資していくことを考えれば楽しめそうです。

どちら一方に比重を置きすぎていると、為替が不利に働くことも多いですが、両方バランスよくやっていれば、どちらの状況も利用できます。

つまり、円高の時は日本国内のビジネスを強化して、得た利益でカナダドルを買う。円安になればカナダドルを売却するか、カナダの事業に投資する。


円安の時はカナダ国内のビジネスを強化する。得た利益で日本円を買うか、日本の事業に投資する。


これを繰り返すだけだ。


このように2つの国に会社を持つことは、ビジネスに柔軟性と持続性をもたらすのだ。


【まとめ】


海外に会社を設立するメリット。


①為替変動に左右されずにいつも有利にビジネスができる。


②FXで利益が出やすい(損はしない)

カフェとFXより引用

円安の不利な点を嘆くよりも、なにか日本での面白いビジネスや投資を考えよう、と思ったらワクワクしてきました。


noteは本当に良質で面白い記事がたくさんあります。

私もどんどん更新していく予定ですので、アカウントを開いてフォローしてみてください。

私のアカウントはこちらから



Facebookでも更新情報が受け取れます。




noteでも色々と書いてます。

Instagram始めました。毎日の食事やニューヨーク生活の様子をアップしています。
Instagram

ニューヨークからの執筆サービス
ご依頼はnewyorkdetox@gmail.comまでお願いします。